岸田総理クーポン失敗で涙目で言った「もう終わり!」そのワケとは?
事務経費に900億円
岸田政権が鳴り物入りで発表した政策
18歳以下の子供に10万円を支給。
ただし5万円はクーポンだということにしました。
クーポンにしたのは、公明党の提案だとささやかれています。
ところが現金ではなくクーポン券の配布にすると、事務経費に900億円以上が必要だとわかり国会で攻め立てられました。
その結果、クーポン案はずるずると後退、もはや現金給付する自治体しかない状況です。
この「事件」が日本の政治をおそろしく変える発端となりそうです。
というのは、この「事件」の背後に高齢者の○○があるからです。
1・民主主義の終焉
岸田総理クーポン券配布が失敗に終わった直接のきっかけはやはり、事務手続きに900億円以上が必要だとわかったからでしょう。
しかし以前であれば、このようなことがあっても、政府がうまく立ち回ればバレなかったことが多かったものです。
今回はばれてしまった、なぜでしょうか?
その裏には、ついに高齢者もスマホを使い始めたという変化があったからと思われます。
新型コロナで家に居なければならず、ごろごろして金の使い道もない。
そこで孫の顔も見れるし、スマホでも買うか!となった高齢者が昨年から急速に増えました。
高齢者もスマホデビューして、ツイッターやYouTube動画で、裏情報に触れる機会が増えていったのです。
もとより暇な高齢者ですから、「お前そんなことも知らないの?」みたいなマウント合戦を友人と繰り広げるのが大好きです。
だから暇にまかせて、ディープな情報をあさる人が一気に増えたのです。
その結果、先の衆院選では新聞テレビの予想では立憲・共産党連合の圧勝という予想が覆される結果になりました。
日本維新の会の躍進も、同じ理由でしょう。
だから、新型コロナで家に居なければならずごろごろしてスマホ三昧が、日本の政治を根こそぎ変えています。
四国の徳島市で面白いことが起きました。
徳島市の現市長内藤氏は、前市長遠藤氏に4億6千万円の賠償を求める告訴をしようとしました。
これは徳島市中心部に音楽ホールを造る計画が持ち上がったとき、それに反対する市民がアナウンサーだった遠藤氏を擁立して建設計画が白紙撤回されたことが発端です。
その後、反遠藤派が台頭し無名だった内藤佐和子を擁立して、意外にも遠藤氏が落選して内藤徳島市長が誕生しました。
しかし内藤市長はやることが乱暴で、前市長への音楽ホール撤回で必要とした4億6千万円を請求したのです。
これはある意味、民主主義の否定です。
ところが前市長の音楽ホール撤回方針は議会で承認された案件だったので、今回の訴訟を議会が認めるというのは議会が自らを否定することでもあります。
そのため、徳島市議会は内藤市長の4億6千万円を請求案を否決しました。
この裏には、内藤市政への厳しい市民からの声があったのです。
そういう声が、メールやツイッターで議員の耳に届いています。
2・八百長試合が存在する大相撲
昨日のメルマガにも書きましたが、新聞テレビが本当のことが言えない・書けない状態になっています。
日本社会には昔から、「○○って存在するみたい?」みたいなうわさがあります。
その最たるものののひとつに、大相撲八百長説があります。
貴闘力という元力士が、YouTuberになって「昔から大相撲に八百長はあったし、これからもあり得る」と告発しています。
以前はこういう週刊誌ネタのようなものは、信憑性が薄いという感じがありましたが、動画で顔を出して実名で告発する元力士の場合は違います。
貴闘力は、仲間の力士が「子供もできて妻も子も養わないといけないんだよ」と言ってきた当時の様子を生々しく語って、八百長が存在する原因を説明しています。
力士の生活のためには、ケガもしにくくて、収入の安定にもなる八百長が永遠になくならないと言っています。
問題はそれを見て見ぬふりをする、相撲協会の姿勢だと批判しています。
ところで、大相撲中継と言えばNHKの独占放送です。
昔から相撲協会とNHKは密接な関係があります。
その結果、NHKは決して相撲の八百長問題をニュースで取り上げることができません。
他の社会問題のように深く掘り下げることは、NHKにはできないのです。
しかしスマホで貴闘力チャンネルを見た古くからの相撲ファンである高齢者は、貴闘力の告白を見て愕然とするのです。
そのことで、NHKと貴闘力チャンネル、どちらが信用できるのか?と思い始めても不思議ではありません。
まだまだひどいことがあります。
3・NHKはヤクザとつながっている?
ここから書くことは、NHK党の党首である立花孝氏が自身のYouTube動画で言っていることです。
ですから文句がある人は私ではなく、立花孝氏のYouTube動画の方へお願いします。
また、立花孝氏の動画は一年以上前にアップされたものだと思いますが、NHKはこの内容について立花氏を告訴したりしていません。
無視して存在しないかのような扱いです。
それを見ても、NHKにとってこの話題がいかにヤバいかがわかるのではないでしょうか?
立花氏がNHK職員だった時代に、経費の事務を行っていてあることに気づきました。
それは「相撲協会との間に多大なお金のやりとり」みたいなことだったそうです。
そしてある時、上司とお酒を飲んでいてそのことに関する疑問を上司にぶつけたのだそうです。
すると意外な答えが返ってきました。
「相撲協会は裏でヤクザとつながっているから、NHKがヤバイ案件をつぶしたいときに都合がいいんだよ」
みたいなことを言ったそうです(私ではありません。苦情は立花孝氏のYouTube動画の方へ)。
つまりネットが無かった時代には、反社会的組織に都合の悪いことを闇に葬ってもらう場合に備えて、つながりのある相撲協会と付き合うことが必須だったようです。
それは今も続いていることでしょう。
だから、NHKは大相撲に関して歯切れが悪くなります。
しかも、NHKの新規視聴料集めをする外部委託業者が、反社ではないかとよく言われました。
反社とはヤクザとほぼ同じと推測できますので、NHKと反社が相撲協会を仲立ちとして繋がっているとするとつじつまが合うと思います。
こういうことも、ネットサーフィンするだけで判ってしまうのです。
そういう世界に、暇な70代の高齢者が続々と入ってきています。
まとめ
岸田総理クーポン失敗の原因は、昔のやり方が通用しない社会になったことがあります。
そしてそのまた理由は、高齢者もついにスマホデビューしたからなのです。
70代以上の高齢者は基本的に左翼思想が強い時代に青春時代を送った人たちで、反政府思考が強くそれがマスコミの論調でもありました。
しかしネット世界の情報の海を知った高齢者は、「じつは自分は騙されていたんじゃないか?」と疑い始めています。
先の衆議院選挙で、立憲民主党は批判ばかりして解決策を出さないと言われたのは、高齢者の変化があったためです。
これまで政府の批判をしていれば「胸がスカっとした」と称賛をされていたのですが、それが180度変わりました。
昨年の新型コロナの報道で新聞テレビがいかにあてにならないかが、やっと高齢者にもわかったようです。
その高齢者がスマホデビューしたことで、日本社会はもう以前には戻れなくなりました。
※天網恢恢、愉快・痛快・怪物くん
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