精神工学研究所

あなたが貧乏から這い上がれないのは、金持ちの「社会的洗脳」のせいだった?

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「あなたの頭を良くする」「他人を説得できる」「思いの人を洗脳できる方法」とは?

「あなたの頭を良くする」ハンドガン32

「あなたの頭を良くする」「他人を説得できる」「思いの人を洗脳できる方法」

これら三つの方法はじつは同じである

すなわち脳に格納されている情報のことを言っているからだ

「あなたの頭を良くする方法」とは、効率的に脳に情報を格納するやり方をさす

「他人を説得できる」こととは、他人の脳に情報を格納させることだ

「洗脳できる方法」とは、信念をかえることだが、これは上記二つの方法を使えばかんたんにできる

言っておくが危険な方法も含んでいるので、くれぐれもお間違えの無いようお願いしたい

さてはじめに「犬とネコ」の話をする

これさえ分かれば「あなたの頭を良くする方法」はすぐに使いこなせる

しかも!「犬とネコ」の話をするので、誰にでも理解できる

※クイズ

次の特徴を持つAは、なにでしょうか?

A1.四本足である

A2.毛むくじゃらである

A3.卵は産まない

選択肢

C1.ワンと鳴く

クイズ2

次の特徴を持つBは、なにでしょうか?

B1.四本足である

B2.毛むくじゃらである

B3.卵は産まない

選択肢

C2.ニャーと鳴く

AとBがわからない人はいないだろう

このAを図にしてみよう

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こうすると、「犬」というのはより具体的な特徴A1からA3と、選択肢特徴C1から理解されていることがわかる

「猫」も同様である

そしてこれらを合体させて、より抽象的な概念を創れる

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「より抽象的な概念」をここでは仮に、「動物」と呼ぶことにする(哺乳類とかでも問題ない)

図にすると、こうなる

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これを見ると気づくが、じつは具体的な特徴A1からA3と、特徴B1からB3は同じものである

そうすると、「犬とネコ」の違いはC1かC2の違いであると理解できる

人はだいたいこうやって、物事を判断している

そしてこういう図を頭の中に創っていくことが、学習の本質である

すなわちこれは具体的特徴から、すこし抽象的な概念を創る作業である

Aは「犬」だとか、Bは「ネコ」だとか、すこし抽象的な概念である

それをさらに抽象化するとき、共通な部分は残し、異なる具体的特徴は切り捨てる

そうやってAとBの概念の上に位置する概念「動物」が創られる

そう考えると概念「動物」の特徴として、A1・A2・A3があるが、C1・C2はない

もし概念「動物」の具体的特徴として、C3「ガオーと鳴く」を入れると、それはライオンや虎になる

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私たちはこのような図を頭の中に構築することが、具体化・抽象化の流れを理解することになる

そしてAは「犬」だとか、Bは「ネコ」だとか理解出来たなら、それをさらに抽象化することも可能になる

それが出来るとその上位概念は「動物」だとわかる

上位概念は「動物」だとわかれば、選択肢C3「ガオーと鳴く」を導入することで、「ライオンや虎」が理解できるようになる

すなわちAやBを知り、それの上位概念との関係がわかると、他の概念の理解が容易になるのである

これが理解することができる、とうことである

すなわち「あなたの頭を良くする」を簡単にいうとこういうことに過ぎないのだ

この図の関係を知ったあなたは、すでに頭が良くなった

ハンドガン32

二番目

「他人を説得できる」方法

この方法とは他人に頭の中に、あなたで行った方法を植え込んでいくだけの方法である

例えば他人の頭の中に、A「犬」の概念があったとしよう

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あなたはB「ネコ」の存在をその人に教える

教える方法は、猫の特徴 B1からB3と猫特有の特徴C2を教えることである

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そして犬の存在を思い出させて、じつは猫の特徴 B1からB3と犬の特徴A1からA3までは同じものだと教える

その特徴を持つものを抽出すると、上位概念「動物」が創れることを教える

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そして犬とネコを分けるものは、C1であるかC2であるかということを理解させる

C1であるかC2であるかということを理解させるためには、上位概念「動物」の存在がわかっていないとできない

ここが本質である

抽象的思考ができない人を、バカと呼ぶことができるが、なぜバカなのかというと抽象思考を行おうとすると混乱するからだ

抽象思考を行おうとすると混乱する理由は、上位概念の存在がわかっていないからだ

というより「上位概念の存在できるということ」が想像できない

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しかし図に書いて教えると、それは容易に理解できる

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「犬」しか知らない人に、それとよく似た「ネコ」の存在を教え、似ている部分を似ていない部分を指摘する

似ていない部分を切り捨てれば、上位概念「動物」の存在をわからせることができるだろう

元に戻り、「他人を説得できる」方法を説明しよう

説得されようとする人は、「犬」しか知らない人なのだ

あなたは「猫」という解決策を知っているが、説得しようと試みる人はそれがわからない

なぜわかないかというと、「犬」と「猫」が同列に存在できる概念たちであると想像できないからだ

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すなわち上位概念という考えに思いいたることができないからだ

その理由の一つに、「犬」しか知らない人がある

「犬」と「猫」両方を知る人であるなら、ちょっと説明すれば上位概念「動物」の存在をわからせることができる

それができにくい時は、「犬」しか知らない人である可能性が高い

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共産主義の国で生まれた人は、「共産主義」しか知らない人である

逆の可能性もある

私たちは資本主義を高く評価する傾向が強いが、その理由の多くは「共産主義」を知らないからだ

実際はどちらも知って、それらの上位概念を頭の中に創りだした方がより正しい判断ができるようになるだろう

※「他人を説得できる」方法まとめ

説得しようと試みる人は、「犬」と「猫」が同列に存在できる概念たちであると想像できない

そういう人に上位概念「動物」を理解させることが解決策

 

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「思いの人を洗脳できる方法」

この方法は「思いのままに人を洗脳できる方法」でもある

さて先の「他人を説得できる」方法がわかったなら、それはそのまま「他人を洗脳できる方法」であると思いつくかもしれない

それは半分だけ、正解である

「他人を説得できる」方法とは、他人の認識を変えることなので、「他人を洗脳できる方法」であるといえる

しかし、自分自身を考えてもわかるように、その人の信念というのはそう簡単に変わるものではない

なぜだろうか?

先の「他人を説得できる」方法を使えば、それはできると思われるが、現実はそうなっていないことが多い

その理由を説明する

結論から先に言うと、「脳が抵抗するから」である

カン違いしないでほしいが、「脳が抵抗するから」と言ってもなんでもかんでも抵抗するわけではない

例えばテレビのリモコンである

あなたがいつも使っているのがパナソニックのリモコンだとしよう

友達の家に行くとソニーのビエラがあって、あなたはリモコン操作がわからない

友達に操作方法を尋ねる

こういうときは、「脳が抵抗するから」は起こらない

友達が親切に教えてくれているのに、「うちのはそうじゃない!」と言って怒るやつは友達になれないだろう

「脳が抵抗する」のは、自分の本質に関係する重大な事柄の場合だ

するとそれは「神」とかの非常に抽象性の高いものになる

人間の歴史で宗教戦争が絶えたことがないのは、そのためである

図で説明しよう

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非常に抽象性の高いものは具体性が高い物事が多くあってその存在を補強されている

A1からA3などがあるから、上の概念が存在できる

逆に言うと、具体性が高い物事で補強されないと非常に抽象性の高いものは理解できなくなる

洗脳の順序を説明する

これはある図ともう一つの図が、同じ平面に存在していることをまず説明するものである

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図にある青い枠を同一平面と名付けたが、これはじつは同一の時間を現わしてもいる

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同一平面を時間が経つにつれ、下の図のように変化させるのが、「説得」であり、「洗脳」である

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しかしここに自分の本質に関係する重大な事柄の場合、脳がそれに抵抗する

「本質に関係する重大な事柄」とは国家で言えば憲法のようなものである

これをちょくちょく変更されたのでは、その下位にある「刑法」「民法」「商法」などもすべて変えなくてはいけない

これは大変な作業だ

そして憲法が次の憲法に変わるまで、国は混乱することが確実である

これと同じことが起きる

だから脳はできるだけ、自分の本質に関係する重大な事柄は変更しない

これをホメオスタシス(恒常性)と呼ぶことがある

そのために使われるのが、いつも使っている思考パターンだ

「本質に関係する重大な事柄」を変えるには緻密な知識体系を与える必要があるが、そのためには論理的思考(システマティック思考)しなければ理解できない

それに抵抗するために、簡便な思考法を多用することで、脳は重大な事柄の変更を阻止できる

そういう「簡便な思考法」を、ヒューリスティック処理と呼んでいる

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つまりある宗教でその主教の教義を叩きこまれている人は、それが頭の中で砦のようになっている

それを説得あるいは洗脳しようとするときは、システマティック思考で砦を攻めるのと同じである

ハンドガン32

砦を死守する人は、ヒューリスティック処理という武器で抵抗するである

こういう脳の性質がわかっていない人は、「どうしてここまで言っているのにわからないんだ!」と憤慨することになる

相手のヒューリスティック処理という武器を理解できていないせいだ

宗教には他の難問もある

だから脱洗脳しにくいのである

説明しよう

宗教には必ず「神」がいる

仏教でも、仏と言っているがあれは神だ

そして神は必ず全宇宙を創っている

だから神より上位の存在はいない

もしいるなら、神を凌駕する本当の神だからだ

そして動物が想像できるなら、犬を知っている人はネコを想像できる

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つまり神より上位の存在を知ることは、結果的に他の神を知ることになる

それはその宗教の神が、唯一最高であることを否定する材料となる

だから宗教ではその宗教の神が、最上位概念であってそれ以上の存在はいない

あるとまずいからだ

そこですべての宗教では、神より上位の存在を考えることを禁じられる

それはその宗教では、最高の悪の行為となるだろう

だから、宗教を信じる人の想像力には限界があることになる

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絶対にそうならざるを得ない理由があるのだ

例えばキリスト教を信じる人には、仏教がどういうものか理解できない

キリスト教とイスラム教は兄弟宗教であるが、お互いが理解できない

それらの神や仏の上位概念以上のものを想像することを禁じられているからだ

キリスト教とイスラム教は兄弟宗教であり、旧約聖書の最高神(主とかヤーベとかエホバとかアッラーとか呼ばれる)を信仰する

それでありながら、お互いがわかりあえず何千年も戦争状態なのだ

これはひとえに、「宗教一般」というような、上位概念に到達できないからである

「宗教一般」というような上位概念に到達すればお互いがわかりあえる可能性があるが、

その時宗教も崩壊するだろう

だから永遠にわかりあえない宿命を持っている

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ここで翻って、自分を見てみよう

自分を洗脳できれば、自分の悪い部分を切り捨てることができるので人生がハッピーになりやすい

自己洗脳は有力なツールとなりえる

そのためには自分の中に巣食う、ヒューリスティック処理の仕組みを知ることが肝要だ

ホメオスタシスという砦を破壊するためだ

ハンドガン35

そして自分自身の考え方というのは、一種の宗教である

つまり「自分教」だ

そういう宗教に冒されると、自分の想像力の限界という天井を造ってしまって、これ以上の上は考えられないという害を及ぼす

自分で自分を、バカの地位に留めるのである

ハンドガン34

 

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