熊本産アサリ産地偽装事件はまた繰り返される?いつまでも終わらない事が確実
熊本県で名産のアサリが
じつは97%が中国産だったことが発覚しました。
この事件を受けて、熊本県漁連は1日付で、県内37の漁協に対し今月8日から4月2日までアサリの捕獲を禁止すると発表しています。
県内37の漁協すべてで行われていたということは、組織的な犯罪だったことが確実です。
誰が先導したのでしょうか?
なぜこのような事件が起きたのでしょうか?
他にも水産物を巡る事件が起きたばかりなのに、です!

1・産地偽装の方法
45年前は6万5000トン以上あった熊本県内のアサリの漁獲量が2020年は21トンまで激減しています。
その結果、中国産を熊本産と偽らなければ絶対に量がまかなえないことになっています。
大量に中国産のアサリを購入して、それを有明海に一度ばらまき、すぐに漁獲するという方法で偽装が行われてきました。
県漁連は「産地偽装の実態は十数年前からある」と告白しています。
じつはこのような偽装はアサリだけでなく、各地で行われてきました。
徳島県でも、鳴門産のワカメが同様のやり方で、外国産が鳴門ワカメのブランドで販売されていたことが発覚した事件があります。
この時も、DNA鑑定で国内産ではないとわかりました。
他にももっと悪質なものとして、2001年から2002年にかけて、BSE対策事業の一環として行われた国産牛肉買い取り事業を悪用した事件があります。
約50億3000万円が不正受給されたとのです。
最近でも、冷凍カツオの水揚げ量日本一を誇る静岡県の焼津漁港で、水揚げされたカツオが漁協職員に盗まれそのまま売られていた事件が発覚しています。
これも、20年以上前から行われていたと証言があります。(関係者)
県や漁協に責任はないのか?

2・農産物でも産地偽装は多い

水産物に限らず、農産物でも同じ手口があります。
例えば日本中にお茶の生産農家がありますが、お茶と言えば静岡や京都がブランドになります。
そこで各地で生産されたお茶が買い取られて、静岡産などとして販売されることが以前は普通にありました。
法律でこれが取り締まられるようになりましたが、今でも実態はわからないままです。
なぜこういうことが起きるかと言うと、まず農産物・海産物は昔からのしきたりが色濃く残っている業界だということがあります。
特に農家は地方に数多くありましたので、選挙の札と結びつくので、政治家は特に厚く農家を保護する政策を取りました。
これが不透明な慣行を温存する体質になったのです。
漁業にも同じような体質が残っていると見て、おそらく間違いないでしょう。
政治家が絡むために、農水省や都道府県の農水部も是正しにくいという歴史背景があります。
ここからは推測ですが、おそらく県の農水部は不透明な慣行があることを知りそれを利用したこともあったと思われます。
それが生産者や農協・漁協にお墨付きのイメージを与えたので、ますます是正しにくくなった田舎の事情が存在します。
県の担当者が本当に知らなかったという知事

3・真犯人は他にいる?
農協と言うのは日本全体で見ると巨大組織です。
しかもバックには、農水省が控えています。
ところが過疎地域ではもう農業の担い手がいなくて、農地は荒れる一方で農協の業務が無くなっています。
そこで地方の農協は、農協銀行として生き残ろうとやっきになっています。
つまり農協は農業協同組合だったので、農家がなくなると消えるべき運命だったのですが、農業の担い手がいなくなっても存在させようとしています。
その結果、無理やりに農業生産があるかのような統計処理が行われたりしています。
これも偽装工作なのです。

農水省もそういう実態を知っていますので、産地偽装があったとしても見て見ぬふりだったと私は思います。
他に農業に関して言うと、都会周辺の農地を持つお百姓さんは資産家なのです。
だからその資産を預けられる都会周辺の農協は裕福なのです。
そういう裕福な地域の農協を核として、農協全体で生き残ろうとしています。
それに対し、漁業にはそういう資産的裏付けは乏しいと思いますので、農協以上に厳しいと思われます。
だから、産地偽装のようなことでもしないと、漁協が維持できなくなっていていると考えられるのです。
怒れる消費者

まとめ
農水産物の産地偽装が起きる本当の理由は、農水省の体質にあります。
今回のアサリ偽装に関しても、熊本でアサリが取れなくなっている統計資料を見れば、こういうことが行われていたことは素人でもわかります。
それを見て見ぬふりをしていたのが、農林水産省なのです。
これからアサリだけでなく、他の農水産物の産地偽装が発覚することは間違いないと考えています。
※マスコミは弱者の味方を謳っているから、農家や漁師の犯罪は手を突っ込まない
でもそれで被害をこうむるのは消費者

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