上司が嫌いになりすぎストレスで○○こを見せた話

会社人間

上司が嫌いだ、あるいは社長が嫌いだ、と泣き叫びたい気持ちを持つ人が増えています

まるで黒板を爪でひっかいたときのような、背筋に悪寒が走る嫌いな気持ち

そういう感情でストレスをためる人が、大勢います

気を付けてください

そういうストレス、つまり上司に対する不満で病気になるのです

私の実体験も載せました

病気になった人の話です

衝撃的な「事件」なので、そういうのが嫌いな人は読まないでください

１・嫌いな上司　種類

・責任を取らない

・責任を部下に押し付ける

・手柄を部下から横取りする

・自分がした指示をわすれる

・自分がした指示と反対のことを平気で言う

・周りに批判をするくせに部下がそれをすると怒る

・批判されると怒る

・怒り方が不愉快　感情むき出しで怒る

・くりかえしねちねち言う

・若い女子社員に甘い

・男にはキツイ

・上にはへいこらする

・部下のゴマスリを見抜けない

・取引先のわいろを平気で受け取る

・取引先にわいろを請求できる

・わいろをする業者ばかりを使うので結局部下が迷惑する

・せっかくとってきた新規客を怒らせるようなことをする

・情報管理に疎い

・仕事が遅い、あるいは雑

２・どうしてこの人が昇進？

自分の上司を見て「どうして昇進できたんだろう？」って思うことは、じつは多いのです

嫌いと感じる上司に対し、ストレスを感じずにうまく仕事をしていくには、一体どうしたらいいのでしょうか

３・ネット上のウソの情報に騙されるな！

ここで引用です

こういう軽薄な情報を検証無しに信じてはいけません

だいたいネット上の無料で手に入る情報は「使えないものが多い」のです

あなたは、そう思いませんか？

使えない↓

・嫌いな上司でも、目を見て笑顔で挨拶、返事をすること

・おはようございますと、元気にあいさつ

・嫌いな上司の話を最後まで聴くこと（途中で遮らない）

・嫌いな上司の話を否定しない。仮に考えが違っても、違いを受け入れること

・うなずき、あいづちで「あなたの話を聞いています。わかっています。」と示す

・バカな上司でもこまめに素早く【報・連・相】をする。

・（フィードバックには、あなたを成長させてくれるヒントがたくさん詰まっていますというウソ）バカな上司のフィードバックは単なる愚痴

・厳しいフィードバックをもらった時ほど、そのことに感謝を伝える

・嫌いな上司だからこそ、良いところを見つけよう！

「嫌いな上司だからこそ、良いところを見つけよう！」ってなんて馬鹿な意見なんでしょう？

小泉今日子は言いました「ばかか？バカなのか？」

証明します

「嫌いな上司だからこそ・・・・」この文章ですが、サラリーマン・サラリーウーマンが聞くと、そうかな？と感じてしまうのです

では上の文章の「上司」をピーマンに置き換えてみましょう

ピーマンが嫌いな子供が「嫌いな野菜だからこそ、良いところを見つけよう！」って好きになりますか？

むしろストレスが増大するだけです

「嫌いな北朝鮮だからこそ良いところを見つけよう！」って好きになりますか？

４・悲報

私がサラリーマンをしていた時代の話です

当時小さな建設会社に勤めていましたが、その会社の主要な顧客は大企業の建築土木部門でした

東証一部上場の大企業です

もちろん地方支店です

そこと付き合いをせざるを得なかった私は、大企業サラリーマンの悲哀を数多く見ました

そういう数多い中のひとつの話です

その会社の、社宅建築を請け負ったときのことです

その会社には建築部門と言うのがあって、社宅の設計自体はその部署が行います

そして木造住宅の社宅であれば、建てる前にどういう木材を使うのかという検査がありました

木材で高級なのは無節といって、枝の跡が見えない木材です

当然そういう木材は高いのですが、設計は安い材料単価なのに建築課長は平気で無節を要求するのです

私たち業者は、我慢してそれを受け入れていました

その「悪徳」建築課長はだいたい2・3年で異動するので、それを我慢すればいいからです

とにかくその課長、行いがひどくて・・・・

・平気で飲み屋のツケを業者に回す

・材料検査と言う名目で業者を旅行に同伴させ、ゴルフをする、ゴルフ代は業者持ち

・打ち合わせと称して業者を支店に呼び出し、夜遅くまで仕事をさせる

・打ち合わせのあとスナック・クラブ巡り、支払いは業者持ち

・そういう美味しい目にあわせてやっているのに、工事検査で無茶な要求を平気でする

私は今でも、あの人を思い出すたび「ひどい人間だったなー」と思い出します

精神工学研究所でいろんな方からのご意見を受ける時も、あの人よりひどい人はまずいません

そういう意味では、「よいものを見せてもらった」と感謝しています

さてそういう課長ですから、部下も大変です

部下の名前はたしか「林本」さんだったと記憶しています

キツイ建築課長は部下にも厳しかったです（厳しいというより理不尽）

社宅設計図で業者と打ち合わせ中でも、平気で部下をこき下ろすのです

「よくこんな設計をしたな！」

「まぁひどい設計図だ、長くやっているがお前みたいなのは初めてだ」

「お前、現場でこんなことも気がつかなかったのか？バカか？」

「林本」さんは当時すでに42歳

もはや若手とは言えない年代

実直でスポーツマンタイプ

「真面目」が、眼鏡をかけスーツを着ているようなタイプでした

冗談は言わない、冗談を理解できないタイプだと見えました

私は当時思いました

「林本さんはあの建築課長で、ストレスは溜らないのだろうか？」

５・いつも事件はエレベーターの中で

「林本さんはあの建築課長で、ストレスは溜らないのだろうか？」

ストレスがたまらないはずがありません

ストレスのたまらない人間は、世の中にはいません

林本さんは、「自分の中のストレス」に気がつけない人だったようです

私たちはそれに無関心過ぎました

ある時、社宅設計図の打ち合わせと称して徳島市内で打ち合わせを行いました

呼び出されたのが夕方四時の時間

打ち合わせが終わったときはちょうど夕方六時三十分

居酒屋で夕食して

いきつけのスナックへ繰り出すには最適の時間です

スナックですでにかなり飲んでいました

私とうちの社長、建築課長と林本担当の四人でした

課長の鶴の一声

「いつものクラブへ行くぞ」

そのお店の名前が「クラブ鶴」というのですから、悪い冗談かと思いました

いっそ「クラブ鴨」にした方が・・・・

さて、時刻はすでに零時を回りました

やっと解放された私たちは、雑居ビルのエレベーターに乗りました

課長のためにタクシーを確保すべく、私はひとり先に降りました

一階のフロアで白い息を吐きながら、エレベーターが降りてくるのを待っていました

キャーーー！

なにか、叫び声が聞こえた気がしました

エレベーターのドアが開き、中には三人と、クラブのお姉さんがひとり見送りに来ていました

お姉さんは引きつった笑顔でした

「何があったのだろう？」私はいぶかりました

————–

彼らをタクシーに乗せ、私は社長と今夜の宿泊先のホテルへ向かいます

その代行車の中で私は社長に聞きました

「いったい何があったんです？」

すっかり酔いのさめた顔で、社長は答えました

信じられないことを言いました

「林本さんがエレベーターの中で、ズボンのチャックを下したんだよ」

私は一瞬、何が告げられているのか？理解できませんでした

そして聞きました

「そんなことして、建築課長は何か言わなかったんですか？」

「林本、またやったのか？」って笑ってたよ

結　論

理不尽な上司に出会ったとき、サラリーマン・サラリーウーマンは呪います

この世には神も仏もいないのかと・・・・

明日もまた嫌いな上司と顔を会わせなければならない、わが身の不幸

ストレスのない世界に行けるなら、あなたなら何かを失ってもかまわないと思うでしょうか？

————————–

つらい人生を歩む人には、

特徴があります。

自分に自信が持てない人が、このような

大勢の人が信じているものに頼るようになります。

そういう人は自分に自信が持てない人です。

なぜ自分に自信が持てないかというと、

幼少期に親からの励ましがなかったことが

原因になったことが多いものです。

幼少期に母親との葛藤を経験した人には、

心の奥に孤独があります。

それは死への甘い誘いでもあるのです。

なぜか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのは じつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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