【第二回】天下の大悪人毛沢東の所業を暴く
最大で一億人
殺したと言われる中国建国の父、毛沢東は1893年(明治26年)に生まれました。
中華人民共和国建国が1949年(昭和24年)ですから、その時56歳でした。
波乱に満ちた謀略と惨殺の人生を見てみましょう。
ロリコン毛沢東

1・毛沢東共産主義に染まる
毛沢東は若い時、図書館司書をしていたそうでそこで共産主義の本を読んで染まった可能性が高そうです。
毛沢東20歳の時は日本では大正時代になったばかりです。
1921年7月、上海で秘密裏に第1回共産党大会が開かれました。このとき、毛沢東をふくむ13人の代表が集まりましたが、その平均年齢は28歳だったそうです。
当時の中国の状況は辛亥革命で最後の王朝清が滅んだ時期でした。(1912年大正元年)
清が滅んだ原因は欧米列強が清に攻めてきて、その対応があまりに生ぬるいという批判が大きくなったせいです。
1919年10月10日、孫文が中華革命党を改組して結党した国民党が清の後の中国を支配しました。
国民党はフランスに倣って、共和国を造ろうとしていました。
しかし当時中国東北部(満州)には日本陸軍がロシアの南下を防ぐために展開していました。
当然、中国に侵略してきた(とも見える)日本軍を国民党軍が好ましく思うはずがありません。
一方で毛沢東率いる中国共産党は、とても国民党に伍するほどの組織ではありませんでした。
「1923年6月、共産党の党員は420人。これに対して国民党の党員は5万人。
国民党が1924年1月に広州で開いた全国代表大会では、共産党員を国民党に入党させることを正式に認め、毛沢東も国民党に入党した」
国民党は共産党がどういう組織であるかも知らなかったのです。

2・毛沢東の孫氏の兵法
当時の共産党はまさかそんなテロを起こすような組織だとも思えず、今の日本の政治状況で言えば「チームみらい」ぐらいの感じでしょう。
国民党は共産党員であっても日本陸軍と戦うというなら国民党にいれてやってもいいというスタンスでした。
しかしこれが間違いの元だったのです。
共産党軍には国民党軍内で82部隊という名前を与えられます。
1937年(昭和12年)7月7日に中華民国北平市(現在の北京市)西南方向の盧溝橋で日本軍と国民党軍がにらみ合っていました。
その間に毛沢東の命によって夜間忍び込んだ82部隊が、日本軍と国民党軍の双方にむかってライフル銃を撃ちます。
そして国民党軍に向かって「日本軍が撃ち込んできたぞ!」と叫びます。
日本軍には「国民党軍が撃ってきた!」と叫んだのです。
こうして日中戦争が始まります。
この事件は盧溝橋事件と呼ばれています。
毛沢東率いる82部隊はどうしたか?
貧乏所帯の共産党軍には武器を買うお金がありませんでした。
そこで国民党軍が戦っている間に、国民党軍の武器弾薬を盗んでしこたま溜め込んだのです。

3・日中戦争の結末
毛沢東の計略で中国国民党と戦う羽目になった日本陸軍ですが、明治時代からの百戦錬磨負けるはずがありません。
日中戦争は長引きました。
ところが意外な形で幕が引かれます。
太平洋戦争が終結し「日本はアメリカに全面降伏した」のです。
中国国民党軍は日本陸軍に勝利したわけではありません。
思わぬ形で勝ちが転がり込んできた国民党中国で、おまけに戦勝国の地位も得ることができました。
戦勝国の地位を得て、国連の常任理事国入りです。
喜んだのもつかの間、今度は毛沢東の共産党軍が蜂起します。(1946年昭和21年 日本敗戦の翌年)
こんどは内部からの攻撃で、戦争疲れしていた国民党軍は敗走を余儀なくされます。
毛沢東率いる共産党軍は国民党軍からくすねた武器弾薬現金を使って、国民党をついには台湾まで追いやることに成功します。
その結果が、中華人民共和国の毛沢東による建国宣言になったのです。
いかがでしょうか?
毛沢東のやったことのずるさがお分かりいただけたと思います。
彼がこの時期やったことは「火事場泥棒」です。
しかも自分で火をつけておいて火事が燃え上がるのを見計らっての犯行です。
火事とは日本と国民党軍との戦争のことです。
そして日本が負けたとたんにこんどは国民党に牙をむいて、ついには中国本土から追い出したのです。
盗んだ武器で戦う共産党

まとめ
孫氏の兵法とか、中国の戦法書をありがたがる日本人も多いです。
しかしその中身は、謀略と策略と裏切り、ふつうの日本人の感性では「卑怯」と思うことばかりです。
中国人には「正義」がありません。
毛沢東が中国に共産党国家を創れたのは、共産党思想が優れていてそれに国民が賛同したからではありません。
時代が彼に味方したからです。
そして彼の行ったのは卑怯な「火事場泥棒」でしかありません。
味方を背後から撃つような闇討ち、双方に工作員を送り込んでの戦争開始の演出。
そして彼は敵を殺しただけではなく、文化大革命で多数の自国民をも殺しています。
こんな狂人を建国の祖としていまだに崇めているのが、中華人民共和国なのです。
日本人はこういう歴史を知らなければなりません。
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