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高須クリニックが警告!ネットポルノに溺れた男の末路

   

高須幹弥医師が

インターネットポルノを見ると、脳がふにゃふにゃになると、警告しています。

誰でも(男性は)一度はネットでポルノ動画や写真を見たことがあると思われます。

・脳がふにゃふにゃになるとはどういう状態?

・一回見ただけでも脳が壊れるの?

・動画だけじゃなく静止画でもダメになるの?

・二次元ポルノはどうなの?

・他にも疑問がいっぱい!

1・ポルノとは何か?

性的な刺激だけではないと、最近ポルノの定義が変わってきました。

それは「本来の目的とは別に、感情を刺激する裏の目的を持つもの」がポルノだと拡大定義されつつあります。

例えば24時間テレビの障害者が苦労して富士山に登る映像などは、一部で「感動ポルノ」と揶揄されています。

つまりポルノとは、感情を動かすことが主目的なものと言えるでしょう。

なぜ感情をスマホやパソコン映像で動かされると危険なのでしょうか?

高須幹弥医師によると、脳内麻薬のせいだそうです。

感情とは(ぶっちゃけていうと)、脳内に感情ホルモンが出ることで発生します。

性行時には、ドーパミンという快感ホルモンがでます。

ドーパミンは、アンフェタミンなどの覚せい剤と化学構造がほぼそっくりなのです。

※快感ホルモンと覚せい剤が脳で快感を発生する仕組みは同じ

これは覚えておいてください。

非常に危険なことわかります。

次に科学的な実験の説明をしますが、めんどくさがらずに読んでください。

2・生きたまま死んだ猿

実験1

猿の脳に電極を繋いで、脳に電気を流すと快感ホルモンドーパミンが出るようにした手術が行われました。

その猿を檻に入れて、壁にあるボタンを押すように教えました。

ボタンを押すと快感ホルモンが出るように電極に電気が流れる仕組みです。

すると、恐ろしいことが起きました。

猿はボタンを押し続けたのです。

食事もとらずにボタンを押し続けた結果、猿は衰弱して死んでしまいました。

しかし、顔は快感に酔いしれたままだったのです。

次の実験も怖ろしいです!

実験2

猿にオナニーを教えた実験があります。(もちろんオス猿)

そうしたら、電極猿の時と同じ結果になりました。

猿は食事もとらずにオナニーを続けるようになってしまったのです。

これらは快感ホルモンドーパミンが出るまでに、どのようなステップがあるかということを示しています。

実験1の場合

ステップ1 壁のボタンを押す

結果 快感ホルモンドーパミンが出る

実験2の場合

ステップ1 オナニーをする

ステップ2 射精する

結果 快感ホルモンドーパミンが出る

おわかりでしょうか?

インターネットポルノを見るというのは、実験2の場合とほぼ同じです。

快感ホルモンドーパミンが作用するのは、「意識の座」と呼ばれる前頭葉なのです(A10神経)。

私たちはポルノを見るということを「いやらしい想像をかきたてている」という感じでしか思いませんが、

脳の立場から見ると、単に快感ホルモンドーパミンを出そうとしているということに過ぎません。

風呂でもセックスでも注射でも快感に種類はない

そして脳は、快感ホルモンドーパミンを出そうとする手順はどうでもよくて、手っ取り早くそこに行けるなら何でもいいのです。

覚せい剤とポルノを見ることの違いは、覚せい剤注射の方がステップが少ないということです。

覚せい剤の方が中毒性が高くなりやすくなります。

ステップが少ないものが、中毒性が強いのです。

ステップ数が多い

3・異性と付き合うということ

本物の女性と性交するときにもドーパミンがでます(というかこっちが本筋)。

しかし本物の女性と性交するときには、非常にめんどくさい手続きが必要です。

これを実験だと考えてみましょう。

実験1の場合

ステップ1 壁のボタンを押す

結果 快感ホルモンドーパミンが出る

実験2の場合

ステップ1 オナニーをする

ステップ2 射精する

結果 快感ホルモンドーパミンが出る

実験(リアルに女性と性交する)

ステップ1 女性と性交したいと思い計画を練る

ステップ2からステップ300ぐらい

ステップ 301 性行に成功する

結果 快感ホルモンドーパミンが出る

こういう感じで、なぜ本物の女性と性交するときには、非常にめんどくさい手続きが必要と感じるかと言うと「ステップ数が多い」からです。

だから脳はそういうめんどくさい手続きを踏みたくないので、もっと他に簡単にできるものがあるならそっちの方がだんぜんいいと思うのです。

脳はめんどくさがり屋なので、快感ホルモンドーパミンが出れば何でもいいと考えます。

※脳はエロイことが好きなわけではない

まとめ

リアルに女性と性交すると男の脳になにが起きるでしょうか?

快感ホルモンドーパミンが出るだけではありません。

ショーン・スティーブンソン博士の著作を読むと、性行時はオキシトシンという脳内ホルモンがでるとわかります。

これは別名「愛のホルモン」と呼ばれます。

「オキシトシンは精神安定の効果があるセロトニンを放出させやすくし、恐怖につながる扁桃体の活動を抑えるなどのメカニズムがある」ということです。

出産や授乳でも増えますが、日常生活では、親しい相手との交流や肌のふれあいや、マッサージのようなものでもオキシトシンが活性化するというのです。

しかしインターネットポルノでは、こういう働きは起きません。

それは覚せい剤注射と同じで、相手を必要としないからです。

だから「男の定義」を女性と恋愛して相手を妊娠させることができる成人とか定義すると、これがどんどん破壊されるのがインターネットポルノです。

ついでにいうと、男性同士の恋愛でも快感ホルモンもオキシトシンもでます。

ひとりで完結できる場合が問題なのです。

ネットポルノでは、「愛のホルモン」を発生させる部分がどんどん衰えていくのです。

なぜそういうことになるかというと、「お手軽」だからです。

※やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや ネットをみる君

特別付録

髪の毛でなやむ男性だけお読みください

 

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