間違った男をつかむ理由は「自分自身にもウソをつく」女性の本能にあった。

言われた言葉

悩み相談です。離婚につきまして

「夫から離婚寸前に言われた言葉

これから先、お前は誰ともうまくいかんね。 そんなんじゃ人生損するわ 俺が言うてる事をいつか気付く時がくるわ 等々言われました。

私は、そっくりその

まま言い返したかったですが、言い返すとまた喧嘩になるので、感情を押し殺して黙って聞いてました。

なぜそこまで、言われないといけないのか… もう会わないから言っておこうみたいな投げやりみたいな感じで、相手に文句を言い捨てる夫に対して、ちっちゃい人間やなと思いました。

それから、その言葉が頭から離れず涙が出ます。 人格否定されたような気持ちです。 結局、私が、ごめんなさいと謝りまだ離婚してません。

夫婦でも、言っていいこと悪いことってありますよね？

こんなことで傷付く私がおかしいのでしょうか？ 」

夫が悪いとか、運が悪いとか言っても、女の人生は好転しません。

女性は嘘をつくという性質があります。

これは女性の本能的なものです。

その本能は完璧に近いもので、「自分自身にもウソをつく」ことが、女性にはできます。

なぜこれを本能と呼んだかというと、女性は子供を産み・育てるということが、人生の第一義だからです。

これは本人がそう思うか否かによりません。

女性とはそういう「機能」を持っているという、事実に基づくものです。

人間は脳が発達したため、異常な出産をするようになりました。

脳が大きすぎるために成熟した状態では、赤ん坊は産道を通れないのです。

そのため、すべての人間の赤ん坊は未熟児として生まれるようになりました。

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１・経済的価値を持つ肉体

人間は大脳が大きくなりすぎるように進化したので、未成熟で生まれてきます。脳が成長しすぎると産道を通れないのです。

そのため人間の赤ん坊は未熟児で生まれます。生まれてすぐ歩けないのはそのためです。

未熟児を育てなければならない人間のお母さんは生活が他の動物のようにできません。そのためその期間の経済的安定を男性に求めるようにしました。

これは原始時代の話です。

女性は交尾すると赤ん坊ができるので、交尾と経済的安定の保証を男性に求める仕組みができました。

この結果女性の肉体や性的魅力は、経済的価値を持つことになりました。

売春とは一回何万円で交尾させる権利の売り買いです。売春ができたのは女性の肉体や性的魅力は、経済的価値を持つためです。

その結果女性の肉体は商品としての性質ができました。商品であるなら新品の方が中古品より価値が高いものです。

すなわち処女は新品であり、ヤリマンは古い中古品です。

こういう幻想を持っているのが男性です。

男が女性を罵倒して「肉便器」などと呼ぶ時がありますが、こういう気持ちは上の理由で説明できます。

２・この本能のため

この本能は強力で、女性はかなりの確率で「自分自身にウソをついています」。

例えば昔ほどではありませんが、女性の清純信仰があります。

女性が性的なことを考えるのは下品であり、そういうことには興味がないという思い込みです。

そしてそういう性的なことは、男性のリードにより開花するという下らない「常識」なのです。

本当は、生物的機能から女性を考えると、つねにいかにして優秀な子供を設けるか？ということを考えるようになっています。

下世話な言葉でこれをいうと、「スケベ」です。

女性の本質は「スケベ」にならざるを得ないのですが、人間の場合は「自分を高く売り込まないといけない」というもうひとつの問題があります。

妊娠・出産や育児の時期を、男性の経済的援助がないと、生き抜けないからです。

自分の大切な子供のために、「男性の気を引く」必要があります。

つまり「男性の女性に対する性的幻想」に付き合う必要があるのです。

そのため、若い女性ほど「清純を装う」必要があるのです。

処女が清純なのは、そういう理由からです。

こういう理由で、女性は本能的に自分自身にウソをつきます。

処女が清純みたいな感じで、動物の本性を隠して男性の性的幻想に付き合うのです。

これが災いして、女性は「本当の自分の気持ち」がわからなくなりやすいのです。

会社での昇進とか、そういう社会的地位を高めようと努力しますが、多くの女性はその結果に虚しさを感じるのはそのためです。

なぜなら、本能に逆らう生き方は無理があるためです。

３・間違った男をつかむ理由

相談者の女性が間違ったのは、婚約時にその男性が魅力的に見えたのは経済的なものが大きいのです。

しかし、動物的なものだけで人間は生きていけません（上のことと矛盾しますが）。

その男性の心の底の浅さが見えてきて、人間的に嫌いになってしまうのです。

そうしてこういう結果になったかというと、女性は本能的に自分自身にウソをついたからです。

自分の好みの男性が、本当の好みが見えていなかったからです。

婚約当時、経済的に有利に見えた男性を「自分の好みだ」と自分にウソをついたからなのです。

つまりこの女性は離婚して、また新しい男と再婚しても同じことを繰り返します。

なぜなら、自分にウソをついたことに気が付いていないからです。

自分の中の女の本能が、経済的に有利に見えた男性を「自分の好みだ」と信じ込ませるからです。

本当の自分の好みは、経済的有利だけではないと、自分を知ることが必要です。

それがないと幸せになることはできません。

まとめ

悩み相談の離婚ですが、本質的なものを説明しました。

こういう部分がわからないと、本当の幸せはやってきません。

自分の本当の気持ちを知ることが、最初にしなければならないことです。

私がお勧めしたいのは、科学的なヴィパッサナー瞑想法です

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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