「金持ち脳と貧乏脳の違い」を知りたい人は、自分が貧乏人と確認したいだけ！

「金持ちの脳」と聞くと、なにか特別な秘密があると思ってしまいがちな方はお読みください

自分が貧乏人！って言う部分に、ドキリとした人にも利益になることを書いています。

貧乏人の思考法の意外な秘密がわかります。

金持ちの脳の秘密を明かします。

これはあなた自身の脳のことも暴露することになるので、注意してお読みください！

あなたはなぜこのコラムを読んでいるのか？

「その深層心理をいうと、自分が貧乏脳だと確認したいからです」←思い当たることがあるなら、あなたは優秀です。

くわしく説明します。

結論から言うと金持ちたちはあなたを

洗脳またはマインドコントロールしています。

洗脳やマインドコントロール技術の基本を説明します。

脳の偏桃体を刺激することです。

下の説明図をご覧ください。

偏桃体を刺激した時に体験したことは強烈な記憶となって残ります。

実際に下の画像を見れば

脳の偏桃体を刺激することの意味が理解できます↓

あなたは恐怖でマインドコントロールされてしまっているとしたら、

どうしたらいいのでしょうか？

１・「金持ち脳と貧乏脳の違い」を知りたい人とはどういう人か？

「金持ち脳と貧乏脳の違い」を教えてくれる情報は、インターネット上にあふれています。

「金持ち脳」
高所得者や成功者のような“お金持ち”に共通する考え方、言動の特徴、人づきあいや普段の生活で気をつけている点など。

「貧乏脳」
なかなかお金が貯まらない人、収入があがらない人、“貧乏”から抜けだせない人に共通する考え方、言動のクセなど。

「貧乏脳」は成功者に嫉妬する。

貧乏になる人は、成功者やお金持ちがズルや悪さをして富を得たり、生まれつきお金持ちなのだと勘違いします。なので成功したひとを尊敬しません。

「貧乏脳」は何でも決めつける。

貧乏になるひとは、偏見が多く自分の体験よりも他からのイメージやウワサなどに惑わされ、物事の真の姿やその本質に気づくことができません。

「貧乏脳」は受身で動かない。

貧乏になるひとはチャンスや良いアイデアがあっても「自分には無理だ･･･」と、何かと理由をつけて自発的に動こうとはしません。

「貧乏脳」は成功者が特別だと考える。

貧乏になるひとは「特別なひとしか成功できない」「一部の限られたひとしか金持ちになれない」と思い込みます。

「金持ち脳と貧乏脳の違い」を知りたい人とは、こういう情報を読んで、「自分は貧乏脳にいくつ当てはまるか？」と数えたい人なのです。

つまり「自分が金持ち脳に当てはまらない」と、実感したい人がこれらのサイトを読んでいる人です。

２・本を読んでも食い違う

「金持ち脳と貧乏脳の違い」を解説した２冊の本があったとしても、読んだ感想がまるで違うので混乱させられます。

本Ａ

私たちが普段何気なく行っているお金に関する行動のほぼすべてが、脳が操っていることによってなされています。

そして、人は大きく「お金持ちや成功者に共通する脳の使い方(金持ち脳)」の人と「お金がなかなか貯まらない貧乏な脳の使い方(貧乏脳)」の人の2タイプに分けることができます。

読後感想文

次のようなことが書かれています。

1 金持ち脳の特徴
　　人間関係が広い
　　自己投資にお金を惜しまない
　　好奇心が旺盛である
　　誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
　　人の話を聞いて即行動に移すことができる
　　人の良い部分をすぐに真似することが得意
　　偏見が少ない
　　判断基準として、「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
　　夢や目標がはっきりしている
　　朝型で健康に気を配り体を大事にしている

2 お金持ちになった人というのは、数多くの修羅場やリスクを経験しつつ、ピンチをチャンスに変えてきた人たちです。

3 お金を得るメリットというのは、自由を得ることによって次の人生のステージに行くためのオプションが得られるということです。

要は、

〇貯蓄だけじゃなく、生きたお金の使い方をしろ、

〇人間関係にお金を惜しむな

〇お金持ちはいい人間関係を持っていて、そこからビジネスチャンスが拡がっている

ということを表現方法を変え、作者の体験を混ぜて書いているだけでした。
作者の体験といっても、大学講師時代に学生と上野公園で飲み明かした時の関係が今も続いているといったことで、脳科学といえるほどのエッセンスも入っておらず、２０年前の自己啓発系の売れていないセミナー講師が書いたような本で、

目新しいアイデアもなく、私の脳はドーパミンを放出することなく１時間ほどで読了に至りました。

本Ｂ

「貧乏脳」になるとなかなか抜け出せない。「貧乏脳」から抜け出し「金持ち脳」を手に入れる方法とは?

読後感想文

次のようなことが書かれています。

私は30代のフリーターなのですが、これまで周りが「不況」と言うから不況なんだ、と、単純に考えてました。
でも、この本を読み、他の視点から考え直すことができたし、何より自分で情報を集めてなかったことに気づかされました。

本にも書いてある通り、人の話を鵜呑みにして、自分で情報を集めようとしないところが「貧乏脳」だったんですね!
また、周りにセレブな雰囲気の人がいると、コンプレックスを抱いてしまうというか、漠然と不安だったのですが、
実は本心はそうなりたいと思っているわけではなく、本当のところは現状に満足していたんです。

もっぱら、勉強などを通して、親しくお付き合いしたいと思ってる人たちが、セレブな雰囲気だと、
見下されてしまわないか？　嫌われないか？という不安だったのですが、この本を読んで、
「実は現状に満足している」という思いが強くなり、価値観がブレにくくなった気がします。

本Ａと本Ｂ

なにか同じようなタイトルでも、書かれていることはまるで違うようで、混乱します。

３・金持ちとは貧乏人に洗脳を仕掛ける人だと知れ！

あなたはとても大事な視点を忘れています。
それをお教えしたいと思います。

上の２冊を書いた人は、すでに「お金持ち」だということです。

そしてお金持ちとは「多くの貧乏人からお金を集める技術」を持っている人を「お金持ち」と呼ぶのです。

そうでない金持ちはいません（実力で稼ぐ金持ちの意味で）。

上の人たちは本を書いて出版できるぐらいの金持ちですから、「多くの貧乏人からお金を集める技術」を持っていると考えて間違いありません。

さて、逆に考えると「貧乏人とはお金持ちにお金を吸い上げられる存在」なのです。

それで現代は法治社会ですから、奴隷を無理やり働かせるようなことはできません。
ですから「貧乏人が自発的に奴隷状態になる」ようにしないと、その関係を金持ちは構築できないのです。

そう考えると金持ちの定義とは、「金持ちとは貧乏人に洗脳を仕掛ける人」になります。

それを踏まえて、もう一度最初の文章を考察しましょう。

金持ち脳の特徴
　　人間関係が広い
　　自己投資にお金を惜しまない
　　好奇心が旺盛である
　　誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
　　人の話を聞いて即行動に移すことができる
　　人の良い部分をすぐに真似することが得意
　　偏見が少ない
　　判断基準として、「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
　　夢や目標がはっきりしている
　　朝型で健康に気を配り体を大事にしている

上記を読んで、「なるほど！」と納得する人は多いです。

そして「だから、自分は貧乏なんだ！」と、さらなる納得をします。

しかし！！
その納得こそが「洗脳である」という視点を持ってください。

あなたの頭の中を解説すると「金持ち脳の特徴」を見て「確かにこういう人なら金持ちだわなぁ！」と納得します。

その次にその「確かにこういう人なら金持ち」と「自分」を、比較して「だから自分はダメなのか」と納得させようとするのです。

そして「頑張ろうと思い」、さらに「本を買ってしまう」のです。

その「さらに買ってしまう」という本を書いた人は、「金持ち」なのです。

いかがでしょう？
あなたには、こういう視点がこれまであったでしょうか？

解説します！

簡単にいうと、上記の定義でいうなら「金持ち脳の持ち主とは、オレオレ詐欺のバージョンを新しく作り出せる人」です。

すなわちそれで貧乏人というカモから、お金を吸い上げることができる人が「金持ちになった人」なのです。

オレオレ詐欺は一度に何百万円以上取ろうとするから犯罪ですが、書籍販売の様に一回に千円程度なら訴える人はいません。

４・問題はあなたの思考法にある

ここまで読んだら、問題点がはっきりしましたね。

「金持ち脳と貧乏脳の違い」など、関係ないのです。

真の問題はあなたの中にある、そういう定義を知りたい心です。

その心を金持ちに見透かされるために、ますます金を吸い取られる関係から脱出することができないのです。

まさにこの点こそが、貧乏人の問題点です。

この問題点が気づけない人に、詐欺的商売人が仕掛ける方法が、「核心部分をほのめかして、商品を何度も売りつける手法」です。

つまり「これを行ったら金持ちになれますよ」と最終目標を見せて、商品としては入り口部分から中間地点を何度もウロウロさせるようなものを売りつけるのです。
マルチ商材なんか、まさにこれです。

準会員
正会員
シルバー会員
ゴールド会員
ブラック会員

とか、ランクをつけてやるような商法は、入り口部分から中間地点を

何度もウロウロさせるようなものです。

まとめ

本当の問題点は、「金持ち脳の秘密を知りたい」というあなたの脳の中にありました。

なぜ

金持ち脳と貧乏脳の違い」を知りたい人になってしまうかというと、

それで「自分の脳は金持ち脳ではない」と、思いたいからです。

その思考法の裏には、「自分の脳は（今は）金持ち脳ではない」と感じていて、だから「「自分の脳は（将来）金持ち脳になれる」可能性を信じたい心があるのです。

自分は生まれつきでは、「自分の脳は金持ち脳ではない」と、思いたいのです。

その脳のソフトウエアを交換することで、「脳が金持ち脳ではない自分」とサヨナラできると信じたいのです。
じつはそれを「金持ちたちは利用して」、ますますお金を貧乏人から吸い上げていくのです。

その「心底の奥にある気持ち」を、説明します。

なぜ、脳のソフトウエアを交換することで、「脳が金持ち脳ではない自分」とサヨナラできると信じたいかというと、それは「依存したい」のです。

自分は「生まれつきでは、「自分の脳は金持ち脳ではない」と、思いたい」とは、「それは自分の責任ではない」と言いたい心なのです。

自分自身の責任ではないことで、「金持ちではない」と思い込みたい、その頼りなさが「依存したい心」です。

それだからこそ、金持ちたちの雄々しい「自立した考え」を見て、憧れてしまうのです。

「自分の奥底の依存したい心」が、「あぁ！なんてかっこいいんだ。自分もいつかあんなふうに自立したい」と憧れるのです。

ところがその憧れを、「貧乏人というカモから、お金を吸い上げることができる人」に利用されるのです。

すなわち、あなたは「他人とは違う」ということに慣れることが必要です。

いいですか？

「金持ち脳の特徴
　　人間関係が広い
　　自己投資にお金を惜しまない
　　好奇心が旺盛である
　　誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
　　人の話を聞いて即行動に移すことができる
　　人の良い部分をすぐに真似することが得意
　　偏見が少ない
　　判断基準として、「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
　　夢や目標がはっきりしている
　　朝型で健康に気を配り体を大事にしている」

これは「他人の金持ち脳」の定義なのです。

「あなたの金持ち脳」の定義は、違います！

あなたにとっての「金持ち脳の定義」とは、「自立した心」であり、それは「孤立を恐れない心」です。

簡単にいうと、「勇気のある人になる」ということですね！

こういう勇気がある者に憧れる人には、

特徴があります。

自分に自信が持てない人が、超能力などという

いわば「裏ワザ」頼るようになります。

なぜ自分に自信が持てないかというと、

幼少期に親からの励ましがなかったことが

原因になったことが多いものです。

幼少期に母親との葛藤を経験した人には、

心の奥に孤独があります。

それは死への甘い誘いでもあるのです。

なぜか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

もっと得する人生を望まれる方は、下のリンクから

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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