定年退職後、こっそり起業したい人の心の奥に「復讐心」

具体的なお話

具体的なお話をしますので、大変お得な記事です

私自身、復讐心を自覚していた男です

私の場合は定年退職後の起業ではありませんでしたが、こっそり起業したい人をたくさん見ました

また退職して起業・独立し、成功した人、失敗した人、体を壊した人、家庭を壊した人をたくさん見ました

定年退職後、こっそり起業したい人のお役に立つ記事です

定年前に仕事を辞めて、こっそり起業したい人にも役立ちます

１・「定年後こっそり起業」したい理由

やはり、アレですね

2019年6月、金融庁が衝撃的な発表をしました

年金だけでは食っていけない、老後（最低）二千万円と発表したのです

最低です！

何が最低かというと、年金政策が、です

しかし！

多くの人は言わないだけで、今の年金制度が崩壊していることは知っています

だから「定年退職後、こっそり起業」したい人が増加しています

なぜ「こっそり」かというと、その心理の奥にあるのが復讐心です

あなたに思い当たるところがあるなら、お進みください

２・職場でのつらい体験が起業の原動力

定年退職のその日を、待ちわびる男は、意外に多いものです

職場でのつらい日々

【上司や先輩に「体で覚えろ」「お前は大卒のくせに覚えがわるい」などと罵詈雑言】

【仕事で成果を出しているのに、全く認められなかったばかりか、それを上司の手柄に】

【同僚と口論になったときその場でうまく反論できなくて、夜中に「こういえばよかったんだ！」と気づいて悔しかった】

眠れない夜、考えが頭の中をぐるぐるめぐる夜

こんな思いがじつはマグマのようにあなたの心の奥に、どろどろと熱くて暗いエネルギーをたぎらせています

それが定年退職後の起業、それもこっそり起業を夢見る心の、真の理由です

「どうだ！」と見返してやりたい気持ちなのです

あなたのまわりにもいるはずです

私もそういう人を数多く見ました

ある独立起業した人、その人は建設機械を販売する商社を興したのですが、よく話をする機会がありました

夏の終わり、夕方に鳴くセミの声が聞こえていました

オレンジに染まる事務所の中だったと思うのは、きっと記憶違いでしょう

その人が退職して起業するきっかけは、意外なものでした

それは「お兄さんが毒蛇にかまれて死んだから」でした

「毒蛇にかまれて死んだ？」東南アジアか？

そう思われましたか？

いいえ、日本の話です

その人の実家はけっこう大きな農家で、ビニールハウスでキュウリを生産していました

ある夕暮れ、六月です、薄暗いビニールハウスのボイラーの陰にそいつはいました

マムシです

３・マムシにかまれて死ぬの？

じつはマムシにかまれて死んだのではありません

話をお聞きください

お兄さんはマムシに、がぶっと噛まれてしまいました

マムシの太い牙が、ずぶずぶと肉の奥へ突き刺さりました

白い牙からは、たらたらと毒液が・・・

その起業した人はお兄さんを連れて救急病院へ

その病院は日赤病院と言って公共団体が運営しています

そして治療に当たった医師に言いました

「兄はマムシにかまれるの二回目なんで、ウシ以外の血清をお願いします」

知っていますか？

毒蛇にかまれた時、血清と言う治療薬を注射します

血清はその名の通り、動物の血から造られるのですが、ウシとか馬とか豚とかの血を使います

そして、同じ動物の血を二回使うと、ショック症状を起こして死ぬのです

だから、二回目以降は必ずそれを医師に言わなければなりません

ところが！

お兄さんは亡くなりました

その人は言います

「ちゃんと医者には言ったけど、あの医者忘れたんだと思うんです

そうでなければ、マムシにかまれたぐらいでは死なないもの」

「裁判も考えました、でも病院には勝てないんです

とくにあんな大きな病院だとぜんぜん無理ですね」

その事件をきっかけとして、一介のサラリーマンではダメだ

独立し、金持ちになってあの医者を見返してやるんだ、と定年前に退職

起業してその商社を立ち上げたと言っていました

４・意味わかんない

マムシにかまれて医療事故が起きて、それで会社を辞めるというのはちょっと筋が通りませんね

でもわかります

「マムシにかまれた事件」は単なるきっかけに過ぎなかったんです

その人は元々建設機械販売のサラリーマンで、在社当時からうちの会社に営業に来ていました

私はその人の話す言葉、ちょっとしたしぐさに、「あれ？」と感じることがあったのです

話す言葉は穏やかなのだけれど、瞳の奥に暗い光がちろちろと燃えているのを感じていました

会社に対する不満が募っていて、それが暗い炎のエネルギー源だったのでしょう

【仕事で成果を出しているのに、全く認められなかったばかりか、それを上司の手柄に】

これは、その人の言葉です

こういう人は危険です

根が真面目な人は危険なんです

あんなにいい人だったのに、起業すると危険な男になります

多くの場合、危険性は二つに分かれます

１・家族を顧みず、長時間働く人になります

長時間働かないと、不安になるからです

忙しく体を動かすことでしか、不安感を払しょくできない人です

そういう人は「忙しい、忙しい」が口癖ですが、暇になると不安でしょうがないのです

２・家族を巻き込んで仕事をする

自分が忙しく働くだけでなく、奥さんや子供もそれに引きずり込むタイプです

こういう人は心の奥に「孤独」があります

だから自分の仕事にかこつけて家族を引っ張り込みます

こういう人の心の奥には、子供時代に親にかまってくれなかった記憶があるのです

定年を待たずに独立起業した機械販売の人は、どちらだったのでしょう？

答えは「ふたつとも当てはまる」でした

大きなトラックにワイヤーロープを積んで、夕方五時に私と事務所で雑談をしていた時のことです

奥さんはトラックの助手席で待っていました

「今からワイヤーの配達に○○村へ行くんです」

私は驚きました、だって○○村へは片道一時間半

今から行けば、帰りはどんなに急いでも夜の八時です

そこから自社まで帰るとすると、10時になるでしょう

なんでそこまでするの！

なんでそんなに計画性が無いの？

答えは「忙しく働きたい人」だからです

５・「こっそり」起業したい人

定年退職「こっそり」起業したい人は、復讐者です

アベンジャーズです

会社時代のあいつらを見返してやりたい！

そういう暗いマグマの人なんです

だからそういう人が起業に失敗して仕事が取れなくて、事務所で暇してたらどう感じるか？

「あぁ、こんな姿は昔の同僚に見せられないな！」

こう、感じてしまうのです

だからこそ、事務所に帰るのは夜の10時11時です

これが「その人の幸せ」なんです

○○村へワイヤーロープを配達して、帰るのは夜の10時11時

奥さんはへとへと

そういう幸せ

６・心の奥底

だからもしあなたに定年後、独立起業したいという気持ちがあるなら

今一度自分の心を振り返り見る必要があります

あるいは、あなたに「定年を待たずに」今すぐ独立起業したい気持ちがあるなら

心の奥を見つめる必要があります

それはマグマではありませんか？

それは復讐ではありませんか？

————

復讐心を捨てたなら真の希望が見えてきます

定年退職その時、若くても60歳です

もうあなたには○○村へワイヤーロープを配達する体力は残っていません

カラータイマーが点滅している人なんです

そういうあなたに、お得なお知らせがあります

体力のない人

でも経験がある人、長く仕事をした人だけができる起業形態があります

しかも、しかも、「こっそり起業」なんです

知りたいと思いますか？（はい、ぜひ）

お得なお知らせ

定年退職後、こっそり起業したい人の心の奥にあるのは「復讐心」だったのです

ですから退職してこっそり起業したい人という自覚症状がある人は、まず復讐心を除くことが必要です

そうでないと

「忙しく働きたい人」

「家族を巻き込む人」になります

自分の実力、本当の体力を知らずに、起業することは危険です

あなたにはお得なお知らせがあります

体力のない人

でも経験がある人、長く仕事をした人だけができる起業形態があります

しかも、しかも、「こっそり起業」なんです

お知らせします！

それは「ネット起業」です

その理由をお知らせします

ネット起業家のほとんどは若造です

20代30代の人生経験のないやつらが、ネット起業家です

あなたはネットで情報を仕入れようとして、「なんて浅い意見なんだ！」と感じたことがあるでしょう？

その理由は、ネット起業家のほとんどは若造だからです

人生経験のない人たちは、コピペ情報ばかりなんです

テンプレートを使った文章ばかりです

だから私のように「毒蛇で死んだことが発端で起業」みたいな真実を書くことができません

でもあなたが「定年退職を機に」起業しようとする人であれば、私みたいな思い出話を少なくとも10個は持っています

忘れているなら、思い出してください

若い時の悔しかったあんなこと、こんなこと

30代の楽しかったあんなこと、こんなこと

40になったときの責任感、あんなこと、こんなこと

それはあなたの宝石です

人生経験という宝石です

思い出の宝石箱やー（彦摩呂か？）

きらきらひかる

あなたがネット起業するなら、それは20代30代の人生経験のないやつらとは一味違うものが造れます

あなたが60を過ぎているなら、一味ふた味違うものが造れます

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つらい人生を歩む人には、

特徴があります。

自分に自信が持てない人が、このような

大勢の人が信じているものに頼るようになります。

そういう人は自分に自信が持てない人です。

なぜ自分に自信が持てないかというと、

幼少期に親からの励ましがなかったことが

原因になったことが多いものです。

幼少期に母親との葛藤を経験した人には、

心の奥に孤独があります。

それは死への甘い誘いでもあるのです。

なぜか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのは じつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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