AI、このブームに乗り遅れるな!というが怖いオチのある話
2023/04/03
人工知能(AI)
ブームとは、chatGPTのことです。
急速に広がりを見せていますが、驚くべき「事件」が起きました!
人工知能ロボット猫語も話すし恋もする
1・国会議員が!
毎日新聞の記事より
「29日の衆院内閣委員会で、立憲民主党の中谷一馬氏が人工知能(AI)を用いた対話型の自動応答ソフト「チャットGPT」で作成した質問を、岸田文雄首相に問う一幕があった。
中谷氏によると、国会審議でAIを用いて首相に質問するのは史上初という。
中谷氏は、審議中の新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案について、「衆院議員だったら首相にどのような質問をすべきか」とチャットGPTに「質問案」作成を依頼。
チャットGPTが作成した「地方自治体や医療現場の関係者の意見を十分に反映させているのかどうか。
そして、改正法案に対する関係者の反応について教えてください」との質問案をそのまま首相にぶつけた。
首相は「今回の法案は(関係者の)意見、要望に十分応えている改正になっている」などと答えた」
ちなみに中谷一馬はこういう人らしいです。
『39歳宮崎県出身
「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答。
「北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答。
普天間基地の辺野古移設について、2021年のアンケートで「反対」と回答。
「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答』
2・この行動に対して
ヤフーの記事にこれが転載され、辛口の意見が寄せられています。
「本件、見方を変えれば、中谷氏が
「私はチャットGPTで代替できる程度の議員です」
と宣言しているのと同じであり、正直笑えません」
「AIに質問案を作らせ、その質問案をそのままぶつけるのであれば、立憲民主党の中谷氏は国会に不要。
立憲民主党の中谷氏のかわりに、AIが質問すればいい。
質問案をAIに作らせるなら、国会議員でなく、各有権者がそれをすればいい。
いずれも、立憲民主党の中谷氏である必要はありません」
こういう行動は、立憲民主党の議員によくあるスタンドプレーだとしか国民の目には映らないでしょう。
しかし、「立憲民主党の中谷氏のかわりに、AIが質問すればいい」というのは問題の核心をついたものです。
核心とはなんでしょうか?
ペッパー君の逆襲が始まる?
3・人間が追い付けない
chatGPTのようなAIが急速に広がりをみせています。
その進歩は昔であれば日進月歩といったのですが、AIに関しては秒進分歩という感じでしょう。
昔の進歩の仕方は、人間がそれに慣れていくにはちょうどいいぐらいか、遅いぐらいでした。
例えば馬から自動車への変化は、自動車自体が高価なこともあってなかなか進まなかったのです。
燃料に関してもガソリンスタンドがあったわけではないので、自前で確保できる人しか自動車を持てませんでした。
今、起きている変化はこれとまったく違います。
AIは無料で提供されるものもあります。
その進化は普通の人の想像を超える速さです。
AIの進化で淘汰される職業が予想されています。
例えば弁護士というのは、駆逐されやすい職業ではないかと思います。
じつは検察や裁判官もAIにとってかわられる可能性のある職業で、そうなると裁判所自体がバーチャル空間にあれば事足りるということになるかもしれません。
医師も、危ういと思います。
教師も要らなくなる可能性があると思います。
工業化の時代というのはブルーカラー(現場労働者)が淘汰された時代でした。
IT化の推進でホワイトカラーが淘汰されると言われたものですが、AIの急速な普及は世の中を根本的に変えてしまいそうです。
明日からどうやって生きるか?
まとめ
「ターミネーター」という映画の中で、ロボットにより抹殺される人類の姿が描かれています。
これがフィクションではなくなる日が来そうです。
AIの進化は、人類の機械に対する奴隷化になると警鐘を鳴らす人もいます。
ヤバいぞ!
読むべき記事
個人で使えるAI(人工知能)ChatGPTが日本に与える衝撃
日本と世界を大きく変える
最近、急速にチャットGPT(ChatGPT)という人工知能アプリが普及しています。
これが日本と世界を大きく変える可能性があります。
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