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立憲民主党某議員、暴走に次ぐ暴走で起きること

   

恫喝

立憲民主党の小西洋之(ひろゆき)参議院議員がとんでもない暴言を吐いて、役職を更迭されています。

しかもそれをニュースにしたメディアを恫喝するようなことがあったということで、ネットではとんでもない盛り上がりを見せています。

このことが発端となって、日本の政治が変わる可能性があります。

1・何をした小西議員

 

元々は3月の始めに総務省の内部文書を持ち出して、「事件」当時の総務大臣であった高市早苗氏を叩いたことが発端でした。

メディアは小西議員に味方して、得体のしれない総務省の書類をさも正当なものであるかのように報じて高市氏の大臣辞任を求めました。

しかし調べれば調べるほど、総務省の行政文書と言われるものは「捏造」や「書き換え」が入っている可能性が非常に高いという結論になりました。

もはやこれまでと、この件の打ち切りが迫る中で、小西議員はとんでもない発言をしたのです。

総務省の内部文書の信憑性を疑われることにキレたのか、関係ない会議に対してかみつきました。

「憲法審査会は毎週会議をする必要はない」と言ったのです。

それだけでなく「憲法審査会に出席しているのはサルか蛮族だ」とまで言ったのです。

しかもこういう発言を記者のマイクやレコーダーの前で行うという間抜けぶりです。

それを指摘された立憲民主党の泉代表は、小西議員をかばいきれなくなって役職を更迭しました。

ますますこれで頭に来たのか?、小西議員はこれを記事にした記者にラインで、「記事を書き直せ、直さないと法的措置を取る」と脅したのでした。

ご丁寧にも、どういう風に書き直したらいいかという文章まで添えてあったそうです。

しかしこれはメディアに対する検閲行為になるという、やってはいけないことを小西議員は行ったとYouTubeでは大騒ぎになっています。

TBSの報道より

 

2・立民のダブスタ

 

小西議員が高市早苗氏の総務省時代に「テレビ局に対して政治介入したのではないか?」と迫っていました。

しかし今回小西議員が行ったことは、メディアに対する介入だとしか思えないことです。

自分らが決してそういうことは行ってはいけないと言っておきながら、堂々と検閲・政治介入を行ったのです。

それも証拠が残るラインで行ったというのですから、間抜けぶりが際立っています。

小西議員は東京にある超有名な一流大学を卒業して官僚になっていたらしいのですが、今回の行動を見るとバ〇であるとしか思えません。

こういうバ〇であっても、任期終了までの期間までに一億円ほどのお手当てをもらえるのです。

その議員報酬は、税金から出ています。

小西議員が高市早苗氏を追及したのは参議院の予算審議の国会でした。

つまり「予算」の審議とは名ばかりで、6年ほど前のことを蒸し返しくだらない論争を繰り広げたのです。

小西議員の行ったことは、まさに国費の無駄使いであったとしか言いようがありません。

これが重大な変化を国民をもたらすのではないでしょうか?

「予算」の審議とは名ばかり無能野党

 

3・議会制民主主義の破壊

 

人類の歴史を見ると、時代を経るごとに政治の意思決定に参加する人の数が増えていることがわかります。

日本では昔は(建前上は)天皇がすべての権限を持っていた時代がありました。

徳川幕府の時代になると将軍以下老中が合議して、政治の意思決定を行っていました。

それが明治時代になると、選挙で選ばれた代議士が国会で議論して意思決定するようになりました。

戦後になると、選挙権が成人男女すべてが持てるようになりました。

こういうふうに、時代を経るごとに政治の意思決定に参加する人の数が増えています。

そうなると、間接民主主義の次に来るのは、直接民主主義である可能性が高いと思います。

その変化は、現在のような非常に経費が高い割に、くだらないことばかりやっている議会の姿に絶望する国民の気持ちから生み出されるのではないでしょうか?

国政選挙を一回行うのに必要なお金は、総務省によると(2017年の衆院選)は596億7900万円、(2014年)は561億4300万円が使われたそうです。

選挙一回行うのに、600億円もの税金が浪費されています。

今や国民一人一人がスマホを持ち、一人一人にマイナンバーが与えられています。

これらを使えば、国民投票はすぐに行うことができ、もしかしたら一回当たり一億円もかからないかもしれません。

小西議員のようなバ〇を税金で飼っているより、国民一人一人が直接政治に参加した方がましだという機運が高まることは歴史の必然だと思います。

選挙のネット投票を解禁する

 

まとめ

 

直接民主主義はスマホとマイナンバーがあれば行えます。

差しあたっては、選挙のネット投票を解禁する動きになるのではないかと予想しています。

ネット投票にすれば、600億円というとんでもないお金が消えることを防ぐことができます。

小西議員のようなポンコツがやらかせばやらかすほど、国民の国会議員に対する信頼は急速にしぼんでいくでしょう。

 

読むべき記事

高市早苗氏の行政文書、真偽不明 小西洋之代議士が追及する背景とは?

「仮にこれが捏造の文書でなければ、大臣、そして議員を辞職するということでよろしいですね」

「けっこうですよ」

やり取りがあったのは、3月3日の参院予算委員会。

「文書」とは立憲民主党の小西洋之参院議員が入手したという、総務省の「内部文書」のこと。

 

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