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田舎でも起業できるのか?にお答えする成功例&まとめ3つ

      2021/01/05

田舎でも起業できるのかと考え始めたあなたに

例えば、女性28歳 都会に就職 OL 疲れ気味 田舎にふと帰りたい 両親も心配 という方がいたとします。

職場で頼りにされて頑張るんだけど、ふっと息を抜いたときに疲れを感じる。

ふとした時に、今やっている仕事が本当に自分にあっているのか?と疑問を感じるのです。

もちろん、女性だけでなく男性も、こう思う瞬間はだれにでもあることですね。

あなたが仕事をバリバリやってきてそう思う瞬間が無かったなら、それは幸せなことです。

もしあなたが田舎に帰りたいなと思い始めたなら、このサイトは参考になります。

田舎でも起業できるのかの目次

このウエブサイトを見ることであなたが得られること

1・田舎でもできる仕事まとめ3つ

2・田舎で起業する人の失敗例

3・田舎で起業した私の経験

4.田舎で不安なく起業できる方法

1・田舎でもできる仕事まとめ3つ

1 軽トラ訪問販売

2 惣菜販売

3 代行業

 



2・田舎で起業する人の失敗例

カフェ・手打ちそば屋・パン屋・オシャレなリアル店舗

3・田舎で起業した私の経験

私は田舎というより山奥に住んでいて、14年ほど前にそれまで勤めていた会社が廃業したので、しかたなく起業しました。

なぜ起業かというと、いまさら雇われてサラリーマンになっても後が短いからです。

ですから、田舎で起業するときの難しさはよくわかっているつもりです。

そういう私の目から見て、カフェ 手打ちそば屋 パン屋みたいなオシャレなリアル店舗を田舎で始める方がいますが、かなり難しいと思います。

基本的にそういう都会的なお店はある程度の人口がないとお客様を維持できません。わざわざ交通の便が悪いところまで足を運んでいただくにはかなり集客力のある魅力的な商品を持ってる場合に限られます。

そしてそういう魅力的な商品があるなら、そこそこの都会で商売を始められた方が何倍も儲けることができるでしょう。

こう考えると、魅力的な商品があって田舎で商売を始めるメリットはほとんどないと思われます。

田舎の客層の特徴

 

ここからは私の観察したことを書きます。

私が住んでいるのは田舎というより山奥という感じですので、普通の田舎をお考えの方はそこを割り引いて考えてください。

 

田舎の客特徴

1.高齢者 

年金暮らしで毎月収入がある

生活不安の大部分は健康に対する不安である

気持ちとしては孤独に対する恐れがある

日々歳をとっていくので家事が面倒になってくる

 

2.交通の便が悪い

バス路線などの廃止があるので不安である

病院へかかっている人が多いので自動車が不可欠

しかし運転も老齢化で不安がある

 

3.情報弱者である

新しい情報を得る手段が少ない

ほとんどがテレビ・新聞からの情報

新しい情報機器や家電などの便利さを知らない

 

私が見るところ田舎のお客様の特徴はこういうところです。一言で言うと80歳以上の老齢者です。

だからそういう方に対するサービスには確かな需要があります。

田舎で成功しやすい、あるいは成功できた仕事は次の三つが典型的です。

1 軽トラ訪問販売

これは荷台を改造して商品を陳列できるようにしたトラックで食料品を訪問販売する仕事です。

徳島県で成功して全国展開している会社が有名です。

2 惣菜販売

高齢者は日々歳をとっていくので家事が面倒になってきます。

そこでから揚げなどの総菜を販売するお店にはお客様があふれる現象発生しています。

昔ながらの田舎の食料品店は惣菜は自宅で造るものだという「常識」があって、総菜店で造って販売することがなかなかできません。

しかし、若い経営者の中にはこれを始めてバカ売れしているお店があります。

高齢者のお客様がこれからもっと増えていくことを考えると、惣菜に工夫すればこれは大きなマーケットになるでしょう。

つまり唐揚げのような若者が好む食品ではなく、昔からの惣菜が伸びると思われます。

3 代行業 

高齢化すると、自動車の運転も下手になり、しかも役場などでの手続きも次第にどうやっていいのかわからなくなります。

それのアドバイスをしたり、代行する仕事が伸びています。

これは1の軽トラ訪問販売でお客様との信頼関係を創った業者が、次第に代行業も手掛けるという例もあります。

老人の特徴として、孤独で暇を持て余しているので、訪問者が来ると手放しで歓迎する方が結構多いものです。

もちろん田舎特有の警戒する人はいます。その場合、女性の訪問者であるなら、警戒される率はかなり下がります。

年金で毎月お金が入って来るのですがそれを使う場所がないので、意外とお金を持っている人が多いのです。

こういう人たちを仲良くなることができると、行けば必ずものを買ってくれるというありがたいお客様になります。

 

4.田舎で不安なく起業できる方法

私がサラリーマンから起業した時の経験から、とても安全な方法をお知らせしたいと思います。

それはブログを書くということです。そこからアフィリエイト収入を稼ぐという方法が最も安全です。

もうブログアフィリエイトでは稼げないという人もいますが、まだまだ大丈夫です。というよりぜんぜん稼げない時代は来ないと思います。

軽トラの移動販売であっても少なくとも200万円は開業資金が必要になります。かなり成功例があると言っても失敗する可能性は0ではありません。

それにあなたが訪問販売に向いていない性格かもしれません。接客が苦手であるなら、こういう起業はしたくないはずです。

ブログを書くだけであれば、月に1000円ほどのレンタルサーバー代だけで起業できます。

具体的に言いますと、あなたが今務めている会社を退職することなく、夜にこっそりブログ記事を書くのです。

今はブログや動画投稿で稼ぐ方法の情報はあふれているので、丁寧に教えてくれる人は大勢います。無料情報で役立つものも多いです。

もしあなたが田舎に帰って起業したいとお考えであるなら、発想を逆にすればいいのではないでしょうか?

つまり「田舎に帰って」から「起業する」のではなく

「日本全国どこでもできる起業」をして、それでめどがついたら「田舎に帰る」のです。

こうすれば、不安なく起業に成功できます。

おまけ

ブログで起業なんて本当にできるの?とお考えの方はお読みください。

実際、これで簡単に稼ぐのは難しいです。

しかしあなたがこれをした方がいいと思われる理由があります。

理由1 

田舎の高齢者と言う客層はいつまでもいるわけではない

当たり前ですが、人間はいつまでも生きられないので、高齢者と言う客層は意外に速いペースでいなくなります。

その時この客層に特化した商売をしていると危うくなります。

理由2

労働ではなく資産を創ったほうがメリットが大きい

これは重要です。

坂内 学という29歳の方がいます。年収一億円です。

どうやって一億円プレーヤーになったかというと、アフィリエイトです。

この方のブログより引用します↓

【2016年は、年収150万くらい。
2017年は、年収1,800万くらい。
2018年は、年収3,300万くらい。
2019年は、年収9,000万くらいかな、という感じです。】

 

※本当にお金持ちになった若者がやったこと

この方は、大学在学中にプログラミングを始めたそうです。

プログラミングというのは、ウエブデザイナーみたいなホームページ制作をさすことが多いです。

あとスマホゲームとかですね。

しかしこれではあまり儲からないということで、行き着いたのがブログ記事をひたすら書いて、アフィリエイト収入を稼ぐという手法でした。

※必見 金持ちになった若者が言われる必勝法

最初はぜんぜん儲かりません。

とにかく頑張って記事を100本ほど書いたとき、月収で5万円ぐらい儲かったそうです。

じつは一番難しいのはこの段階であって、これを過ぎると「儲けるコツ」がわかって比較的簡単になります。

つまり収入ゼロから月収5万円儲けるのは、年収一千万から一億儲けるのよりはるかに難しいらしいです。

【重要】人生で資産を元手無しで手にする方法

なぜ、最初の三万とか五万を儲けるのが難しいのか?を考えてみましょう。

これを知るとあなたに幸せが来ます!

アフィリエイトで記事100本なんてとても無理、無理と思う方もお読みください。

なぜ、記事100本書くと儲けられるようになるのか?

これは労働と資産の違いです。

プログラミングを受注して造るのは、労働です。労働は即金性が高く、働けば働くほどお金になります。

逆に言うと、働くのをやめるとお金が入ってこなくなります。

老後の心配をする人は、労働の仕事しかしたことがないからです。

資産とは何もしないでも、お金を生み出すのものです。

資産とはそれを持つ者に、お金をもたらすものです。

お気づきかもしれませんが、労働とは正反対の性質があります。

すなわち、即金性が高くないのです。

これが頑張って記事を100本ほど書く必要がある理由です。

イメージとして鳥が卵を温めるイメージです。

母鳥が卵を温めるのですが、最初は何も変化がありません。

毎日毎日温めても、何も変化がありません。

やがて生まれないのか!とあきらめかけます。

それがある日突然、殻を割って雛が誕生するのと似ています。

ブログ記事を毎日書いていても全然儲けに繋がりませんが、90記事書いた辺りからなんか手ごたえがでてきます。

そして100を超えるあたりで、3万とか5万の収入になるのです。

その時、卵から雛が顔を出した感じがするのです。

坂内氏が言うことを整理します。

ブログ記事ひとつに書く文字数を2000文字だと仮定して、最初のブログ記事を書いただけでは一円も儲かりません。

この場合、一文字当たりの価値はゼロ円です。

これが100記事書いたとすると全文字数は、100×2000なので、20万文字になります。

その時、5万円の収入が生まれたとすると、5万÷20万で0.25。

つまりこの瞬間あなたの書く文字一文字が0.25円の価値を持つことになります。

そして、ここからがすごいところですが、いったん一文字が0.25円になると、それは急カーブを描いて上昇するのです。

なぜかというと、儲ける文章のコツがわかったからです。

0.25円が0.5円に、すぐに1円に、1円が5円に、5円が20円になります。

あなたが2000文字のブログ記事を書いてその時の文字単価が、20円であったなら一体その記事の価値はどのぐらいになるのでしょうか?

これはあなたがキーボードを一回打つごとに、お金がちゃりんちゃりんと天から降ってくるのと同じことになります。

すごく夢みたいなことを言っていると思うかもしれませんが、そうでもなければ100,000,000円以上稼ぐなんて無理だと思いませんか?

しかも、です!

これは毎日毎日、毎週毎週、お金を引っ張ってきます。

なぜならネット上に公開された記事だからです。

もちろんyoutubeでも同じことができますが、文字を書く方が動画撮影より簡単だと思います。

これはあなたが思う以上に凄いことなのです。

先ほど、1文字の価値が20円と言いましたが、本当はもっと価値があります。

なぜなら、ここまでの計算はひと月の収入で考えているからです。

実際はこうなると、放って置いても毎月毎月稼いでくれます。

労働ではこうはいきません。あなたが働くのをやめたら、すぐにお金は入らなくなります。

ところが資産の場合は、1文字の価値は20円ではなく、それが永遠にお金を稼いでくれるなら無限の価値があるのです。

ということは、1文字の価値がちょっとでもプラスになった時(0.01円でも)、永遠にお金を稼いでくれるならそれも無限の価値なのです。

つまり、一文字にその力を与えるまでのコツがわかるまでが難しいということなのです。

これが資産です。

 

まとめ

1.田舎で失敗しやすい起業

漠然とした夢を叶える起業

オシャレなレストラン

手打ちのこだわりそば屋

など

2.田舎で成功しやすい起業形態

高齢者の情報弱者に寄り添うもの

軽トラによる移動販売

昔ながらの惣菜販売

代行業

など

3.おすすめの起業

まず都会で副業としてネット起業をしてみる

それで成功したら、田舎に帰る

つまり(田舎に帰る)⇒(起業)という考えを逆にする 

 

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筆者についてwatashi

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。 建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のDVDの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のDVDを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。 ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。  

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。  

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