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ビートたけし坂上忍上沼恵美子引退の本当の理由とは?

   

30年続いた

大御所がどんどんテレビから消え始めました。

まずは、ビートたけし(以下芸能人は敬称略)が、TBSの情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」から降板すると発表されました。

上沼恵美子も30年続いたおしゃべりクッキングを終了と発表しています。

さらには、フジテレビお昼のワイドショー「バイキングmore」の坂上忍も、来春で打ち切りとの報道が流れています。

他にも、「喝!」で有名だった、張本勲野球評論家も関口宏のワイドショーから降板しました。

今、テレビに何が起きているのでしょうか?

これは民放だけにとどまりません。

1・NHK、お前もか!

NHKも人気番組「ガッテン!」の放送を終了します。

30年にわたって司会を続けたのは、立川志の輔でした。

NHKの場合は視聴料をテレビ所有者から取り立てるという、民放とは収益構造が異なるためです。

というのは、若者がテレビを見なくなったことに危機感を感じたNHKが、若者向けのコンテンツに改変したいとの狙いがあり打ち切りになったのです。

しかしこれは一方で、根強いファンであった中高年の視聴者の反発を買う判断でもあると思われます。

その裏には「NHKから国民を守る党」の台頭や、スクランブル化を望む国民の声を無視できなくなった背景があります。

そしてスクランブル化を望む国民の声は主にネットで拡散しています。

2・ネットVSテレビ

テレビが落ち目であるという声がここ数年大きくなってきました。

その理由の一つに、テレビはネットに比べて情報が遅いということがあります。

皆さんもワイドショーで取り上げる内容が、昨日見たYahooニュースの記事と同じだという経験があると思います。

ネットならすぐに手に入る情報が、テレビだとわざわざその番組の放送時間を待って観ないと見られません。

そういう利便性において、テレビは負けています。

新聞なら、なおさら遅いです。

NHKの人気番組「ガッテン!」の場合、取り上げる話題が中高年向けでオリジナルなものだったので、ネットと競合することが少なかったのです。

そういう部分も支持された理由です。

しかし民放の(特に昼の)ワイドショーは、どの局も同じ内容ばかりで、変わり映えがしません。

そうなると関心ごとは、出演者がどれだけ魅力的か、みたいなことになります。

小倉智昭が長くMCをつとめた番組も、司会への風当たりが強くなり数年前に打ち切りになりました。

その後安藤裕子が引きついだのですが、人気がでず、結局坂上忍が3時間枠でワイドショーを担当しました。

しかし、坂上忍の態度があまりに傲慢であると、ここ数年は叩かれていました。

結局その声に押されて番組終了となったのですが、多くの視聴者はある意味当然だと受け止めていると思います。

しかしテレビマンの中には、国民の意見とかい離した打ち切りが残念だと感じる人もいるようです。

なぜテレビマン(テレビウーマンも含む)は、国民の意見がわからなくなったのでしょうか?

メディアの凋落の原因はそこにあると思われます。

3・失敗の本当の原因は坂上忍にある

長年盟友関係にあったフジテレビと坂上忍なので、今回の打ち切りに当たって坂上忍には大義名分が与えられています。

それによると、坂上のライフワークである動物保護活動に専念するために、番組を降板すると申し出があったためとされています。

そして、彼は動物と人間が楽しく過ごせる「どうぶつ王国」建設のため千葉県に土地を購入しています。

「犬と猫の保護から始めたい」と意欲的な坂上忍さんの購入された土地は

敷地面積4500坪(東京ドーム3分の1の大きさ)だそうです。

敷地面積4500坪というとめちゃめちゃ広そうに感じますが、これはテレビ的誇大表示です。

計算すると15000平方メートルで、じつは一辺が122mの正方形の土地にしかすぎません。

広めのグラウンドぐらいの荒れ地です。

それはともかく、犬猫の保護のために広大な敷地を用意してそこにすまわせるということが、本当に動物と人間が楽しく過ごせることになるのでしょうか?

テレビ的には、そういうのはいい「絵」になるし、動物ものは視聴者のウケがいいので、その是非をいうことは決してありません。

それは動物と人間が楽しく過ごせることにはなりません。

私の近所にも多頭飼育で猫を飼っているお家があります。

飼育崩壊というやつです。

それも数軒あるのです。

おそらく今日本中に、数えきれないぐらいの多頭飼育で崩壊気味な犬猫がいるでしょう。

そういうのを見ると、坂上忍が広大な土地を用意して犬猫を放し飼いにしても問題の解決にはなるとは思えません。

むしろ飼えば飼うほど、新たに生まれる子猫子犬が増えていきます。

私はこの問題の解決には、経口避妊薬入りのペットフードが有効ではないかと思っています。

これを普通のペットフード並みの値段か、もっと安く販売すればかなり問題は解決します。

野良犬・野良猫に餌を与える場合でも、経口避妊薬入りであるなら、餌を与えることでますます数が増えることを防げると思います。

私の思いつきなので、本当に有効であるかは検証しないとわかりません。

しかし、「坂上忍どうぶつ王国」を建設して動物と人間が楽しく過ごせるかというと、それは金持ちの道楽に過ぎないでしょう。

「坂上忍どうぶつ王国」は、まやかしです。

そういう本質的な問題を、テレビは言わないのです。

なぜ言わないかというと、理由は三つです。

1.動物ものは視聴者のウケがいい

2.動物と人間が楽しく過ごせるという絵はウケる

3.スポンサーや業界との絡み

この中で「業界との絡み」というテレビのタブーを説明します。

獣医の多くは、ペットの避妊手術で収入のかなりをまかなっています。

だから「獣医以外が避妊手術できる」ようになったり、「経口避妊薬入りのペットフードが売られる」と収入が激減します。

そのため、獣医業界ではそういうことがないように政治活動しているとみて間違いありません。

だから「経口避妊薬入りのペットフードの廉価販売」は現段階でまず不可能だと思われます。

そのような考えに大衆が行かないために、「どうぶつ王国」を建設して動物と人間が楽しく過ごせるみたいな、しょうもないキャンペーンに走るのです。

千葉県に122メートル四方の土地を購入してそこに犬猫を放し飼いにしても、今日本で起きている多頭飼育問題の解決にはなることはありません。

問題の本質は、犬猫をかわいがればかわいがるほど、犬猫の数が増えることです。

その問題の解決には、増えすぎた犬猫を殺すことしかありません。

しかしそれは「猫の鈴問題」なので、テレビは絶対に言いません。

テレビが衰退する本当の理由は、業界との癒着があり過ぎて本当のことを言えない体質になったからです。

本当のことを言わないから、テレビは面白くないのです。


まとめ

ネズミたちが集まって相談しました。

ネコに食われないようにするためにどうしたらいいかと考えるためです。

あるネズミが素晴らしいアイデアを考えました。

「猫が来たらわかるように、猫の首輪に鈴をつけたらいいんだよ!」

みなは口々に、それは素晴らしいと言いました。

その時長老ネズミが現れて、「誰が猫の首輪に鈴をつけに行くんじゃ?」と言いました。

ネズミはみな、黙ってしまいました。

坂上忍の動物保護計画は、本質的問題解決策ではありません。

テレビの凋落も同じで、本質的問題解決策を口に出すことがタブーになっていることが原因です。

そしてネットを通じて、そんなテレビの体質をすでに大衆は知っています。

そういう事実を、じつはテレビマン(ウーマンも含む)を認識しているのですが、それも口に出すことはタブーになっています。

こういうのをダチョウ症候群、オーストリッチ・コンプレックスと言います。

※歴史を見ると落ち目になった業界から先に逃げ出す人は勇気ある人ばかり

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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