日経平均株価上昇はAIの仕業なのか?
日経平均株価が
バブル最高値に迫る勢いです。
なぜでしょうか?
日本では、お正月に巨大地震が起きたばかりなのにそれとは無関係に株価は上がっています。
もしかしたら、株式市場で人工知能(AI)の運用が常態化しているせいかも知れません。
2024年1月22日にダウ平均が高値を更新しています。
危険はないのでしょうか?
1・カネ余り現象
なぜお金が余るかというと、中国の株式市場が大暴落中だからです。
ブルームバーグの記事より
「株のメルトダウン続く
ハンセン中国企業株(H株)指数は過去最長の4年続落を記録して迎えた今年、すでに11%下落した。
H株指数は今週1週間で6%余り下落し、1月として過去8年で最低のパフォーマンスとなる方向だ。本土株の指標であるCSI300指数は過去10週のうち9週で下落した。
国家ファンドが上場投資信託(ETF)を買った兆しや、中国最大の証券会社による空売り停止措置も、本土株の指数下落を食い止めることができていない。
パッシブファンドの運用者は今月これまでに、中国本土と香港の株式を合計で3億ドル売り越し、7億ドルを買い越していた2023年7-12月(下期)から反転したと、モルガン・スタンレーは分析した」
大量の資金が中国から逃げ出してきており、それの投資先を求めてさまよっています。
しかしアメリカのダウは高値圏であり、欧州は欧州経済自体がボロボロです。
東南アジアも中国がこけたらヤバイでしょう。
そうなると、アメリカと並んで日本が浮かび上がってくるしかないのかもしれません。
2・AI相場?
人工知能が得意な分野は、株式投資のようなところではないでしょうか?
株式投資やFX投資において、もっとも不確定な要素のひとつが、「人間の感情」であることは間違いないでしょう。
人工知能には感情がありませんから、大暴落が来てもビビったりしません。
大儲けしても、浮かれることもありません。
しかも人間よりはるかに大量のデータを瞬時に、読み取り判断できます。
中国では人工知能の活用研究が盛んに行われていますが、株式投資やFX投資において実際に運用していることでしょう。
だから中国市場がダメになったら、さっさと有望な市場に資金を移す操作が行われているはずです。
3・日本株はどうなる
これはわかりませんが、人工知能次第と言えるのではないでしょうか?
昔ながらの株式投資術が使えるかどうかは、未知の領域に入ったと思います。
とはいえ、世界一のトヨタ自動車を始め日本には名だたる企業がありますから、評論家たちは今が買い時だと言うことでしょう。
人工知能と似たものとして、コンピューターグラフィックス(CG)があります。
CGの発達はすさまじく、今やこれが使われていない映画は存在しないと言ってもいいと思います。
しかし映画監督の中には、CG嫌いの人もいて、インターステラーで有名なクリストファー・ノーラン監督もその一人です。
映画テネットでは、本物のボーイング747を破壊して「CGより本物の方がいい」みたいな豪勢な映画の創り方をしています。
私でもCGなのか、実写やミニチュアなのかはわかります。
私でもそこそこわかるぐらいですから、映像の専門家になると、「CGっぽさ」に我慢ができないこともあるのでしょう。
何が言いたいかというと、人間の脳には「本物」と「偽物」を鋭くかぎ分ける能力があるのではないかということです。
なぜなら「偽物」を「本物」と勘違いすることは、危険なことだからです。
だから人間の「偽物」を鋭くかぎ分ける能力を超えるような、コンピューターグラフィックスはまだまだ登場しないかも、と想像しています。
同じようにAIが創り出すものも、脳には「フェイク」臭いと感じる能力があるのではないかと想像します。
人類はAIとの戦いに勝てるか?
まとめ
AIが株式投資やFX投資で主流になったとしても、人間の脳がこれに勝つ局面が来る可能性があると思います。
しかし日経平均株価がバブル時の最高値を抜いたと浮かれる時が来たときは、マスコミがはやし立てる可能性が高いと思います。
その時、上へ行くか、下へ行くかはわかりませんが、何事も早め早めの決断が肝心でしょう。
※これからの投資は人工知能との戦い
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