アンケート結果発表(毒親について)
2023/10/31
メルマガで取り上げてほしい話題
新春企画、はぴさぷメルマガで取り上げてほしい話題を募集しました。
本日はこの件です。
「やめたいのにやめられないダメな習慣、同じ挫折パターンを繰り返す、世代間連鎖、ホメオスタシスについての考察、メカニズム、そこから抜け出す方法
毒親(特に外からは分かりづらい、あるいは被害者本人もなかなか気付けないような心理的虐待やモラハラ、洗脳系の毒親に関すること)
機能不全家庭
子供部屋おじさん&おばさん
母娘カプセルに関すること
霊障、心霊現象を科学的に検証&種明かし。変な宗教や霊能者に騙されたり、のめり込みすぎて精神を病んだり普通の感覚を見失わないためには。
心理学、脳科学その他もろもろでスパッと斬るような記事」
本日は特に毒親に絞って、説明します。

1・毒親に育てられた
私には幼稚園のころからの同級生で、「毒親に育てられた男」がいました。
なぜ過去形かというと、自殺したからです。
20代のころには一緒に隣町のスナックに行っていた仲だったので彼のことはよく知っているつもりです。
こう言っては問題があるかもしれませんが、母親との仲が悪かったというより、親が子供を愛せないタイプの人なのだろうと推測しています。
その同級生はかなりいいかげんなところがあるのですが、話が非常に面白く、それで皆から愛されていました。
しかし、性格にはおかしなところがありました。
彼とは50年以上の付き合いですが怒ったところを見たことがありません。
これは穏やかな性格というより、子供時代に自分が怒ると母親から見捨てられると思い込んだせいだろうと思います。
誰の心にも怒りの感情は湧くわけですが、彼の心は怒りが湧いてもそれを外に発散することができなかったのだと思います。
ギャンブルに目が無くて、だらしない性格でした。
正直に言いまして、彼は50歳を過ぎたぐらいで亡くなることが彼にはよかったのではないかと密かに思っています。
あの性格のまま、老境を生きるのはつらかっただろうと推測するからです。
あの性格のまま、老境を生きるのは同居する家族も迷惑です。
それぐらいに、毒親による影響は大きいのだと私は思います。

2・質問の意味
もしかして質問者さんも自分は毒親に育てられたのではないかと危惧されているのかもしれません。
しかし「毒親」という言葉が流行ったせいで、それがどのぐらいの影響を人生に与えるかについては深く考える人はすごく少ないように思います。
もしこれが、「放っておくと後一年で眼が見えなくなる」とか、「あと三か月で脚が腐る」というような目に見える病だったらもっと真剣になると思います。
真剣になるというのは、「あと三か月で脚が腐る」というようなことと同じで三か月は仕事を休んで治療に専念するとか、たっぷりお金を使っても治そうと思うという意味です。
しかし「性格に難がある」ということはそれほどには重大なことだと認識されません。
ところが自ら死を選んでしまうほど、時に重大な結果を招いてしまう心の病なのです。
質問者さんや自分は毒親に育てられたと感じている人に、それほどの「覚悟」はあるのでしょうか?
「心理学、脳科学その他もろもろでスパッと斬るような」と書いていますが、そういうお手軽な治療法で簡単に治るのが心の病だという誤解が非常に多いと思います。
毒親に育てられたということは、本来まっすぐに育つべきだった木がぐにゃぐにゃに育ってしまったような感じですから、お手軽な治療法で簡単に治るとは思わない方がいいと思います。
幼児には愛情が必要ですが、それが足らないで育った人は肥料不足の植物のような感じなのです、心が。
例えばEMDRという目玉を左右に動かしながらトラウマ的記憶を思い出すという矯正法があります。
脳科学が好きな人はハマりそうな方法論だと思いますが、そんな簡単なことで治るのであればうつ病になる人や自殺する人はいません。
赤ん坊から幼児時代の少なくとも5年間を失敗してしまったわけですから、それを直すのは10年はかかると思った方が現実的です。
赤ん坊から幼児時代を失敗してしまった私

3・症状はこんな感じ
毒親に育てられると心が成長できません。
その結果、見かけは大人でも心の一部(や大部分)が幼児のままなのが、毒親に育てられた人の心です。
そしてこれはちょっと考えたらわかりますが、子供は天使などではありません。
子供は見かけはかわいらしいですが、中身はわがままで弱くてすぐに感情的になる生き物です。
つまり、見かけは大人でも心の一部(や大部分)が幼児のままの人はそういう幼児の心なのです。
幼児の心なのですが、その欠点を大人的知恵で言い訳したりするという困った人格が、毒親に育てられた人の心です。
例えば毒親に育てられたという自覚がある人が、それをなんとかして治さなくちゃと心で思っているとしましょう。
しかし心が幼児のままの人はそういう自分の欠点を、大人的知恵で言い訳するのです。
「自分がこんな性格になってしまったのは親のせいだ」という言い訳が多いです。

こういう言い訳は本人が自覚していないことも多いですが、それは自分に都合のいいように解釈する幼児的な傾向から生まれます。
そしてこういう人は幼児的性格そのままに、自分の性格のせいで他人から嫌われているとか迷惑をかけているとかの自覚がありません。
これが5歳の幼児であれば当然ですが、見かけが大人なので始末が悪いのです。
再度言いますが、これは治しにくい病です。
また世にあふれる「毒親に育てられた人の治し方」もお手軽なものばかりです。
実際にはその人に合った方法に行きつけるまで、効果的なやり方はないと思った方がいいと思います。
ところが本に書かれている「毒親に育てられた人の治し方」は、著者のわずかな経験から来た「ある一つの方法」が誰にでも適合できるというような思い込みが多いと思います。
ある一つの方法が評判になると、それが誰にでも適合できるというように喧伝するメディアの影響もあると思います。
つまり・・・・・
1.毒親の影響で自殺に追い込まれることもあるほど心がポンコツになる
2.しかし本人は、「あと三か月で脚が腐る病」と同じぐらいだと深刻には思わない
3.その結果三か月は仕事を休んで治療に専念するとかは思わない
4.毒親の影響を心に持つ人は、わがままで弱くてすぐに感情的になる
5.しかし心が幼児なのでそれはすべて親のせいにして逃げている
6.世にあふれる「毒親に育てられた人の治し方」もお手軽なものばかり

まとめ
治し方の説明です。
毒親に育てられた人は心の一部が幼児で愛情に飢えていますが、その愛情を埋める親はいません。
ですから自分で自分を愛して、それを埋めることが治療法になります。
しかしほとんどの人は自分で自分を愛することが困難なので、親代わりの誰かに自分を愛してくれるように求めます。
こういう人は宗教にすがったりするので、宗教洗脳にハマりやすくなります。
自分が幼児の心を持ちながら幼児的な心に愛情を注がねばならないことに、この方法の困難さがあります。
下は一例です。
アマゾンで「毒親に育てられた人の治し方」で検索し最初の10冊の本をすべて買ってください。
一冊2000円として二万円必要です。
お手軽な治療法で簡単に治るのが心の病だという誤解を持つ人が多いですが、お金と時間をかけないと治りません。
お金と時間をかけても治るという保証はありません。
10冊の本を読んで、自分にできそうなものから順番に試しましょう。
本の中に効果がありそうな医師やカウンセラーがいたなら会いに行きましょう。
会ったとしても、治るという保証はありませんがそれでも試すべきです。
幼児的な心が大人になるためには冒険の旅が必要なのです。
それは他から教えられたものではダメで、自分で見つけ出して切り開くことが重要です。
なぜなら子供は教えられたことしかできないからです。
冒険の旅が必要なのは、自分で道を切り拓けるのが大人だからです。
※心の中の「成長ができていない自分」を大人にするには一人で冒険の旅をすること
問題なのは、「毒親に育てられた人」は勇気がない人であるという点です。
前回のメルマガ
特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください
下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。
不定期メルマガにご招待
関連記事
-
-
2024年 いやな人に振り回されないために
交流分析という方法を使えば、 嫌な人に振り回されない方法がわかりま …
-
-
なぜベンツに乗ると金持ちになれるのか?
あなたも知ってるベンツと、お金持ち の関係です。 2016年の11月に、洗脳防止 …
-
-
【第二回】年末までに五万円稼ぐ方法
チャットGPTに &nb …
-
-
ウクライナ戦争が終わったら北京がヤバイ
最近、ウクライナの 攻勢が目立つ対ロシ …
-
-
公明党が10万円無差別支給ゴリ押しのひどい理由とは?
10万円を支給する 先の選挙で公明党が公約にしていた、18歳以下の子供を持つ家庭 …
-
-
ロシアへの金融制裁は効果があるのか?
ウクライナ侵攻したロシアへの制裁として、 西側諸国は西側金融機関の使用を止める行 …
-
-
【第二回】定年後の長い人生 収入をどうするか?
以前メルマガの読者に アンケートを行い …
-
-
NHKおはよう日本とんでもない失言を 内部崩壊の兆しか
あまりにも アホな事件が起きました。 …
-
-
消費税減税に反対する本当の理由 財務省は悪の組織
悪の組織財務省が 高市総 …
-
-
テレ朝大越健介キャスターの正体、NHK党に大慌てするも?
6月16日、『報道ステーション』(テレビ朝日系)に 登場したNHK党立花孝志党首 …
- PREV
- 死ぬことが怖くなくなる確実な方法
- NEXT
- アンケート結果発表(洗脳を解く)
