精神工学研究所

がんばっている人へ、がんばりたい人へ

*

新型コロナ日本以外で再拡大が始まった?

   

感染急増

BBCの記事です。

事実ならば、怖ろしいことです。

また世界が混乱に戻るかもしれません。

1・BBCの記事

「ドイツで17日、新型コロナウイルスによる1日の新規感染者数が過去最多の5万2826人となった。

アンゲラ・メルケル首相代行は、同国が「劇的な」感染の第4波に見舞われていると述べた。

欧州の大半の国で感染者が急増しており、各国は対応に追われている。」

イギリスでは17日、陽性判定から28日以内に死亡した人が201人、新規感染者が3万8263人確認されました。

ワクチン未接種者約200万人を対象としたロックダウンを開始したオーストリアでは、17日に記録的な数の新規感染者が確認された。

オランダの新規感染者数も同様。

2・日本の状況

日本の状況と言っても、日本のコロナワクチン状況ではありません。

日本の国際感覚の無知さの状況についてです。

ガラパゴス的という名前がつくことが多いわが国の傾向ですが、自国内の傾向を世界中に拡大解釈する傾向が強いです。

しかし、我が国の状況というのはじつは世界的に見て珍しいことが多く、そのためにガラパゴス的になるのではないでしょうか?

例えば清潔で安全な街というのを私たちは当たり前だと考えていますが、世界的標準にはなり得ません。

最近、日本でも通り魔的な犯罪が増えたような印象がありますが、まだまだ安全です。

そういう「日本的ガラパゴス感覚」で考えると、このまま世界中で新型コロナ肺炎が落ち着いていくだろうと思いがちです。

しかしヨーロッパ諸国では急拡大しているようです。

先進国の多いヨーロッパで拡大しているなら、中南米やアフリカではもっと拡大することが必至かも知れません。

日本は日本だけの状況で、世界でも落ち着くだろうとの予想をすることは危険だと思います。

3・アフリカでは

アフリカのエジプトでは、年間降水量一ミリという都市があります。

エジプト南部の都市アスワンですが、そんな都市が豪雨に見舞われるという災害がありました。

洪水が押し寄せて、車が流されるほどの被害にあっています。

そしてそのあとで猛毒を持つサソリが大量発生して、500人以上の方が病院に搬送されたそうです。

これだけ聴くと、旧約聖書の記述を思い出しそうです。

モーゼの出エジプト記を彷彿とします。

おそらく旧約聖書を経典とする宗教では、聖書の記述とエジプトの災害を関連付ける人が出るでしょう。

神の怒りが災害になると思う人が世界的に多いのです。

そして旧約聖書を経典とする宗教に詳しくない日本人は、そういう世界の傾向を理解する人は少ないでしょう。

まとめ

今が「審判の日」の時期であるという世界的風潮が、じわっと広がりかねない状況です。

人々の心理不安が高まって、世界が不安定になるかもしれません。

これ以上不安定になるかも知れません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

このブログは深い内容をお伝えしているので、一通り読めば相当な力がつきます。
ただ記事数が多いので、全て読むのは大変です。

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事セミナーの優待案内をお知らせします。

不定期メルマガにご招待

 




 

 - メルマガ倉庫

  関連記事

コロナで不安になる人には特徴があります、あなたは当てはまりませんか?

コロナで不安になる人は ある特徴を持っているために、なかなか不安から逃れることが …

NHKの減収が止まらない件

テレビの凋落が     目に見えてわかったのは、アメリカ大統 …

【なぜ今?】NHK党立花党首逮捕 何があったのか?

2025年11月9日     この日は日曜日ですが早朝にNH …

絶望的な未来、経済成長はもう来ないことがわかりました

21世紀は情報化社会       なのですがその前 …

ひどい!中居事件調査結果で明らかになったテレビ局の異常さ

中居正広による     フジテレビ性加害事件の調査報告書が出 …

ラーメン屋を開業するとき絶対失敗しない方法とは?

「失敗しないお店」?       あなたが10坪の …

厳選メルマガ「他人の心を読めれば人生思い通りに!」

人の心の癖     本日のメルマガを読めば 人生のお宝が手に …

芸能人実名 なぜ彼はトランプ大統領を嫌うのか?

ひどい記事を     見ました。 「有名芸能人」の大竹まこと …

ロシアのウクライナ侵攻から2年 この先どうなる?

ウクライナ戦争が始まって     2年の月日が経ちました。 …

中国・ロシア・立憲民主党は二年以内に消滅する?!

中国もロシアも     共産主義国家です。 両政府はそうでは …