慶應義塾大学の奥田敦教授 女子大生を「洗脳」不倫　洗脳技術の詳細を公開

あなたは若い女性が

好きですか？

男は誰でも若い女性を意のままにしたいという、邪な願望を抱くものですが、

職業や肩書を使うことで、それを現実にできる立場の人がいることは

あまり知られていません。

洗脳やマインドコントロールというのは、基本は催眠術です。

催眠術は一過性のものですがこれを繰り返すことで、半永久的な

催眠状態を作れます。

これがいわゆる洗脳状態です。

2017年9月に起きた慶応義塾大学の奥田敦教授の「洗脳」不倫疑惑を週刊新潮が報じました。

週刊誌やテレビの報道を見ても、相変わらず洗脳技術の本当のところは

何もわかりません。

詳しく解説します。

１・奥田敦教授の女子大生「洗脳」

日本の“私学の雄”慶応義塾大学で、教授が女子学生と不倫していた。

しかも、教授は立場を利用して一方的に学生を洗脳。

それを大学は見て見ぬふりで……。

慶応大学2年生の斉藤菜穂さん（21）=仮名=に、アラビア語などの講義を担当する

総合政策学部・奥田敦教授（57）が接近し始めたのは、昨年の秋だった。

「（奥田教授に）勉強に集中するように言われてサークルも辞め、帰宅も遅くなり、

“研究室に泊まるから”と、帰らないことも増えました。

ボーイフレンドとも別れ、冬休みも研究室に通うようになった。

“思い出も捨てなきゃいけない”と、クローゼットからぬいぐるみを出して捨ててしまい、

年が明けると“こんな自分にした親が悪い”と、私たちをなじるようになりました」

度重なる不倫講座後も教授職に留まる（慶應義塾大学SFC奥田敦研究会HPより）

と、菜穂さんの異様な振る舞いを明かすのは、彼女の母親である。

以来、菜穂さんは頻繁に外泊するようになり、

2月下旬には妻子のある奥田教授と二人きりで沖縄に行くこともあったという。

“先生とだったら世界征服もできそう”“死ぬのが怖くなくなってきた”とのメモを残すようになり、

人格まで変わり始めた菜穂さん。

両親が探偵に調査を依頼すると、「研究室」と言っていた行先は

奥田教授のマンションだったことが発覚する。

ところが、大学は両親の再三の訴えにもかかわらず、事態を事実上、放置したままだった。

母親が相談したカウンセラーは、“菜穂さんは教授への全面的な依存症”と指摘。

8月17日には、菜穂さんの両親、そして教授の妻が奥田教授のマンションに集まり、

“奪還劇”が繰り広げられた。部屋では、菜穂さんが震えていたという。

奥田教授は過去にもゼミ生に同じことをしていた、と教授の妻は語る。

「奥田は彼女の家族も、うちの家族も壊している。何を考えているのか、さっぱりわかりません――」

「週刊新潮」の取材に対し、奥田教授は「ノーコメント」の一点張り。

慶応義塾広報室は「大学としてできる限り真摯に対応をさせていただいておりますが、

現在対応中の案件であり、これ以上の詳細は回答を控えさせていただきます」との回答だった。

２・似たような事件

中年男性の毒牙にかかる若い女性の事件は、じつはしょっちゅう起きています。

インパクトの強い事件で言うと、占い師ハーレム男事件。

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いわゆるハーレム男は1999年に離婚し、2000年から「生活のために資格がなくてもできるものを」と

占いを始め、占いのアシスタント募集の広告を出す。

2000年2月、アシスタント募集の広告などによって集められた複数の女性と集団生活を始めた。

その後は婚姻届を出しては離婚することを10回以上繰り返し、女性の多くが離婚後も

男性の姓を名乗り、同居している。

婚姻期間が平均で50日間で中には9日間しかない女性がいた。

離婚届を出したその日に別の女性との婚姻届を出すということもしている。

この中の女性の一人とは女児を儲けている。

2005年時の取材に対してこの無職の男性（当時57歳）は「夢で見た『モテる呪文』を唱えると女性が集まるようになり、

現在は一夫多妻制のような共同生活をしている」と話した。

この取材以降、メディアがこの男性を語る際に一夫多妻という言葉を用いるようになった。

モテる呪文とは

「シークル・シークル・シークル・・・・・・」と

繰り返すことでモテたとされています。

じつは上記の言葉を繰り返すといつのまにか

「苦しい・苦しい・苦しい・・・・・」となって

それが潜在心理に影響を与えると当時はまことしやかに

言われていました。

３・「ハーレム男」の古典的手法

男が自宅で占いをはじめたのは2000年4月から。

まず占いカウンセラーを募集した。そこに来た数人の女性たちが数ヶ月後に同居をはじめる。

占い志向の女性たちは、当初人間関係で軋轢を生じる。

ところが同居女性が5人、6人と増えてくるにつれ、生活は落ち着いていった。

慣れや諦めが生じたからだ。

その女性たちがコンビニや薬局などで働き、そこで「とても当たる占い師がいる」と勧誘をはじめる。

ハーレム男は不安を煽る古典的手法を使っていた。

暗い部屋に通されると、そこにはテーブルがあり、ランプが点っている。

向かい側には頭からすっぽりと頭巾をかぶった男がいた。

暗闇のなかで眼だけを出した男は、ランプを手にすると、

「あなたには悪い霊が付いている。このままでは大変なことになる」と低い声で語りかける。

そこで泣き出して逃げるものもいれば、恐怖心や興味から居着くことになるものもいた。

****************

じつは恐怖心でいっぱいになると催眠術もかけることができますし、

洗脳やマインドコントロールも行うことができます。

なぜ恐怖でいっぱいにすると、洗脳をかけることが出来るのでしょうか？

それは大脳辺縁系が、恐怖や怒りなどの感情を造りだしているからです。

人間の人間らしい思考は大脳新皮質と言うところで行われています。

これに対して大脳辺縁系というのは猿以外の哺乳類でも比較的発達している

脳の部位です。

動物が外敵に襲われそうになったりした場合、恐怖や怒りという感情で

その動物が必死で逃げる体制を造ります。

あるいは、魅力的な雌が現れたとき交尾をするために必死になったりするのも

大脳辺縁系の働きです。

そしてこういう本能的なものを処理する器官は人間にも残っていて、

それは男性より女性の方が働きが強いものです。

その結果、女性の方が大脳辺縁系を刺激される操作に弱く、

恐怖心などで操られると容易に洗脳状態にすることができます。

苫米地英人博士によると洗脳やマインドコントロールは、恐怖心をあおることで完成します。

洗脳やマインドコントロール技術の基本を説明します。

脳の偏桃体を刺激することです。

下の説明図をご覧ください。

偏桃体を刺激した時に体験したことは強烈な記憶となって残ります。

実際に下の画像を見れば

脳の偏桃体を刺激することの意味が理解できます↓

この動画を見ると強烈な感情が起きますが、それを利用することで

洗脳やマインドコントロールが行えるのです。

４・簡単に言うと

洗脳とは催眠術の強度の強いものと考えて間違いありません。

そして催眠術とは、上で言った「人間の人間らしい思考は大脳新皮質」を

いかにして働かなくするかにかかっています。

考えてください。

テレビの番組などでタレントが催眠術にかかるのを見たことがあると思います。

催眠術をかけられたタレントが犬になったり、バカなことをするのを

見たことがあると思います。

その時あなたは「こんな恥ずかしいことを催眠術とはいえ、よくできるもんだな！」と

思ったはずです。

その「こんな恥ずかしいこと」と感じる役割をするのが、大脳新皮質です。

普段の生活であれば、恥ずかしくてできないことを催眠状態では行ってしまうのは

じつは「こんな恥ずかしいこと」と感じる役割をする脳の部位が働かないからなのです。

それではその、「こんな恥ずかしいこと」と感じる役割をする脳の部位を働かなくするには

どうしたらいいのでしょうか？

もっとも簡単な方法は、驚かせることです。

驚くというのを、あなたの脳の立場から言うと「入力待ち」状態です。

驚いた状況というのは、まったく予想していない状態が急に出現した時です。

普段の生活の中では、脳はある程度予想範囲の中で同じような状況で

情報を処理しています。

それが突然、まったく予想していない状態が急に出現した時

脳はその事態に対する情報が足らないので、判断ができません。

その結果、脳の働きが一瞬停止します。

一瞬停止すると言っても批判的な働きをしている、脳の大脳新皮質だけが

活動を停止して他は動いています。

つまりこれが、びっくりした状態なのですが、その時脳は

批判的な働きをする脳の部位が停止しているのです。

その時、入ってきた情報は批判されることなく、脳の深いところに

スッと入ってしまうのです。

つまり「あなたは犬です、犬になってしまいましたよ」と言われたことが、

「そんなバカな！」と批判されることなく、脳の深いところに

スッと入ってしまうのです。

おなじようなメカニズムで、ストックホルム症候群という

恋愛メカニズムも起きています。

ストックホルム症候群（ストックホルムしょうこうぐん、英語: Stockholm syndrome）とは、

精神医学用語の一つで、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、

犯人と長時間過ごすことで、犯人に対して過度の同情や好意等を抱くことをいう。

経験者の告白↓

「私はストックホルム症候群だったのでしょうか。

私は過去に見知らぬ男２人組に「殺すよ」と脅され車で７時間誘拐され強姦されたことがあります。

私は本当に殺されると思ったので必死で彼等の言うことを聞き機嫌をとり彼等の冗談に笑ったり、

翌日が父の手術だったので帰して欲しいと訴えました。

最初は聞く耳も持って貰えませんでしたが数時間後犯人は「こんな良い子に本当にごめんね」と謝ってきました。

そして「本当は山に捨てようと思ってたけど」と言って家の近くで解放してもらいました。

でも「警察に言ったらすぐ分かるから」と脅され私は警察にも家族にも言えず家に引きこもりました。

しかし何故か「彼等は本当はいい人だ。

彼等がもう罪を犯さないように私が助けなきゃ。他に犠牲者が出ないよう私がどうにかしなきゃ。」と

強く思っていました。

そして１週間後、犯人から連絡があり呼び出され、犯人の１人に告白され付き合うことになり、

この間まで普通のカップルと同等に２年半ほどお付き合いしました。

そして先週あるサイトでストックホルム症候群についての記事を偶然読み、とても自分に当てはまっていて驚きました。

しかし本当に好きになってしまったので自分では確信がもてません」

※びっくりさせて、その後で脅迫すると好きにさせることができる

５・催眠術もう一つのテクニックとは？

じつは催眠術と言うのは、身近な人にかけることはできません。

催眠術を習いたての人が、例えば妹にかけようとしても

かけることができません。

どんなに上手にやっても、妹には催眠術をかけることはできないのです。

きょうだいは幼いころから知っているので、「あのアホ兄貴にそんなのできるわけないじゃん！」

と見下す部分があるからです。

ところが、初心者が実にうまく催眠術をかけることが出来る方法があります。

この方法は、他ではほとんど語られていませんが、今ここでバラしてしまいましょう！

その方法は催眠術の先生が、今さっき催眠術を習いに来た初心者を

被験者（催眠術にかけられる人・若い女性が適している）に対して

「今から催眠術をかける人は私の師匠でとてもうまいから」と紹介することです。

じつはこういう紹介のしかたはそれ自身が、催眠暗示になっています。

こういう紹介をされた被験者は「偉い先生だ！」と思うことで、

すでに催眠状態になっているのです。

すでに催眠状態になっているのだから、その後でどんな初心者がやっても

催眠術をかけることが出来るのです。

これを権威催眠と言います。

じつは日本人は、権威に非常に弱く、その結果

欧米人に比べて権威催眠が効きやすいのです。

つまり日本人は「権威者」として紹介されると、

批判的な働きをしている、脳の大脳新皮質だけが

活動を停止して他は動いている状態になります。

これはすでに催眠状態ですが、見た目にはまったく

普段と変わりません。

さて元に戻って、慶應義塾大学の奥田敦教授 女子大生を「洗脳」を見てみましょう。

明らかにこれは権威催眠のケースです。

この女子大生が慶応大学に強いあこがれがあって、入学したとすると

そこには強い権威性が発生します。

もしこの女子大生が奥田敦教授に強いあこがれがあって、入学したとすると

そこにも強い権威性が発生します。

つまりそういうケースでは、会う前から催眠状態なのです。

アイドルに強い好感を持っている熱狂的なファンと同じと言っても

いいでしょう。

そういう状態で、この教授が若い女性の新入生を

びっくりさせた後で、なんらかの脅しを加えるなら

たちまちのうちに心酔させることができるのです。

斉藤菜穂さん（21）=仮名=と奥田敦教授（57）に大きな歳の開きが

あることに驚かれたかもしれませんが、じつは歳の差は

教授と言う地位を利用するなら大きい方が有効なのです。

この教授は同じことを繰り返していたのでは、という疑惑が持たれていますから

何度もこのようなことを行うことで、やり方がわかってきたのかもしれません。

まとめ

2017年9月に起きた慶応義塾大学の奥田敦教授の「洗脳」不倫疑惑を週刊新潮が報じました。

週刊誌やテレビの報道を見ても、相変わらず洗脳技術の本当のところは

何もわかりません。

詳しく解説しました。

洗脳の鍵は権威です。

東大卒業と聞いただけで、なんか丁重なおもてなしをしなきゃ

みたいな心理状態になってしまうの

は「権威催眠」です。

運転中に警察官の制服を見たり、赤い回転灯を見るだけで

ドキッとするのも「権威催眠」なのです。

そういう心理状態の時、警察官が「お前を逮捕する！」と言われたら

と想像してください。

そうしたらパニックになって、何もできずに警察に連れていかれると

思いませんか？

それが、洗脳やマインドコントロールされる時の心理状態であると

思ったら、少しはどういうことか理解できると思います。

入学前に奥田敦の外国語ガイダンスで情熱的な話を聞いたのがきっかけで、

奥田の授業を斉藤さんは他よりも多く履修するようになったという。

それには特に問題がないのだが、2016年10月頃から状況は変わりだす。

その頃から奥田敦から斉藤さんに頻繁にLINEのメッセージが届くようになったという。

斉藤さんの研究テーマは『家族』であったが、これも奥田敦からの提案からだった。

『あなたの問題は家族だから、研究テーマを家族にしなさい。』

おそらくここから斉藤さんに対する、洗脳の仕掛けがはじまったと言っていいだろう。

洗脳のオーソドックスな手段としては、対象者のそれまでの人間関係を絶たせて、

自分に依存させるように仕向けるというものだ。

ここから斉藤さんは勉強に集中するようにと指導を受けて、サークルも辞めて、彼氏とも別れた。

そして、研究室に泊まると言い出して、自宅に帰らないことも増えたのだという。

更に斉藤さんの様子は常軌を逸した状態に陥る。

『思い出もすてなきゃいけない。』といい、押し入れにしまっていたぬいぐるみを捨てて、

『こんな自分にした親が悪い。』と、両親を軽蔑するようになっていったという。

そして、2017年に入ると斉藤さんは家出をした。

洗脳される人には、

特徴があります。

自分に自信が持てない人が、このような

大勢の人が信じているものに頼るようになります。

そういう人は自分に自信が持てない人です。

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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