吉野式記憶術の信憑性はどうなのか？/第二回大人でも英単語1000覚える方法

吉野氏記憶術の信憑性は？

「優しく覚えるための工夫」

大人でも一年で英単語を1000個、無理なく覚えられる方法の二回目です

これを知らないと効率的に英単語を覚えることはできません。

この記事であなたがわかること（目次）

1.吉野式記憶術の信憑性　必ず覚えられるための工夫

2.吉野式記憶術の信憑性　誰でも英単語を実用的に覚える方法

3.吉野式記憶術の信憑性　誰でも覚えるための特別なコツ

私が書いています。

・長年の瞑想で自分の脳がどう動いているかわかる

・しかもリアルタイムでわかるようになった

・それを使って記憶術のウソほんとを書いている

1.吉野式記憶術の信憑性　必ず覚えられるための工夫

この記事を読まないと、あなたの単語記憶力は上達しません。

英単語記憶には4つのステージがあります。

これは意外に知られていません。

・読む

・書く

・聴く

・話す

あなたが英単語を覚えようとする時、この四つのどれからやればいいのでしょうか？

優先順序は、読む・書く・聴く・話す、のどの順番でしょうか？

じつはあなたが持つ英語に対するイメージと、優先順序にはギャップがあります。

これは大切ですが、意外に知られていません。

例えばあなたが「英語力を獲得」出来たという時に、持つイメージはどういうものでしょうか？

おそらく多くの人は「英会話が出来るようになった自分」というイメージを無意識に持っているのではないでしょうか？

金髪の美女と英語の会話を楽しんでいる自分をイメージする人がほとんどです。

身振り手振りを交えながら、ペラペラと英語を喋れたらカッコイイと思いますね。

先ほど「英語力を獲得」出来たとあまり使わない表現で言いました。

多くの人は「英語力を獲得出来た」とは言わず、「英語が喋れる」というはずです。

つまり読む・書く・聴く・話す、のうち、聴く・話す、を優先する気持ちがあります。

しかしこれは間違っています。

なぜ間違っているのでしょうか？

金髪美女と会話

2.吉野式記憶術の信憑性　誰でも英単語を実用的に覚える方法

普通の人は「英語が喋れる」というと、英語力バッチリな人と感じます。

そのため読む・書く・聴く・話す、のうち、聴く・話す、を優先する気持ちが無意識に生まれます。

しかし英語を覚えること、その中でも特に英単語記憶には記憶術を使うことが最速の上達法です。

そして英単語の記憶術と「読む」ということが、もっとも相性がいいのです。

考えてください。

相性の悪い英単語記憶のステージは「聴く」です。

なぜなら「聴く」ためにはそれを喋ってくれる人か、機械が必要だからです。

その逆である「話す」も聴いてくれる人がいないのに喋るのは、面白みがないのですぐに飽きてしまいます。

ところが「読む」というのは文字を読めばいいので、ノートとか本があればひとりでできます。

勉強といえば、本やノートを連想する人が断然多いでしょう。

最近はタブレットも

これはひとりで学習するには、読む・書くが適しているからです。

だから英単語記憶にも、読む・書くを最初にするべきなのです。

しかし「英語が喋れる」というイメージがあるので、意外に喋るを優先してしまいがちです。

勉強の時には、聴く・話す、を優先してはいけません。

独習の時は読む・書くを優先する

では読む・書くのうちどちらを優先すればいいのでしょうか？

これは「読む」です。

よく英単語を毎日100回ずつ書いて覚えなさいと言う先生がいます。

これは間違っています。

なぜなら「読む」に比べて「書く」というのは100倍疲れる行為だからです。

同じ時間行うにしても、「読む」のではなく「書く」ということをすると100倍疲れます。

結果的に、勉強の効率が悪くなるのです。

だから英単語を毎日100回ずつ書いて覚えなさいと言う先生は間違っています。

昭和の根性論みたいな間違ったやり方です。

しかし「読む」ことにも欠点があります。

その欠点とは？

3.吉野式記憶術の信憑性　誰でも覚えるための特別なコツ

「読む」のではなく「書く」ということは100倍疲れます。

だから英単語を毎日100回ずつ書いて覚えなさいと言う先生は間違っています。

英単語は「読んで覚える」のが最高のやり方です。

ここでも「声に出して読むのがいい」という先生がいますが、これも間違いです。

声に出して読むと人に聴かれたら恥ずかしいという気持ちがでるので、そちらに気を取られて覚えることができません。

特に電車の中などでは、声に出して読むことはできにくいものです。

しかし「声に出して読む」方が、記憶に残りやすいものです。

つまり「読むだけ」の英単語記憶法は、記憶に残りにくい欠点があります。

「読むだけ」の英単語記憶法は、他の書く・聴く・話す、より弱い方法になります。

しかし一番手軽であって長続きできるという美点があります。

あなたも、一番手軽であって長続きできる「読むだけ」の英単語記憶法が便利だと思うのではありませんか？

そこで記憶に残りにくい欠点を無くした、「読むだけ」の英単語記憶法があれば素晴らしいと思うのではないでしょうか？

あります。

それがイラストを使う方法です。

イラストを使うというのはじつは「物語」を読ませる方法なのです。

「読む」というのは文字を読むというのが一般的ですが、ここに絵を見せるというやり方を加えるだけで記憶効率は何倍にも上がります。

記憶効率は何倍にも上がるのですが、行うことは「読むだけ」とほとんど変わりません。

文字を読むついでに、イラストを「読む」だけですので、一番手軽であって長続きできるという美点は変わりません。

だから、イラストを使う「読むだけ」の英単語記憶法が最高の方法になります。

吉野式記憶術の信憑性　まとめ

1.吉野式記憶術の信憑性　必ず覚えられるための工夫

英単語記憶には4つのステージがある

・読む

・書く

・聴く

・話す

英単語記憶にはどれを優先すればいいのか？

2.吉野式記憶術の信憑性　誰でも英単語を実用的に覚える方法

「読む」に比べて「書く」というのは100倍疲れる

手軽であって長続きできる「読むだけ」の英単語記憶法が便利

しかし「読むだけ」の英単語記憶法は、記憶に残りにくい欠点がある

3.吉野式記憶術の信憑性　誰でも覚えるための特別なコツ

イラストを使う方法

イラストを使うというのはじつは「物語」を記憶させる方法

イラストを使う「読むだけ」の英単語記憶法が最高の方法になる

そもそも外人と会話を楽しむということはめったにない

街中にあふれる英語も「読む知識」があれば事足りる

テストに出るのも「英語分の読解」がほとんど

だから英単語の意味を分かることがもっとも実用的な英語力である

結論　読む力をまず鍛えるのが実用的な英単語記憶法

カタカナ英語ローマ字英語で読めて、日本語の意味がわかれば、60%できてる

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精神工学研究所　山西　茂

筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

25年以上の瞑想の結果、自分の脳がどういう機構で動いているのかをリアルタイムで観察できる技術を身に着ける

それを使って記憶術などを分析、これまでの記憶術講師が知らないことを発見した。

脳科学の研究を40年、書籍代は1237万円を超えた

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。