お金の「この性質」を知らないと、お金儲けはできません　お金持ちになれません【大事な話】

これがどうして大事な話なのか？

本日の内容は、衝撃的です。

ですが、わかっている人にはわかっていますが、わからない人には「これがどうして大事な話なのか？」という感じになります。

【大事な話】です、お金に関する。

あなたは絶対わかると思います！

1・お金の知られざる性質とは？

ある有名な人が次のように言っています。

「お金を使うということは物を買うという意味と、もうひとつの意味がある」

もう一つの意味って、なんでしょうか？

それは『投票』です。

数ある商品の中から、あなたがある商品を選んで購入しようとお金を出すというとき、選挙の投票行動と同じ心理が働いています。

自分が物を買おうとお金を出すときのことを考えれば、それは「投票」と同じだと気が付きます。

例えば、次のようなことをこれで説明できます。

1.コカ・コーラとペプシコーラ

この二つの味は、普通の人にはほとんど区別できません。

ところが田舎へ行くとコカ・コーラの自動販売機とペプシの自動販売機が並んで設置されているところがあったりします。

コカ・コーラの値段が1缶130円で売られているのですが、ペプシの方は100円だったりします。

量も味も同じだとしたらペプシの方がお得になるはずですが、日本全国で見ると圧倒的にコカ・コーラの方が売れています。

もう一度言いますが「味も量も同じ」です（普通は見分けがつかない）。

こういうことがなぜ起きるかというと、ある商品を選んで購入しよう場合、それは選挙の投票行動と同じなのです。

選挙と同じではわかりにくいというのであれば、AKB48の総選挙と同じだと言い換えましょう。

AKB48のメンバーって、興味のない人にとってはどの人も同じに見えます。

つまりコカ・コーラとペプシコーラみたいなものです。

しかし、AKB48の総選挙の結果には歴然とした違いが現れます。

これはまさに、「総選挙の投票行動」の結果だからです。

じつはあなたがどんな品物であってもお金を出して買おうとするときには、この法則が働きます。

多くの人はこれを知らないと思いますが、これがじつに厄介な問題なのです。

例えばまったく同じ商品である本で考えてみましょう。

街の本屋さんで買うよりアマゾンで買う人が増えています、というよりそういう人の方が多いでしょう。

これは、街の本屋さんよりアマゾンに一票を投じているということになります。

つまりそれは、結果的に街の本屋さんはなくなってもいいと思っていることなのです。

選挙の落選と同じですから・・・

味の違いがわかりますか？

2・買い手から売り手にまわる

これまであなたの人生が物を買うばかりだったとして、あなたが何か起業しようと一念発起したとします。

するとこの「購買は投票行動と同じ」法則が働きます。

どういうことかというと、あなたが魅力的な売り手でないと買ってもらえないということです。

AKB48の売れていないメンバーの握手券が売れないのと同じ

ペプシコーラが100円でもコカ・コーラの130円に負けてしまうのと同じです。

素人が起業して物販を始めようとするとき、この難問にぶち当たってほとんどが沈没してしまいます。

※「購買は投票行動と同じ」法則　　ある商品を選んで購入しよう場合、それは選挙の投票行動と同じなのです。

ですからテレビコマーシャル全盛の時代には、一流企業が自社の価値を上げようとイメージ広告を流しました。

ブランド価値がないと、消費者に選んでもらえないことがわかっていたからです。

ということは、あなたが何か起業しようとしても、「人気がない限り消費者に選んでもらえない」という壁にぶち当たります。

この壁は高く、頑丈で厚いです。

3・これを打ち破る方法

この「高く、頑丈で厚い壁」をぶち破る方法をお知らせします。

答えは、「そんな方法はない」です。

え？

まあまあ、怒らないでもう少し話を聴いてください。

話をいったん整理します。

1.物を買うととき、「購買は投票行動と同じ」法則が働く

2.それは人気投票と同じなので知名度やブランド価値がない場合は選んでもらえない

3.素人が起業しても知名度やブランドがないので、ものは売れない

ということです。

これを打破する意外な方法があります。

例えばアフィリエイトで稼いでいる人には、ある秘密があります。

それは商品を売っていないということです。

「どういうこと？」って思いましたか？

よくわかる例で説明しますと保険の販売なんかがこれです。

保険商品のアフィリエイトをする場合、「資料請求一件につき300円」とかの報酬があります。

この報酬金は資料請求した人が支払うのではなく、保険会社が負担します。

保険会社は広告宣伝費としてこれを支払います。

ということは、これは物を買うということではないので、「購買は投票行動と同じ」法則は働かないのです。

つまりあなたの知名度やブランドがそれほど関係ないので、素人でも稼げる可能性が高くなります。

考えてください。

あなたがネットで保険を選ぼうと探しているとき、「実際に私が経験した保険の困ったこと」とか書いているサイトの推薦だったら資料請求してみる気になりやすいと思いませんか？

資料請求はお金を払わないので、つまり購買行動ではないので「投票行動と同じ」法則は働きません。

そのサイトを書いた人があなたの全然知らない人でも、信頼できる話だと思えば資料請求するはずです。

※あなたの知名度やブランドがそれほど関係ないやり方がある

まとめ

・「お金を使うということは物を買うという意味と、もうひとつの意味がある」

もう一つの意味って、なんでしょうか？

・ある商品を選んで購入しようとお金を出すということは、それは選挙の投票行動と同じ心理が働いています。

自分が物を買おうとお金を出すときのことを考えれば、それは「投票」と同じだと気が付きます。

・ペプシコーラが、安くてもコカ・コーラにかなわない理由

・これを回避するには「物を売らない」という選択をする

・それは企業の広告宣伝の一端を担うという作戦

・「物を売らない」という選択は広告宣伝をしてその報酬をもらうということになる

実際この方法は、大ブームになりました。

それがユーチューバーなのです。

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