時代が変わった ナフサ不足を指摘した記者大恥をかく
記者が
不勉強なまま経済産業大臣に質問し大恥をかいています。
週刊エコノミストの和田記者です。
経済誌の記者がこんな知識なしなのです。
以前は記者が思いつくまま、好き勝手に大臣や政治家に質問し悦にいっていました。
しかし最近では保守系の議員の質が上がってきているので、昔のようにはいきません。

1・ナフサの根本
記者はナフサ不足について質問したのですが、そもそもこの記者にはナフサに対する知識がありません。
ナフサとは昔から「石油精製の副産物」と言われました。
副産物とはなんでしょうか?
それはごはんで考えると「コメのとぎ汁」みたいなものです。
この記者は「コメのとぎ汁」が不足しているのだから、もっといっぱい造れと言っています。
しかしそのためには米を研いで炊いてごはんにしなければなりません。
そんなにご飯炊いて食べきれないじゃないかというのが、ナフサ不足の真実です。
ナフサ不足を煽ったTBS報道特集

2・記者の質問
「ナフサのいわゆる目詰まり問題なんですけれども川の上流から水をどんどん流してあげれば川中川下も支えきれずにものが流れていくと、これは石油化学工業のいろはの『い』、
稼働率が上げられないというのははっきり言って ナフサが全体として足りていないので、大臣はナフサが足りていないということについて『皆さん助けあっていきましょう』と関連業界にメッセージを出し、
合わせてやっぱり総理がナフサが足りてるって言っちゃってますので、これが全部全ておかしな影響を与えているというところにあるので、
場合によっては総理にも進言申し上げるお考えはあるか?」
ナフサ不足でポテチが白黒に?

3・赤沢経済産業大臣の答え
「事実関係としても間違っていると思います。
起きている問題をしっかり認識してもらうことが必要で、何かナフサの上流から豊かに流せば下に流れていって需要を満たすみたいなことを言いましたけど、全くずれていると思います。?
それはもう端的に言ってしまえば、必要な量、これまでと同じだけ国の中にあっても、例えば皆さんがいつもの10倍発注した時に、その需要を満たすにはいつもの何倍、何倍と思われますか? 10倍供給することって例えば現実的ですか?
数倍でも全く非現実的だと私は思います。
で、いろんなことをすっ飛ばしておっしゃいましたけど、そういう現実的でないことをなんか常識だとか言うこと自体、私自身はちょっと問題じゃないかと思いますね。
?ナフサについて言えばこれはもうむしろそっちが常識ですけど、原油を生成した時にナフサが10出てきます、ガソリンが29、軽油が24、ほぼ割合が決まって全部出てくるわけです。
ナフサを増産しろって話は、そのナフサの10をやった時にガソリンでは29、軽油では24、どんどん出てきて、それを生成した元売りはどこに備蓄するんですか?
どこに貯めとくんですか? それに必要な量、例えば何倍も生産した時にタンクないですよ、
国内にどうされるんですか? そういうことを全部すっ飛ばして、何かそれが常識だと言っていて違うんじゃないでしょうか。
もう少し現実的なものの考え方をして指摘をされるのが私は望ましいんじゃないかなと。
それはもう言論自由の国ですから、マスコミの方が何を言われようが、私はそれについていちいちコメントしませんけど、
今みたいにナフサをただ上流からいっぱい流せば、どうやって流すんですかっていうことについて、大変な苦労があるわけです。
全く私は当たってないご指摘だと思います。
その上で、原油や石油製品は、繰り返しになりますが、我が国全体として必要となる量は確保できております。
それは3つありますよね、ナフサについて言えば、端的に言えば、先ほど申し上げたように原油を生成した時に100生成すれば10ぐらい出てきます。
それに加えて、外国から輸入をしてくるということがあり得ます。
それから国内の在庫、川中在庫と言われるものを取り崩すやり方があります。
その3つを合わせて、ナフサについては、今まだ原油の量について国内で必要な量は足りてますので、通常どおりの精製を心がけ、加えて在庫の取り崩しとか、必要に応じて輸入を増やすと。
現にナフサの製造量については、3月ですかね、以降、定期修理が集中をするので、基本的に生産量が落ちています。
ということなんですが、それが徐々に少なくとも夏ぐらいまでには回復をしてくると。?
それまでの間は川中在庫を取り崩したり、それから輸入を増やしたり、代替調達が順調にいったので、
川中在庫も1.8ヶ月分あったものが0.1ヶ月分には減っただけという状況になっています。
ということで繰り返しになりますが、大事なのはやっぱり私が量は足りているという発信を続けることです。
それが事実ですから。
続けた上で国内の皆さんが量が足りないんだと、じゃあ誰かがもう 全く手に入れられなくなるのだということで今以上不安になって今以上に買い占めに走るとかそういうことが起きないよう私自身は事実に基づく発信を続けています。
ここで私が全体として足りないんだなんていう認識を事実と違うにも関わらず持たれた途端に今以上に買い占めはひどくなりますし
そういうことが起きないように責任者として責任ある行動をとっているということです」

まとめ
私の知り合いの自動車修理会社の社長もオイルがなくなると問屋から連絡があったので仕方なくもう一缶買ったと話していました。
たしかにナフサ関連のものが不足している事実はあります。
しかしそれは「なくなる」と聴いたからで事業をしている以上買わないわけにはいかないと思います。
ところがそれをすると、全体として急速に不足します。
だからといって赤澤大臣が言っているように増産できる性質のものではないのです。
この記者はまったくわかっていません。
そしてナフサ不足を煽ったのはテレビ新聞です。
TBSです。
報道特集です。
そのようなマスコミの記者がまったく知識なしの恥知らずなんです。
日本を悪くしているのはこいつらです。
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