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あなたの子供が数学落ちこぼれにならない方法

   

数学嫌いの原因

数学が苦手な人は多いですが、数学嫌いの原因は「恐怖心」です。

意外に思うかもしれませんが、数学が嫌いな理由は幽霊が怖い理由と同じです!

というのは、幽霊の本当の正体は誰も知りません(知っているという霊能者は多いですが)。

これと同じで、微分積分とかサインコサインとか、あの不気味な記号を見ると無意識に恐怖心を感じるのです。

人の脳は恐怖心を感じると、その恐怖という感情を発生させるためにエネルギーを使ってしまうのです。

そのため、論理的に考える脳の部分にエネルギーが回せなくなります。

だから数学嫌いな人は、嫌いだと思い恐怖を感じ、混乱します。

脳が正常に働かなくなるのです。

これをなくせば、数学の苦手意識はなくなります。

1・苦手意識は○○で消せる

苦手意識の原因は恐怖心であり、恐怖は混乱をもたらします。

混乱は、物事の位置づけや順序がわかなないことで起きます。

つまり、物事の順序がわかる(あるいはわかりそう)と思うだけで、混乱した気持ちはなくなります。

そのために有効なのが、「物語」です。

次の文章を読めば、それが理解できます。

****

フリードリヒ・ケクレはずっと悩んでいました。

ある時、研究に疲れたケクレは、つい研究室の机の上でうとうとしてしまいました。

その時、不思議な夢を見ました。

六匹の蛇がお互いの尻尾とくわえて、環くなってくるくると回っている夢でした。

それを見たケクレは、ガバっと起き上がって叫びました!

「そうか、わかったぞ」

何がわかったかというと、ベンゼンの化学構造です。

彼は化学が専門の科学者で、当時ベンゼンという物質の化学構造がわからなかった時代です。

ベンゼンには炭素原子が6個入っていることまではわかっていましたが、それがどういう繋がり方をしているか、わからなかったのです。

ふつう、こういう炭素原子がつながるときは横並びに一直線に並ぶか、枝分かれした構造になります。

しかしそれではベンゼンの性質と合わないので、それが当時の科学者を悩ませていました。

ベンゼンは、一直線や枝分かれした構造ではなかったのです。

六個の炭素原子がお互いの手を取り合って、丸くなっている環状構造だったのです。

ちょうど、ヘビがお互いの尻尾をくわえて、環くなっているのと同じだったのです。

ここまで、

いかがでしょうか?

化学式が嫌いだという人も多いですが、ヘビがくるくる回る夢というと、一発で理解できるのではないでしょうか?

2・サインコサインの覚え方

私は、三角関数に苦い思い出があります。

中学から高校に上がったとき三角関数を習うのですが、その時理解できなくてつまずいた記憶があります。

数学の先生の教え方と私の相性が悪かったのだと感じています。

私なら、三角関数を次のように教えると思います。

今の私が16歳の自分に三角関数を教えるのなら、もっと具体的に物語の形で教えるでしょう。

****

中世のヨーロッパの王様の話です。

彼はとなりの国と戦争中でした。

そしてとなりの国に攻め込んで、となりの国の城に迫りました。

彼が快進撃を続けられたのは、新兵器があったからです。

その兵器とは大きな石を遠くまで投げることができる武器でした。

ところがとなりの国の城まで行ったとき、その兵器で攻撃ができないことに気づいたのです。

いったい何があったのでしょうか?

3・距離がわからない

大きな石を遠くまで投げる武器、つまり投石器ですが、敵までの距離を測ってそこまでちょうど届く力で石を投げないと効果がでません。

相手の城の城壁を打ち破る正確な距離で石を投げないと、効果がないのです。

ところが、となりの国の城の前には河が流れていて、城までの距離を測ることができなかったのです。

隣りの城の王様が城壁の上で、「やーい、ここまで来てみろ!」と憎たらし気に叫んでいます。

そこへ一人の数学者が現れました。

「王様、隣りの城まで行かなくても距離が測れる方法がございます」

「なに?城まで行かなくても距離が測れる。そんなことができるのか?」

「はい、まず城の門のところに目印を見つけて、そこの正面の「河のこちら側」にある一点を定めます」

「ふむふむ、ある一点とな?」

「そうです。その一点から河に平行に、つまり点と目印を結ぶ線と直角に線を引きます。

その線の長さが100メートルに達したところで、その場所から城門の目印を見てその角度を測るのです」

「??角度を測ってどうするのじゃ?」

「こちらの岸に描いた線の長さは100メートルと判っており、最初の点の目印を結ぶ線はそれと直角です」

「うん。?」

「そしてもう一方の点の角度がわかれば、紙の上にそれを100分の一に縮尺した図を描けば、三つの点を結ぶ三角形が描けます。

縮尺図の三角形の辺の長さを測れば、それを100倍すれば実際の線の長さもわかります。

つまり敵の城との距離がわかるのです」

「でかした!

さっそく測定にとりかからせよ!」

そこで先生は生徒に向かって言います。

「これが三角関数の始まりです」

いかがでしょうか?

理数系の学問を嫌いな人が、理数系が嫌いな理由は文系の学問と次のような違いがあるからです。

1.抽象的である(具体的でない)

2.それゆえ具体的イメージがわかない

3.具体的イメージがわかないものに恐怖心を感じる

人の脳は恐怖心を感じると、その恐怖という感情を発生させるためにエネルギーを使ってしまうのです。

そのため、論理的に考える脳の部分にエネルギーが回せなくなります。

だから数学嫌いな人は、嫌いだと思い恐怖を感じ、混乱します。


まとめ

日本の理数科教育の問題点は、理数科好きな人が集まって教える内容を決めている点にあります。

理数科教育の専門家のくせに、脳科学を知らないのです。

人の脳がどういうものに興味を覚えるかというメカニズムがわかれば数学嫌いな生徒を減らすことができるでしょう。

人の脳がどういうものに興味を覚えるかというと、それはかんたんです。

物語にすればいいのです。

そもそも文系の人は物語が大好きです。

文系の学問の代表である歴史はまさに、実際にあったことが物語になっている学問です。

そして人の脳は、物語になっているものであればたやすく理解することができます。

アインシュタインもニュートンも、本当は頭の中で面白い物語を創っていたのかも知れません。

問題はそれが他の人から見て物語に見えなかったことです。

※多くの天才は学校教育の落ちこぼれ

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