あなたを傷つける人への対処法とは？

あなたの想像もつかない人

世の中には、あなたの想像もつかない人がいると感じたことはありませんか？

「どうしてこの人はこんなに人を責めるのだろう」って

じつはそういう人はあなたのまわりにも一人や二人はいると、思いませんか？

そういう人の見つけ方を紹介しますので、お読みください。

その前に・・・（笑い話を読んでなごんでください）

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車の中で、新米刑事とベテラン刑事が会話していました。

「おい、面白い話してくれ」

「え？なんすか？いきなり」

「新米は先輩を喜ばせるのも仕事だ」

「えー！聴いてないっすよ。

じゃあ、小学生クイズ」

「おう！」

「サイって知ってますよね。動物園の」

「角のあるやつだろ」

「そうです。では亀とラクダとサイが街へ行きました。

何を買ったでしょうか？」

「なんだそれ？短かすぎないか？ヒントは」

「亀とラクダとサイを続けて行ってください」

「「カメ」「ラクダ」「サイ」？」

「わかんないんすか？小学生クイズですよ」

「！あ、わかった。くそー」

「いっひっひっひ・・・」

「じゃあ、俺からも行くぞ。

「大人」「大学生」「高校生」「中学生」「小学生」「幼稚園」一番大きいのは？」

「幼稚園！」

「なんでだ？理由は？」

「理由はナゾナゾだから、一番あり得ないのが答え」

「半分正解だ。答えは幼稚園」

「なんでですか」

「幼稚園だけ人じゃない」

「え？人じゃない？」

「そうだ。幼稚園児は人だがな。いっひっひっひ」

今日も事件は起きなかった・・・

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セミナーでの話だ。

なぜかセミナー講師は自分を「老師」と呼ばせたがった。

風貌も白髭で長髪の仙人風だったから、そう呼ぶにやぶさかではない。

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老師「今日の話は誰にでも非常に役に立つ話じゃ」

「どういう内容ですか？」

「どこの学校にも、どこの職場にも、どこの近所にもひとりはいるじゃろ。

やたらと他人を傷つける言動をする人物と、それをやっつける方法じゃ」

「あー！いました学校にも・・・。職場にもいます。」

「しかもそれが職場の上司である場合などは悲惨じゃ。無視するわけにもいかんからの」

「けっこうそういうケース多いです」

『攻撃欲の強い人が欲しているのは、 破壊である。 他の誰かがうまくいっているのが許せない。

それゆえ、他人の幸福や成功に耐えられず、強い怒りや敵意に突き動かされて、 とにかく壊そうとする。

片田 珠美著. 他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書) 』

「こういう人物のやり方はパターンがあるので覚えておくと言いじゃろう。

1.相手をけなして無価値だと思いこませる（毒親がよくとる）

2.不和のタネをまいて混乱させる

3.裏からすべてを支配しようとする

4.地位を利用して不本意なことを言わせる（上司の命令で白を黒と）

5.嫉妬心が強く当たり散らす

だいたいこういう感じじゃ」

「たしかに思い当たるものがあります」

「こういうのはの、初対面の時そういう人物と気づけるものではない。だいたい攻撃性の強い人は二面性があるものじゃ。

本当のことをいうと、攻撃性のある人物は自分は攻撃するにはどうしたらいいかを「常に考えておる」のじゃ。

だから尻尾を出さぬように、初対面の時は「いい人」を装うことが非常に多いのじゃ」

「次第に本性をあらわすのですね」

「そうじゃ。

しかしこういう人物を見抜く方法はある。

早めに見抜けば、被害は少なくなるじゃろ。どうだ、知りたいか？」

「はい、ぜひ！」

「ちょっとオカルトじみた言い方じゃが、この方が分かり易い。

攻撃性のある人物と一緒にいると、「精気を吸い取られる」のじゃ」

「精気を吸い取られる？」

「一緒にいるだけで疲れるとか、いつの間にか職場の雰囲気が暗くなるとか、その人のことを尊重せざるを得なくなるような感じがするのじゃ」

「あ！確かに」

「なんとなく元気がなくなるとかあるのじゃが、普通の人はそこまで他人を悪く思わないので、気づくのに何か月もかかる。

それでは遅いのじゃ。もう手遅れになっていることが多いものじゃ」

「なるほど！話した後疲れる人には要注意なんですね」

「昔からこういう人物はいたようで、今風に言えばエネルギーがなくなるじゃが、昔は「精気を吸い取られる」と言ったのじゃ」

（他人を傷つける人というのは、偶然そういう状態になるんじゃなくて、攻撃性のある人物の計画的犯行だったのか！）

「今日はここまでじゃ。

明日は攻撃性のある人物が行う典型的手口の紹介じゃ。

言っておくが、これは非常に強力で、やられた人は逆らえないのじゃ。正義の仮面をかぶっておるからじゃ。

そしてねちねちと、何回も繰り返してこれで襲ってくる。手を変え品を変えて、攻撃できるのじゃ。

なぜか、攻撃性のある人物というのは、皆一様にこの手口の達人なのじゃ」

「怖いです！」

「そうじゃろう。だが、これを知っておくだけで対処法がわかる。

ハッキリ言って、これを知ってるのと知らないのでは、人生の快適性に極端な差が生まれる

と言っても過言ではない！」

「はやく聞きたいです！」

第二回はこちら

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