怖ろしい呪いの力で人生を切り開く方法とは？

あなたは学校でまじめに勉強しても

「どうせ俺なんか！」と

諦めていませんでしたか？

確かにドラえもんに出てくる出木杉くんのような人が、クラスには一人いて、

そういう秀才を見ると、自分がのび太になったような惨めな思いがこみ上げたものでした

そういう「のび太タイプ」の人は、自分に自信が持てない人なので超能力に頼ろうなどと

考えてしまうものですね

もっと言うと、何でもいいから、たとえ恐ろしい呪いでもいいから

「この人生を変えてくれるなら、なんでもいい！」と思うものですね

昔配信したメルマガにそういう記述がありました。↓

１・人生を切り開く方法

「 山西先生、こんにちは

私もあと五年で60歳になるので、今後の生き方について模索しているところです。

お忙しいところ恐縮ですが、情報商材の作成方法など、ご回答お願いします

下のことですが

>私の一番の目標は、先ず運全般を良くする事ですが、ネットで色々調べてみると、

>たとえば金運が有っても、徳の無い人が大金を得ると、後で清算させられるというよ

>うな、内容のものをよく見かけます。

>苫米地氏は、コンフォートゾーン自己抑制機能によるものだと書いていますが、

>山西さんもそうだと思われますか。

>徳という概念が間違ってるのか、それとも両方正しいのか、判断がつきません」

２・カルマってあるの？

スピリチュアル系の人はカルマという概念が大好きですが

あれはよく考えると、おかしなことがあります

たとえば、前世で悪行を行ったから、今生で徳のない人は不幸に見舞われるとします

そうだとすると、生まれてすぐに死ぬ赤ん坊がいますが、あれはどういう理由でしょう？

「徳のない人は不幸に見舞われる」としても、生まれてすぐ死ぬのは

反省の余地がないのではないでしょうか？

不幸はすべて「徳のないせいだ」と言うのは、無理があると思います

私は以前、予言者のエドガー・ケーシーを研究しました

ケーシーは厳格なキリスト教徒だったそうですが、催眠下で

「病気の原因はカルマだ」といったために有名になりました

キリスト教では、生まれ変わりの思想を禁じているからです

幸福になれない原因を、徳の立場から説明するには、生まれ変わりの考え方が必要です

つまり、前世での悪行のために不幸になるという立場です

徳や業というのは、為政者や聖職者が人民を

コントロールしようとするには便利な概念です

しかし、その結果、前世の存在を否定できなくなるのです

こういう、宗教的・政治的な歴史によって、民衆には

徳や業や魂という概念が吹き込まれています

じつは、こういう考え方と同じ構造で、

貧乏人は貧乏から脱出できない構造になっています

近代科学は、実験実証主義といって、誰がその実験をしても、

同じ結果になることしか科学では扱わないと、しています

ガリレオがピサの斜塔から木の玉と鉄の玉を落として、同時に地面に着くことを実験で示しました

あれが「誰がその実験をしても、同じ結果になること」です

ところが「前世で悪行を行ったから、今生で徳のない人は不幸に見舞われる」というのは

実験で本当かどうか、実証することができません

つまり「現代科学では徳や生まれ変わりは説明できない」のです

というか、説明する気がないというか・・・・

ですから、これに対する結論は「ないと信じることです」

これは「洗脳の類い」ですから、信じている限り、

誰かにコントロールされることになるからです

本当のことは分かりませんが（科学的にも）、それがあなたにとっての

幸福の邪魔をするなら、信じて何の得があるのでしょう？

３・超能力に頼ろうとすること

>次の目標は能力開発全般ですね。

>これには超能力、呪術的な事も含みます。

>能力開発に集中する時は、金銭面に余裕がある事が、前提となりますけど。

>能力開発に特化したDVDを、そのうち発売する事があるのでしょうか。 以下、略

このような力を求める自分の願望の根源を、見つめる必要が、あります

つまりこれは「努力なしで成功したい」とか、「人よりうまく立ち回って、

うまいことやりたい」という願望がその根源にあります

なぜそう思うか？というと、「自分の能力に自信がないから」です

もしあなたが、見かけがすばらしく女性にもてて、お金儲けの才能にあふれているとしたら、

呪術で女性をものにしようとか、なにもせずにお金を得ようなどと考えたりするでしょうか？

そうは、思わないのではないでしょうか？

つまり、「呪術で女性をものにしようとか、なにもせずにお金を得ようなどと考えたりする」人は

その前に、自分というものを見つめないと、「自分の本当の幸福はわからない」のです

私たちはこの世界で、人間としてゲームを行っています（こういう言い方は魂の存在につながるので、

前項と矛盾しますが、言葉のあやです）

たとえばサッカーは、人間には手があるのだけれど、それを封印した状態で競うゲームです

それがサッカーというゲームの、ルールです

すなわちこの世界で、呪術や、超能力に頼ろうとする人は、

サッカーで「人にバレずに、手を使って得点したい」と考える人なのです

なぜ、私がそういうかというと、「私自身がそういう考え方」だったから、よく知っているのです

ですから、そういう考えをする人の心情は、本当によくわかります

しかし「自分の人生を真剣に考えるなら、サッカーでうまくなって

得点できたほうがいい」と気がつくと思います

ヴィパッサナー瞑想はお釈迦様の瞑想法だから、超能力に目覚めさせてくれると

宣伝しているところもあります

私のヴィパッサナー瞑想には、そういう力はありません

しかし、呪術に頼ろうとする自分とは、「自分の能力に自信がないから」だったと気がつく

「能力」に目覚めさせてくれます

++++++++++ ここから下は、お返事には書かなかった部分です

４・人には言えなかったこととは？

　もし、あなたが呪術的な方法で人生の成功を勝ち取っても、それを「子や孫に自慢できる」でしょうか？

　呪術的な方法や超能力が、世間で怪しいと思われていることの解答がここにあります

　つまり、サッカーのようなゲームにたとえると、「それは卑怯な方法で勝利をしたい」という考え方なのです

　サッカーで手を使って、人々から称えられるのはマラドーナぐらいです（知らないかな？）

　それに呪術的な方法論は、うまく人に伝えられないので、あなたが帝国を造ってもそれを後世に継承できません

　商売ノウハウなら、継続性があります

　しかし、呪術的方法、あるいは超能力は世間では知られていない方法なので、「危険な方法」です

　「危険な方法」であるがゆえに、たとえば街を歩いていて、やくざにからまれたような危険な事態には、力を発揮します

誰も答えを知らない質問を、ここでします

難しい質問です

　あなたが女性であるとして、次の質問に答えてください

　結婚を申し込んできた２人の男がいたとします

　ひとりはいいところのお坊ちゃんで優男、お金持ちですが、腕っ節はまるでない、

　つまりあなたを守ってくれそうにはない男です

　もうひとりは、紺のストライプのスーツに、サングラスが似合う人です

　迫力だけは満点で、けんか・暴力事件の経験が豊富で、これまで負けたことがない男です

　さて、どちらを選びますか？

　考えて下さい

５・難しい質問の答えとは？

　答えを言います

「あなたは学校教育の弊害を、もろに受けています」

　つまり、テスト勉強ばかりしてきたので「この２つの中から正解を選んでください」と

言われたら、それに従ってしまう性質を持っています

それも、無批判に！！

　それがあなたが貧乏から這い上がれない原因です

　人生を切り開けない原因です

こう言ってもわからない人がいますので、補足します

「この２つの中から正解を選んでください」と

言われても

それを無視することも考えにいれなければならない、ということを説明しました

※さて、もう一度尋ねます

　さて、あなたが女性であるとして、次の質問に答えてください

　結婚を申し込んできた２人の男がいたとします

　答えは・・・・・？

・・・・・・・・・・・両方、持った男です！

　「いいところのお坊ちゃんで優男、お金持ちですが、

　けんか・暴力事件の経験が豊富で、これまで負けたことがない男」が、答えです

　大王製紙会長は最初の条件には当てはまりましたが、後の部分はさっぱりだめだった例でしょう！

　これが、人生を生きる「智慧」なのです

　お金持ちになりたいなら、世間的に通用する経済や商売の知識を持つことです

　しかしそれだけで成功できるなら、「学校秀才は、みなお金持ちです」

　もし、あなたの同級生で優等生だった人がそうなっていないなら、

　次の文章を注意深く読んでください

　「呪術的方法、あるは超能力的な方法」をお金持ちになった人は使っていますが、

　本人がそれに気づかないことが多いのです

　または、知っていても人には教えません

　卑怯な男だと知られたくないからです

まとめ

ドラえもんに出てくる出木杉くんのような人がクラスには一人いて、

そういう秀才を見ると、自分がのび太になったような惨めな思いがこみ上げたものでした

そういう「のび太タイプ」の人は、自分に自信が持てない人なので超能力に頼ろうなどと

考えてしまうものですね。

もっと言うと、何でもいいから、たとえ恐ろしい呪いでもいいから

「この人生を変えてくれるなら、なんでもいい！」と思うものですね

超能力で人生を変える方法、怖ろしい呪いで人生を変える方法はありますが

誰もそれは教えてくれません

もしそれを教えてやろうという人が現れたら、その人は詐欺師か

誇大妄想する人か、どちらかだと思った方が人生を誤りません

呪術などというのも、一種の知識・または情報です

人生を変えられるのは、知識ではないと思います

人生を変えられるのは、他人ではないと思います

人生を変える力があるのは、あなたの心の奥から湧き出る

勇気だけです！

なぜ自分に自信が持てないかというと、

幼少期に親からの励ましがなかったことが

原因になったことが多いものです。

幼少期に母親との葛藤を経験した人には、

心の奥に孤独があります。

それは死への甘い誘いでもあるのです。

なぜか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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