精神工学研究所

がんばっている人へ、がんばりたい人へ

*

あなたは知っていますか?面積大きい国ベスト3のとんでもない秘密

      2025/07/13

第三位はアメリカ

 

 

 

 

面積の大きい国第三位はアメリカ、第二位はカナダです。

アメリカは日本の26倍の面積、カナダは26.4倍というわけで、カナダとアメリカはほぼ同じ大きさといってもいいと思います。

それでも日本の面積の60%分の違いがあるのですけどね。

さて、注目の一位は?

中国?

違います。

正解は、ロシア、日本の45.2倍の面積があります。

ちなみに4位が中国で、アメリカとほぼ同じ面積です。

このアメリカ・カナダ・ロシアの三国が世界に大きな影響を及ぼしています。

その秘密を探っていきましょう。

 

 

 

 

 

1・国の形

 

北アメリカ大陸はよく考えると、逆三角形をしていることに気づきます。

カナダの方がアメリカ合衆国より、横に広いのです。

もちろん、アラスカがありますので、アメリカの分を入れている感じにはなります。

それでもメキシコから南は急速に細くなりますので、やはり北アメリカは極端に逆三角形です。

そしてユーラシア大陸の太平洋岸も、同じように北へ行くほど広くなっている感じです。

だからロシアは広大なのですね。

ほとんどの人はこういう国の形に無関心だと思います。

しかしよく考えると、大変なことが隠されているのです。

 

 

 

 

 

 

2・幅86キロメートル

 

北メリカ大陸とロシアの北側が広くなっているために、アラスカとロシア海岸は極めて近くなっています。

ここをベーリング海峡と言います。

ベーリング海峡の最も狭い部分は、幅わずか86キロメートルしかありません。

高速道路であったなら横切るのに一時間もかからない距離です。

これを太平洋の莫大な海水で考えると、ベーリング海峡は北極海と太平洋を閉ざしているのと同じです。

幅わずか86キロメートルですから、大量の海水は通過できません。

つまりあそこは海峡であると言われていますが、海流から見ると陸続きになっていて通れないのとほぼ同じなのです。

そのため北極海の冷たい海流はベーリング海峡を通って南下できません。

世界中で北極海からの冷たい海流は、大西洋の北側のカナダとヨーロッパの間を通ってしか南下できないのです。

気が付きにくい、意外な事実です。

しかも南米大陸が南北に細長くなっていて南極近くまで続いています。

そのため大西洋を南下する冷たい海流は、西へ向かうことができません。

太く大きな流れとなってインドの南を通ってオーストラリアの南岸を通って日本へ向かうことになります。

日本を通り過ぎたあとは、太平洋北部で温められて再び南下します。

そして太く大きな流れのまま、温かい海流はオーストラリアの北岸を通ってインドの南岸を抜けていきます。

その後はアフリカ南端の喜望峰を通ってカリブ海に向かいさらに北上して、北極海付近で冷やされ冷たい海流となって再び循環します。

このように大西洋北部海域を出発点とする世界規模の海水の循環があるのです。

これがある理由は、ベーリング海峡が実質閉じているためなのでした。

 

 

 

 

3・地球温暖化って?

 

このような世界規模の海流循環が気候を造っています。

地球温暖化が進んでいると言われていますが、人間がいなかった時代でも氷河期が起きたりしていました。

逆に言うと温暖化の時代もそのころすでにあったのです。

現在、環境派が口をそろえて言う「地球温暖化」が本当に起きているかどうか、怪しいという説もあります。

「地球温暖化」が本当に起きていたとしても、その原因が人類は発生させた二酸化炭素のせいなのかどうかも検証が必要です。

もし「地球温暖化」が起きていたとしてそれの原因が二酸化炭素であったとしても、二酸化炭素の排出をやめても温暖化がなくなるのではない可能性も高いのです。

銃で撃たれた人がいたとしても、銃をぶち壊しても撃たれた傷が治るわけではありません。

原因と対策は同じものでないことの方が多いものです。

二酸化炭素の排出をやめても温暖化がなくなるのではないと思われます。

ベーリング海峡に巨大なプロペラを設置して冷たい水を南に送り込むことで、地球規模の気候の調節を行えるかも知れません。

 

 

 

 

 

まとめ

 

地球の環境は、知るとけっこう面白い。

環境派はそういうことを面白いと思うような感性の人たちではないような気がする。

騒ぎたいだけの人物も多いような気がする。

 

読むべき記事

難しいクイズ(友達に質問しよう)鏡はなぜ左右は逆転するのに上下は変わらない?

特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

このブログは深い内容をお伝えしているので、一通り読めば相当な力がつきます。
ただ記事数が多いので、全て読むのは大変です。

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事セミナーの優待案内をお知らせします。

不定期メルマガにご招待

 




 - メルマガ倉庫

  関連記事

50歳からモテたい男性へ、たいへんためになる話

このメルマガの読者には、     大学で研究をされている方な …

ウクライナ戦争に関してバイデンがとんでもないことを言いました。世界が終わります

夜7時のNHKニュースで、バイデン大統領が     とんでも …

高額催眠術セミナーに潜入調査した話

超高額?   通常価格30万円ですが、割引セールで198000円の催眠 …

高市自民党 公明党と対立して選挙に勝てるのか?知られざる理由

総理指名をめぐって       駄々をこねていた公 …

あなたが起業して成功できるコツとは? 

私のアイデアではありません。   有名なフードビジネスのコンサルタント …

立憲民主党と蓮舫 ひどい選挙違反

立憲民主党の蓮舫氏が     選挙の事前運動違反ではないかと …

こんな女と結婚すると人生が終わる話と、そこから逆転できる方法

営業の達人と言われる人がいます     その人がなぜ営業の達 …

大谷選手の専属通訳水原一平 違法スポーツ賭博で解雇

大谷翔平選手の活躍で     共に人気者となった水原一平氏で …

徴用工問題が悪い方へ行く可能性アリ!やばいぞ

「日帝強制動員被害者支援財団」に寄付金 共同通信は10月23日、複数の韓日情報筋 …

LGBT、ブームが去ったら手のひら返しがあるのでは?と危惧します

偏見だらけ 大阪市のホームページにありました。 「「LGBT」とは “L”=レズ …