自民党総裁選 なぜ石破茂が人気ナンバーワンなのか?くだらない理由
岸田首相が責任をとって
次期総裁選に立候補しないことを表明しました。
裏金問題のあおりで、派閥解消が進んだためだと思いますが、今回の総裁選は12人の候補者が乱立すると言われています。
しかしいつも石破茂氏が人気ナンバーワンだと、テレビ新聞は言っています。
そんなに人気がありそりそうでないこの人が、なぜ人気者なのでしょうか?
からくりがありました。
1・単純なからくり
経済評論家の高橋洋一氏が、石破人気の秘密を暴露しています。
共同通信と毎日新聞が25日に発表した結果は、
1位 石破茂
2位 小泉進次郎
3位 高市早苗
でした。
毎度毎度1位は石破氏ですが、これは調査のやり方に問題があるのだと高橋洋一氏が説明しています。
本当に人気あるの?
2・電話調査
マスコミの世論調査はランダムにかけた電話に応答した人に、録音のアンケートを聴かせて集計しています。
その時候補者の順番が「アイウエオ順」だと高橋氏は言っています。
昔からこうしているそうで、そうなると石破氏が最初に読みあげられることが多くなります。
電話アンケートに応じる人はそれほど乗り気ではない人がほとんどで、アンケートも途中まで聞いてボタンを押す人ばかりだそうです。
そういう状況では最初に読みあげられた人が一番記憶に残ることになります。
これがつまり、石破人気の正体だそうです。
そしてこれをメディアは確信犯的に行っていて、つまり世論を調査しているのではなく、世論を操作してマスコミ好みの石破氏を応援しているのです。
本来であれば、アイウエオ順ではなく候補者の順番をランダムに変更したものを何パターンも用意して、それで電話調査を行うべきなのです。
そもそも世論調査に応じる人は情弱
3・伏兵現る
テレビでは今回の候補者は11人だと言っていますが、実際はもう一人います。
参議院議員の青山繁晴氏です。
しかし青山繁晴氏の右翼的態度がマスコミに嫌われているせいか、テレビ新聞は頑なに候補者は11人だと報道しています。
そして「あおやま」氏はアイウエオ順だと、石破氏より上になるのです。
これも青山繁晴氏をテレビ新聞が無視する理由なのかもしれません。
しかしこのような姑息な手段で、「卑怯な人」ともいわれる石破氏が人気者に祭り上げられているとしたらテレビ新聞の罪は重いと言わざるを得ません。
大手メディアはダンマリ
まとめ
石破氏がアイウエオ順だと一番になる説ですが、ちょっと気になることもあります。
安倍晋三氏が存命だった時は、安倍氏が石破氏よりも上だったはずなのですが、その時はどうなのでしょうか?
しかし、テレビ新聞はなんとしてもリベラルと呼ばれる人物を首相にしたいとあの手この手を駆使しています。
ところがネットの発達で、もはやそういう魂胆は見透かされているのです。
********************
おすすめ記事
※メルマガのバックナンバー読みたい方は、メルマガ倉庫をご覧ください
※特別付録 年金が心配な方へ 無料または低コストで起業できる方法【しかも安全でかんたん】
すぐにお読みください(完全無料)
特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください
下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。
不定期メルマガにご招待
失敗しないアプローチ術
関連記事
-
-
シリアのアサド大統領亡命でわかった日本のテレビの底の浅さ
内戦が続いていたシリアで 反政府勢力が …
-
-
石破茂の退陣を「求める」デモ びっくりすることが起こりました
2025年8月31日 首相官邸前で「石破茂やめろデモ …
-
-
楽しく幸せに人生を過ごす方法
本当に日本は落ちぶれてしまった ご質問が届いております。 「いつも大変興味深くメ …
-
-
これはホント?日本人の六割が○○はいらないと答えた
もういらない 日本生命の調査で「不要」との回答が6割 …
-
-
香川照之セクハラ問題ひろゆきに波及
俳優の香川照之さんが銀座のクラブで ホステスのブラジャーをはぎ取るという蛮行をし …
-
-
なぜフジテレビだけがダメになったのか?
若者の間では、テレビの代わりに YouTubeがすっかり定着してい …
-
-
いよいよメディアがおかしくなってきました、おかしな2つの事件
ガーシーの懲罰の件 最近メディアが一斉にとりあげたのは、NHK党の参議院議員ガー …
-
-
自殺する男の心の中とは?
五月は精神病の季節 読むと 死にたいほどツラい人の 深層心理がわかります 五月は …
-
-
本当にあるの?「あなたを」好きにさせる催眠術
ひとりではさみしい 秋が急に深まって、朝起きるのがお …
-
-
どうしてウクライナ戦争は長引いたのか?いつ終わるのか?
当初プーチンの予定では、3日で終わる予定 だったウクライナ戦争。 半年を過ぎても …
- PREV
- ウクライナ戦争のヤバいこと ふたつ
- NEXT
- 中国軍偵察機 長崎沖で領空侵犯 NHKの報道がおかしい