ＤＶ妻からの言葉の暴力から逃げる方法とは？

あなたは結婚で失敗した人を

嗤った（わらった）ことがありますか？

年上で医師である妻から肋骨を折られるほどの重傷を負わされた、

そういうＤＶに苦しむ人がいます。

あるいは、言葉の暴力に苦しむ夫も大勢います。

１・脳震盪を起こすほどの・・・

妻、医師（42歳）、私、エンジニア（39歳）。

年収は妻が1200万、私が654万、私は日々「薄給野郎」と罵られています。

発端となる原因は私にあるとは思いますが、

脳震盪を起こすほどの顔面、頭部への殴打、何回も顎が外れ、顔面は腫れ上がり、

肋骨を折られ、ステンレスの水筒で滅多打ちにされて頭が5cmほど裂けました。

服は引き裂かれることもしばしば。それでも好きで一緒になった以上やり返すわけにも行かず、

ひたすら8年間耐えてきました。逃げようと思えば逃げることもできますが、

子供が二人が居るので耐えてきました。

妻の言い分は「暴力をさせるようなことをしたお前が悪い」といいます。

あまりにも暴力がひどい為に自分を守る意味でも録音をし、義理の父母にそれがあることを告げ、

妻は年明けに暴力について謝罪をしました。

しかし、また暴力が始まりました。

以前は暴力だけではなく、些細な事で会社に電話をかけてきて怒鳴り散らし、

帰宅すればとび蹴りの毎日でした。

警察にも2回被害相談に行きました。弁護士にも相談しました。

弁護士は男性が女性に暴力を振るうのは聞いた事があるが逆は聞いた事がないから裁判をしても無駄だろうと。

私は録音だけでなく、いつ、どこで、どの位、暴言・暴力があったのか記録しています。

また滅多打ちにあった写真、引き裂かれた服も証拠として残してあります。

２・ひどすぎる言葉の暴力

妻からの言葉の暴力はDVにならないのでしょうか？

例えば離婚するとき、慰謝料の請求の根拠にならないのでしょうか。

殴るなどの暴力よりある意味重大な暴力、犯罪とも言えると思うのですが・・・。

私は長年妻からの言葉の暴力にさらされています。とにかく私の全てを否定されます。

「馬鹿じゃないの」「常識ない」「私１人で子育てしてきた。あなたは何もしてないのだから口出しするな」

少しでも反論しようものなら、逆上して大声を出し、ののしり、台所から包丁を出そうとしたこともあります。

子供が２人おり、そのような状況になると子供たちもパニック状態になって、・・・。

反論や妻の考えに沿わないようなことをちょっとでも口にしようものなら、そのような状況にあっという間になるので、

何も言えません。そうすると、それを良いことに言いたい放題です。

結局、私は常に妻の機嫌を損ねないように常に細心の注意を払うことを強いられ、・・・。

そうすると妻が知りたかったことを言わなかったりすると「何も言わない。」といってまた怒り出します。

我慢に我慢を重ね、精神的にも追い詰められています。

正直、否定され続けているので、どんどん自信を失っている自分がわかります。

鬱になることもしばしばです。

３・言葉の暴力は証拠がない！

上の人の続き

「しかし、このような状況は歴然とした暴力であり、実際に殴られてけがをするのと同じで、

心に深い傷を負い、それを癒すことは並大抵のことではできない、重大な暴力であり、犯罪でもあると私は思います」

離婚調停の費用は５０万円以上

「慰謝料は証拠次第ですね。

でも、あまり高額な慰謝料は期待しないでください。

数万から50万円以下を目安にして頂ければ良いと思います。

調停や裁判で弁護士を付けると、確実に50万円以上掛かりますので、不採算だと思って頂ければ良いと思います。

証拠は集めてください。

離婚理由として成立します。

ボイスレコーダーを持ち歩くのが一番ですよ。

24時間以上連続録音可能な携帯電話くらいの感覚で持ち歩ける小型軽量タイプが5000円程度でも買えます。

そういうものをポケットに入れたまま常に録音しておけば、数日で十分な証拠をつくれるのではないでしょうか。

数回の暴言を録音したら、あとは別居です。

一緒に居る必要はありません。暴言を理由にした別居です。

なお、録音とは別に、ボールペンで日記も付けてください。

日付・時刻・場所・内容・被害状況等をまとめて記録です。

これは裁判でも有力な証拠として採用されますから、必ずつけることをお薦め致します」

４・なぜ傷ついてしまうのか？

ご質問いただきました↓

※「言葉の暴力を受けると誰もが少なからず影響を受けると思います。

対処法を教えてください。」

言葉の暴力は、存在しません！

意外に思うかもしれませんが、言葉による暴力はないのです

言葉の暴力とは、パソコンのウイルスのように「そのメッセージそのもの」で、被害が発生するようなものではありません

いわゆる「言葉の暴力」とは、パソコンのウイルスのように、そのものに効果があるのではありません

たとえば、「バカ」という言葉で考えると

仲のいいカップルで女の子が顔を赤らめながら、彼氏に「バカ！」というとき、おそらくこれは言葉の暴力ではないでしょう

万引きをした息子に母親がびんたしながら、「馬鹿！」というときも言葉の暴力ではないでしょう

しかし、新人ＯＬが仕事で失敗したとき、年配ＯＬが「バーカ」というときは、どうでしょう？

しかしいずれも「ばか」を意味する空気の振動が、バカという言葉なのです。

５・空気の振動は電話線の中の電流と同じ

すなわち、言葉は物理的に考えると、音声と呼ばれる音波、つまり空気の振動です

これが音声信号と認識され、意味が翻訳されて脳内で信号処理する過程で、それを受け取る人の「感情」が生まれます

その感情が、「恐怖」「怒り」「憎しみ」のようなものになるとき、言葉による暴力という現象が発生すると考えることができます

そして、「恐怖」「怒り」「憎しみ」のようなものは「あなたの脳」が造りだしています。

ここでご質問の答えをいうと、自分で発生させた「恐怖」「怒り」「憎しみ」のような感情を、よく見つめることです

そのような「悪感情とはなにか？」を知ることです

背中の筋肉の緊張や、ぞわぞわする感じ、おなかの熱感、足ががくがくする感じなど、感情とは肉体感覚であると知ることです

それらの肉体感覚は「自分自身で作り出したもの」なので、つまり、「自分で消すことが」できます

「自分自身で作り出したもの」は、「自分で消すことが」できます

※感情とは肉体感覚であると知ること

これらの感情は大脳辺縁系という大脳の原始的な部分で発生します

それに対して言語の処理などは、大脳新皮質で行われます

ですから「「言葉の暴力」などと名付けるような働きを担う大脳新皮質」では、大脳辺縁系の活動は処理できません

論理的にこれらの問題を処理しようとすることが多いですが、失敗します

これが現代人のストレスの大部分を占めています

大脳辺縁系の感情処理のやり方を学ぶことで、ストレスから逃れることができます

大脳辺縁系は記憶と筋肉活動などを処理する部分なので、筋肉活動からこれらの感情処理を行うのです

まとめ

筋肉緊張が感情の正体であると知ったとき、言葉を使わない脳の使い方がわかってきます。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのは
じつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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