石破政権誕生一週間　高市つぶしの議員行動

高市早苗候補を逆転して

念願の総理大臣になった石破茂ですが、あの日石破にだけは入れるまいと思われた自民党議員の行動が見えてきました。

徳島県の状況がわかりましたが、他の県でも同様の事態が発生したと思われます。

1・徳島県選出の3議員

徳島県の自民党国会議員は3人です

1・山口俊一　74歳
2・中西祐介　45歳
3・仁木博文　58歳

最長老の山口に他の二人が従う構図がたびたび見られました。

今回の総裁選では、第一回投票は3人とも上川陽子元外務大臣に入れています（徳島新聞調べ）。

その理由は山口氏が昔から麻生太郎の側近であり、今回上川氏が麻生氏に泣きついたから麻生派の何人かを推薦人として貸したということです。

その麻生太郎は、石破嫌いで有名で総裁選の前日から全力で高市早苗候補を応援すると公言していました。

高市早苗候補を応援する

2・大逆転

そして第一回投票で高市候補が一位、石破候補が二位に入りこのふたりで決選投票が行われました。

徳島新聞によると決選投票では、中西・仁木ふたりは高市候補に入れたということです。

ところが山口氏に関しては（徳島新聞紙上では）、誰に入れたか公表しないとされていました。

ふつうに考えれば麻生氏と長年の付き合いで三人の中の長老格なのですから、率先して高市候補にいれると思います。

しかし新聞ではなぜか公表しないと書かれていて、モヤモヤが残りました。

3・意外なところから

そして10月2日になってYouTubeに決選投票で石破候補に入れた国会議員の名前が挙がりました。

その動画を見ると、山口俊一は石破茂に投票したと出ているのです。

あれだけ麻生太郎とべったりだった山口氏が、麻生氏を裏切って石破候補に入れたということに唖然としました。

何らかの力が山口氏に働いたとしか考えられません。

そしてこのような力の働きで、石破総理大臣が誕生したのでしょう。

まとめ

YouTubeによると山口氏の投票行動は徳島新聞調べだそうです。

新聞にはそうは書いていなかったのですが、デジタル版の有料記事にはこのことが書かれているらしいです。

しかしこれって、長年新聞を取っている読者に対する裏切りではないでしょうか？

新聞の購読料以外にデジタル版の料金を支払わないと肝心なところが読めないというのは裏切りです。

山口俊一も徳島新聞も裏切り者です。

石破総理大臣は予想通りの、手のひら返しでした・・・

以前言っていたことと、今日言っていることが正反対の石破茂

********************

おすすめ記事

石破茂の政策がダメな理由とは？

なぜ高市早苗候補立が強いのか？

河野太郎はなぜ総理大臣になれないのか？

自民党総裁選　なぜ石破茂が人気ナンバーワンなのか？くだらない理由

アンミカが嫌いな日本人

※メルマガのバックナンバー読みたい方は、メルマガ倉庫をご覧ください

メルマガ倉庫

※特別付録　年金が心配な方へ 無料または低コストで起業できる方法【しかも安全でかんたん】

すぐにお読みください（完全無料）

特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。

不定期メルマガにご招待

失敗しないアプローチ術