ＮＨＫ党党首立花孝志は好きですか？嫌いですか？

兵庫県知事選挙で

勝手連的に斎藤元知事の応援のために立候補した立花孝志氏です。

彼を嫌う人は多いですが、今回の知事選では「立花を見直した」という意見も見られました。

しかし生理的に彼を嫌う人は多く、そういう人はドナルド・トランプを嫌う人と同じ傾向を持つと私は感じます。

はたして、立花孝志氏は善人か？それとも悪人なのでしょうか？

1・立花孝志のやり方

彼は極端なこと、そして「行儀の悪い方法」を取ることが多いです。

ＮＨＫ党が初めて国政選挙に出た時、ＮＨＫの政見放送番組で「ＮＨＫ職員は職員通しで不倫している」と発言し物議をかもしました。

ガーシー（東谷）という人物を参議院選挙に担ぎ出し、芸能界の闇を暴こうとしましたが、既成政党やテレビ局の圧力でガーシーは葬られています。

そして2024年の東京都知事選挙では大量の候補者を擁立し、ポスター掲示板の一部を販売するということを行いました。

これには「行儀のよいことを好む」常識人から多くの批判が寄せられました。

そして兵庫県知事選挙では、兵庫県政の闇を暴く証拠の音声データなどを駆使して斉藤元彦氏の側面支援を行っています。

このようなやり方を嫌う人は多く、彼は多くの人には「悪人」であると認識されているようです。

2・彼は悪人なのか？

立花氏を知る人はほぼすべて、抜群に頭の良い人であると言います。

彼の一見無謀なやり方はじつは理にかなっているのです。

というのは何年も選挙を研究し、選挙に関する法律も熟知している故に、今の法律の欠陥が見えるのです。

都知事選での大量のポスター「攻撃」は、法律の欠陥が見えるからできたものです。

兵庫県知事選挙での側面支援だけのための立候補も同様です。

そしてそういう立花氏のやり方を見て憤慨する人は、「規制が必要だ」などと言い出します。

その代表が立憲民主党の杉尾秀哉などです。

しかし選挙に関する法律の抜け穴を禁じることは、民主主義の根幹を否定することになります。

杉尾某はそういうことはわからない人物なのでしょう。

右が杉尾某

3・立花氏の功

立花氏の動画を見て分かったことは多いですが、特に記憶に残っているのは次のものです。

選挙になると各候補者はポスターを制作して掲示します。

ところがあの選挙用ポスターでお金儲けができるのです。

ご存じでしたでしょうか？

立憲民主党や自民党などの既成政党は、ポスターを印刷する会社を自前で持っているそうです。

なぜそういうことをするかと言うと、法定得票数を獲得した候補者には当落を問わず、国からポスター印刷代金が支給されるからです。

こういう国支給のお金はだいたい割高になっているので、印刷で儲けることができるのです。

つまりポスターを印刷するだけで、原資が税金のお金を得ることができる仕組みがあります。

そしてそれは言っただけくれるので、大量に印刷して掲示板には貼らないということができます。

こういう選挙にまつわる既得権の闇を暴いているのが立花氏です。

ご存じでしょうか？

衆議院選挙一回に600億円の税金が使われています。

その一部はポスター印刷などの迂回手段で政党や政治家などに流れています。

お金が入ってくるので、政治家は選挙が好きなのです。

そういう闇を暴いたのが立花孝志でありまして、それゆえ既存政党から蛇蝎のごとく嫌われています。

もちろん、ＮＨＫも嫌っています。

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まとめ

立花孝志は悪人か？善人かと問われれば、私の答えは明白です。

現在は工業社会から情報化社会への移行期です。

情報化社会への移行を促進するものが「善」であり、阻害するものが「悪」であるというのが私のスタンスです。

この判断基準に沿えば、ＮＨＫや既存のメディアは工業社会の賜物であり情報化を阻害する存在です。

ゆえに「悪」です。

それを打ち砕こうとする立花孝志は「善」になると、私は考えます。

ＮＨＫとかけて

政治家の立食パーティー　ととく

そのこころは？

たちばなしは疲れる

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