石破茂の政策がダメな理由とは？

石破茂自民党総裁候補ですが

激しく1位2位を争っています。

なかなか本音を言わない石破茂ですが、ひとつだけ明言している政策があります。

それがダメな政策です。

1・金融所得課税強化

石破氏の持論みたいなのが、金融所得課税をもっと高い税率にしようというものです。

しかしこれは岸田政権の時代に、「貯蓄から投資へ」と言ってNISAなどへ国民の投資を加速させた政策に完全に逆行するものです。

石破氏は共産主義的な思考の持ち主だとここからわかります。

株式投資なんかで儲けたお金はあぶく銭、税金で吸い取ってもいいんだという考えとしか思えません。

株式投資で儲けたお金は汚い所得、額に汗して稼いだお金はきれいな所得、みたいな感じ方を持つ古い頭なのでしょう。

2・石破氏のずるいところ

しかし金融所得課税強化するのは、ずるい考え方だと思います。

なにがずるいかというと、自分にはリスクがないからです。

国民がある株式に投資して、儲かったら税金で取り上げるというのが金融所得課税です。

じゃあ、個人が株式投資で損をした時補填してくれるかと言うとそんなことは絶対にありません。

つまり金融所得課税とは、政府側にすると「絶対に損をしない投資」と同じなのです。

金融所得課税とは、国民を鵜飼の鵜にするものです。

ずるいです。

金融所得課税とは基本的に株式市場が将来的に値上がりすると見込んで行うものです。

政府が将来値上がりするというのであれば、政府もリスクを取る覚悟をみせるべきだと思います。

3・石破にはできない考え

すなわち課税強化ではなく、政府も株式を買えばいいのです。

それが法律的に問題があるのであれば、法律を変えればいいだけの話で

国会とは法律を作る機関なのですから、やればできるはずです。

政府も株を購入して、総理大臣が「3年後には日経平均株価10万円にします」と宣言すれば、NISAで株を買う人も増えるでしょう。

国民から税金を搾り取ることしか考えない政治家はダメです。

税収を上げたいなら、日本の経済を良くすればいいので、それが王道です。

まとめ

石破候補は金利を上げる派ですが、それは株式市場にマイナスです。

株式市場にマイナスなことを行うと同時に、金融所得課税の増税を行うと言っています。

とんでもない奴です。

国民の幸せより、税収を多くすることが大事だと考えているのです。

石破茂が総理大臣になったら、不況になります。

石破茂が総理大臣になったら、不幸になります。

 
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