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マジで?ウクライナが北朝鮮ICBM開発を手伝っていた?

   

北朝鮮がICBMを発射して

日本のEEZ内部に落下しました。

この件に関して、読者の方からご感想いただきました。

「こんにちは。いつもメルマガ、拝見しています。
興味深い内容や切り口が面白いです。

たった今、メルマガ読んでいたら、テレ朝のワイドスクランブルで面白いこと言っていました。

「北朝鮮が打ったICBMはウクライナの技術が使われているから、何か支援国や裏ルートがあるのだ」と。

ウクライナが間接的か、直接的かわかりませんが、西側を攻撃するためのICBMや核弾頭の資金や技術を支援してるようなことを示唆するかのような勢いの発言で、びっくりしました。

どうお考えになりますが?
メルマガのネタにでもしていただき、ご意見やご考察をおききしたいです。」

1・北朝鮮へのウクライナからの支援

北朝鮮が打ったICBMにウクライナの技術が使われていたのは、おそらく事実でしょう。

ソビエトが崩壊したのは、1991年12月25日です。

ほぼ30年前ですがそれ以前のウクライナはソビエト連邦の一部だったので、北朝鮮と親密な関係がある人物も大勢いたことでしょう。

崩壊直後のウクライナには、1240発の核弾頭と176発の大陸間弾道ミサイルがありました。

他にも、兵士780万人、戦車6500輌、戦闘車両7000輌、大砲7200門、軍艦500隻、軍用機1100機があったそうです。

当時ウクライナはソビエト連邦の一部

このような状況であったということは、軍関係者もウクライナに大勢いたということであり、その中には当然の様に北朝鮮軍と関係が深い人物もいたとみて間違いないでしょう。

同じ共産圏国家です。

わずか30年前ですから、当時の交流が続いている人もいるでしょう。

政治用語で言う「太いパイプ」です。

そしてソビエト連邦崩壊時の経済的に苦しい時期は、「売れるものはなんでも売ってドルにしよう」という風潮だったでしょう。

核爆弾の技術がイラクやパキスタンに流出したのはこの時期だと思います。

こう考えると、「ICBMにウクライナの技術が使われている」というのは極めて当たり前だと感じます。

北朝鮮が買ったのです。

当時暗躍した「死の商人」

今、日本人は同情的で、ウクライナの人々を冷静に見ることができない状態ですが、ウクライナが善良な人ばかりだと考えるのは間違いです。

あそこはロシアと西欧に挟まれた地域で、大昔から両方の地域に攻め込まれた国なので、それなりにしたたかなはずです。

もし日本の東側が太平洋ではなく、強力な島国がそこにあったとしたら、歴史的に攻めたり攻め込まれたりを繰り返したことだと想像できます。

ましてや、東欧地域はそれが陸続きなのです。

お人よしでは生きていけない地域なのです。

世界史で習った、ローマ帝国・モンゴルなどに支配された地域です。

日本人のお人よし思考では、決して理解できない地域だと思った方が正解だと思います。

ゼレンスキー演説にしても最初アメリカ議会で演説を行いました。

その後で日本政府に打診してきたのですが、こうなると日本人的に断れなくなります。

断ったら、マスコミがなぜ断った?と騒ぐことが確実です。

彼らは日本人の性質を研究しているのでしょう。

東欧の小国と甘く見ると痛い目に遭うかもしれません。

したたかなのです。

2・キケロ

Amazonプライムの映画に「わが名はキケロ」というものがありました。

これは第二次世界大戦中の東欧の国で、ナチスドイツに味方したスパイの物語です。

彼はうまく立ち回って、イギリス大使館で執事として働くようになります。

そして領事の信頼を得る一方で、イギリスの秘密資料をドイツに売り渡していたのです。

彼はドイツ軍の将校の秘書をしていた美女に恋をしてしまいます。

ドイツとイギリスの間を綱渡りする「キケロ」ですが、映画の最後に彼の正体がわかります。

正体を知ると驚いて、ひっくり返りそうになりますよ!

これは実話を基にしているそうですが、「敵か?味方か?」という思考では決して測れない東欧の実態が垣間見えます。

映画より事実の方がもっと複雑怪奇だと思います。

だから、ウクライナの核技術が北朝鮮で使われていても驚くにはあたりません。

また、こういう事実もあります。

中国初の空母「遼寧」はもともとウクライナ軍の空母だったのです。

ソビエト崩壊後、ながらく放置されていましたが空母が欲しい中国によって買い取られました。

その際、中国はレジャー施設に改造するとウソを言って購入したのです。

こういうコネクションもある国が、ウクライナです。

中国とのコネクションがある人物も大勢いるでしょう。

最後になんとも気が重くなる話を

 

3・なぜウクライナに攻め込む?

経済的な理由だけでは、ロシアがウクライナに攻め込む理由はないと、識者の多くは語っています。

ところで、ウクライナといえば「金髪美人」ですね。

戦争では女性が被害者になることがあります。

それは性的な被害者という意味です。

男たちがウクライナに攻め込むことで得られる利益のひとつに、「美女を好きにし放題」というのがあると思います。

上品なメディアはこういうことは言いませんが、ウクライナに攻め入ると現地の美女をレイプできるぞ!という気持ちが少なからずあるでしょう。

そういう地域だから、傭兵が行きたがる理由のひとつになるでしょう。

人種差別的発言を許していただきたいのですが、アフリカや南米原住民より、ウクライナ美人の方がモチベーションが上がるのが事実です。

「ウクライナ金髪美人が抱ける」

これが戦争です。

法律に縛られた平時には決して許されない事でも、戦争状態ではなんでもできるのです。

略奪もレイプも、殺人もできるのが戦争状態です。

そして、人間の中には略奪やレイプや殺人が大好きな人物がある一定数存在します。

戦争の方が好きだという人間が、世の中には存在するのです。

経済的な理由だけでは、ロシアがウクライナに攻め込む理由はないと、識者の多くは語っています。

そういう「識者」は、美女をレイプできるから戦争に行きたいという人間を想像できないでしょう。

まとめ

北朝鮮とウクライナには今でも「太いパイプ」を持つ人物がいると見て間違いないでしょう。

だからウクライナが一方的に「弱い被害者」とみる感じ方は間違っています。

それは日本人特有のナイーブな見方に過ぎません。

ウクライナ人だって、ロシアに攻め込めばロシア美女をレイプするでしょう。

それが東欧の歴史なのです。

※島国日本人には大陸人の残虐さは理解できない

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