精神工学研究所

がんばっている人へ、がんばりたい人へ

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なぜ中国は日本に攻めてくるのか?本当に台湾進攻するのか?

   

公明党と合併して

 

 

 

中道改革連合を結成した立憲民主党です。

しかし傍からこれを見たら、立憲の自殺行為です。

原発政策や沖縄の米軍基地の容認など、古くからの立憲支持者を裏切るようなことになっています。

このような行動はレミングの集団自殺になぞらえられますが、馬鹿みたいに見える行為を進んで行ってしまうのはなぜでしょうか?

それは「組織の死に至る病」というのがあって、立憲民主党はこれに罹ってしまったと考えれば彼らの行動が理解できるでしょう。

習近平の中国共産党もこの病気に罹っています。

だから台湾奪取などという非現実的なことを真剣に検討しているのです。

 

 

 

 

 

1・組織の死に至る病

 

この病気の説明に格好の出来事があります。

それはナチスドイツの第二次世界大戦末期の出来事です。

あの国も日本のB29爆撃と同じ目に遭いました。

ドイツの場合B17爆撃機の大群にじゅうたん爆撃されました。

高高度を飛行できるB17爆撃機を撃墜できるプロペラ機はありませんでした。

そこでナチスドイツは技術の粋を結集して、ロケット推進の戦闘機メッサーシュミット Me163「コメート」を開発します。

当時の戦闘機の最高速度が時速500キロ程度だった時代に、Me163は時速1000キロで飛ぶことができました、

その代わり一瞬で燃料を消費してしまい、7.5分程度しかロケット推進できませんでした。

そこで地上から離陸したMe163はほぼ垂直に上昇して敵爆撃機の上空に到達、直後に反転上側から敵爆撃機を機銃で撃つという戦法が取られました。

ところでみなさん、今から80年以上前にどうしてこのようなロケット推進の飛行機が可能だったと思いますか?

答えは特殊な燃料を使用したことにあります。

過酸化水素とヒドラジンと言う液体燃料を使ったのですが、この二つは「混ぜるだけ」で爆発燃焼する恐ろしいものでした。

だからロケットエンジンの形をした金属容器の中にこれら二液を噴射するだけでロケット噴射することができたのです。

しかしその代償としてこれらの液体は非常に危険なもので、とくに過酸化水素は人の体に触れると肉体を溶かしてしまうというエイリアンの血液のようなものでした。

次のような恐ろしい話が残っています。

 

 

 

 

 

2・消えた英雄

 

当時のドイツ空軍のエースパイロットで空の英雄ヨーゼフ・ペース中尉がMe163で滑走路から飛び立とうとしたとき事故が起こりました。

この飛行機は軽くするために滑走が終わるとタイヤを切り離して地面に落とす設計でした。

ところがヨーゼフ・ペース中尉のMe163は地面に落としたタイヤが滑走路面でバウンドし、彼の機の操縦席真下に当たってしまいました。

その付近には過酸化水素の燃料タンクがありました。

飛行機は滑走路に落ちて爆発することなく滑走して止まりました。

中尉を助けようとした地上整備員は恐ろしいものを見ることになります。

コックピットにあったのは飛行服を着たガイコツとその周りにあった赤い液体でした。

空の英雄の体が溶けてしまっていたのです。

英雄をそのままにしてはおけないというので地上整備員は「ペース中尉だった液体」をバケツに汲んで運びました。

その際地上整備員の手もひどいやけどになったそうです。

これほどまでに苦労したロケット機の運用ですが、これが撃墜した爆撃機は9機だったそうです。

それに対し撃墜されたり事故を起こしたMe163は300機以上です。

つまりメッサーシュミット Me163「コメート」は失敗作だったのです。

 

まだこの話は続きます。

このロケット機の製造はフランス人やユダヤ人などの捕虜が使われました。

その捕虜は言われるがまま製造に従事したかと言うと、そんなはずはありません。

彼らは燃料パイプの中にこっそり角のある石ころを混入させました。

激しく振動する飛行中に石のカドがパイプに穴を開けて、爆発事故を起こします。

300機ものMe163が事故を起こしたのはこういう理由もあったのです。

墜落したMe163の骨組みにはフランス語で「ざまあみろ」と書かれていたものがあったそうです。

 

 

 

 

3・なぜこんな愚かなことが

 

敵対する国の捕虜に製造させるとこういうサボタージュが起きることが想像できなかったのでしょうか?

そもそもこんな危険なものを人間が操縦するというのが無謀だとは考えなかったのでしょうか?

これが「組織の死に至る病」なのです。

ロケット機が起死回生の手段だと思うとそれしか見えなくなり、他の方法の方が安全で簡単で効率的ではないのかという疑問を持たなくなるのです。

そういうことを言う人物は組織の危険人物だとして粛清されるのです。

こうやってその組織はレミングの群れが自ら海の中に入っていくように滅びの道を歩むのです。(実際にはレミングは集団自殺しません)

 

 

 

 

まとめ

 

立憲民主党の公明との合併はまさに「組織の死に至る病」です。

そして習近平の中国共産党も国内の不況は目も当てられない惨状であって末期のナチスドイツと似ている面があります。

こういう時期にはある手段が素晴らしいと思うとそれ以外考えられなくなる症状を発症しやすくなります。

習近平の場合、それが台湾進攻です。

論理的に考えれば台湾と戦争するより、世界経済の一部となる方が中国にとってはるかに安全で堅実な道だと思えます。

しかし「組織の死に至る病」に罹ったものはそれができないのです。

それゆえ、日本は中国の暴走にきわめて注意深くならなければなりません。

※転ばぬ先の杖 命あっての物種

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