金持ちビートたけし超高額車ブガッティ・ベイロン本当に買ったのか？

ほんとうはもらった？

さすが、日本の超大金持ちビートたけし、超高額車ブガッティ・ベイロンを購入か？

そのお値段、じつに２億円！（車両価格1億6300万円（税込）で2006年6月販売開始した。

日本ではこれまで4度の価格改定を経て、2009年11月以降の定価は

1億7900万円（税込）となっている。）

１・ブガッティ・ベイロンとは？

非常に運転が難しい車！たぶん。

最高速度、407km/hに達するとメーカーより発表されている。
ただし最高速に達するまでには11km、そこからのブレーキングに500mが必要なため、最高速を出すには最低11.5kmの直線が必要になる。

ヴェイロンで実際に407km/hを出すには、一旦停車しブレーキペダルを踏んだ状態で、

専用のキーを運転席横のサイドシルに差し込まなければならない。

これにより車高が最低位置まで下がり、リアウィングの水平からの角度が

最低の2度まで下げられる。なお事前に、全てのタイヤ及びマグネシウムホイールを

新品に交換するという条件をも満たさなくてはならない。

タイヤはヴェイロンの最高速に合わせたミシュラン特製のPAXランフラットタイヤで、

価格は1セット2万5000ドル（一ドル１１５円だと287万5千円）。

ビートたけしさんは車好きの友人、所ジョージさんにこれを運転させて、

自分はそれを眺めて楽しんでいると言われています。

２・希少性

２０１３年時点で日本には３台のみ。

日本納車割り当ては１５台。

全世界で３００台しか生産されないと言われています。

はたしてビートたけしさんはこれを「買った」のか？

じつはヨーロッパではたけしさんは映画監督として、有名です。
とくにフランスでは超有名人。ブガッティはフランスのアルザスに本社があります。

そしてブガッティは、ヴェイロンを販売してもおそらく儲けにはあまりならないでしょう。

かつてホンダがＮＳＸというスポーツカーを作っていましたが、

あれみたいなものです。

シビックの方が儲かると思われます。

つまりブガッティにとって、ヴェイロンは広告塔のような車だと考えて間違いありません。

そういうクルマには「伝説」が必要です。

それだから世界最高速の時速４００キロ超えであり、購入する人を審査するという殿様商売です。

「実際に購入するに当たってブガッティおよびその車のイメージが損なわれることを避けるための審査が行なわれる。

まず日本の代理店であるニコルレーシング・ジャパンが顧客の情報を事前に確認、

問題はないと判断された上、職業、購入目的等（年収審査は存在しない）の情報を

ブガッティ本社に送り、審査が行われる。

これらの審査を通過した時点で購入の事前確認が完了し、約5千万円の予約金を支払うと、

航空券（ファーストクラス）を伴った招待状が届き、

モールスハイムのブガッティ本社へ招待される。

そこで車の内外装、他オプション等を決め、シートの形状、サイズ、位置など

オーナーに合わせ、ブガッティの用意したテストコース（サーキットや公道など）で試乗をし、

納車までの間に残りの金額を支払い最終的に納車となる。

 購入した顧客にはブガッティのオーナークラブへの入会資格があたえられる」

４・ビートたけしはこれを買ったのか？

あくまでうわさですが、・・・・・・

ブガッティは、ヴェイロンを販売してもおそらく儲けにはあまりならないでしょう。

かつてホンダがＮＳＸというスポーツカーを作っていましたが、あれみたいなものです。

つまりブガッティにとって、ヴェイロンは広告塔のような車だと考えて間違いありません。

そういうクルマには「伝説」が必要です。

だから！

「ビートたけしがヴェイロンを購入した！」というのも、「伝説」のひとつかもしれません。

ヨーロッパではたけしさんは映画監督として、有名です。とくにフランスでは超有名人。

だったらブガッティがビートたけしさんにこれをあげたとしても、不思議ではありません。

両方とも話題性が高くなって、一挙両得ですから。

実際はわかりません。

しかし、お金は多く集めておくと、さらに仲間を集める性質があるといいますからね！

５・素人は真似してはいけない

昭和４０年代に人気だった車に、トヨタセリカがありました。

特に２０００ＧＴリフトバックは超人気でした。

あるいは現在でも日本の速い車の代表としては、ニッサンのＧＴＲがあります。

こういうクルマを長く所有することは、プレミアがついてお得なのでしょうか？

古ければ何でもいいのだったら、軽の自動車でも長く持てばプレミアが付くのでしょうか？

答え
つきません！

なぜなら日本車の多くは希少性がないからです。

大衆車ではしょせん、中古車にしかなりません。

儲かるほどのプレミアカーというなら、せめてトヨタ２０００ＧＴ。

トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発し、ヤマハへの生産委託で

1967年から1970年までトヨタブランドで限定生産されたスポーツタイプの乗用車である。

当時のトヨタは実用車主力のメーカーで、高性能エンジンの開発や

高級GTカーの内装デザインなどには通暁しておらず、2000GTの高性能エンジンや

良質な内装には、ヤマハ発動機のエンジン開発技術や日本楽器の木工技術が

大いに役立てられている。

ヤマハ発動機は戦時中に航空機用の可変ピッチプロペラの装置を製造していた技術・設備を

活用するため、1950年代中期からモーターサイクル業界に参入して成功、高性能エンジン

開発では10年近い技術蓄積を重ねていた。

また1950年代後半以降のモーターサイクル業界では、四輪車に先駆けて

SOHC・DOHC弁配置の高効率なエンジン導入・研究が進んでいた。

このような素地から、ヤマハはトヨタ製の量産エンジンを改良して、DOHCヘッドを備えた

エンジンを製作することができた。

当時の2000GTの価格は238万円で、トヨタ自動車の高級車であるクラウンが2台、

大衆車のカローラが6台買える程に高価であった。

1967年（昭和42年）当時の日本における大卒者の初任給がおおむね2万6,000円前後であったから、

21世紀初頭における1,500万円から2,000万円程度の感覚にも相当する。

一般の人々にとっては高嶺の花の高額車であった。

それでも生産に手間がかかり過ぎてコスト面で引き合わない価格設定であり、

全生産期間を通じて常に赤字計上での販売であった。

トヨタ自動車にとっては「高価な広告費」とも言うべきものであった。

トヨタ２０００ＧＴの総生産台数は、
1970年で生産は終了した。

1967年5月から1970年8月までの3年3か月で337台が生産された。

日本向け218台
日本国外向け  102台
特殊用途車 12台 2台 14台
試作・テスト用  2台
不明  1台

つまり２０００ＧＴは、今の価格で２０００万円の車、クラウンよりもはるかに高い

自動車だったのです。

そしてに販売数は、日本国内に２１８台。

現在のプレミア価格は１億円ともいわれます。

まとめ

金持ち芸人の代表、ビートたけしさんはヴェイロンの所有者ということは間違いないでしょう。

そのヴェイロンはあまり運転されることなく、アラブの王様の世界的に有名な宝石のように、

値下がりすることなく永遠に売買されるのでしょうね。

車好きで知られている中日ドラゴンズの山本昌投手ですが、

この人もマニア垂涎（すいぜん）のスーパーカー・ランボルギーニミウラの所有者として有名です。

そのランボルギーニミウラの総生産台数も、わずか750台程です。

こちらも推定価格一億円。

ミウラの後継車は、ご存じカウンタック。

全世界で販売台数が２００１台。

東京での新車価格はLP500Sで￥27,500,000でした。(1982年当時)

1975年型「カウンタック LP400」。

僅か150台が製造された初期モデルのみの特徴だ。
ボディカラーは”ブルー・タヒチ”（”フレンチ・レーシング・ブルー”とも言われる）で、インテリアは染み１つ無いタン色のレザー張り。

しかも走行距離はたったの1万マイル（約1万6,000キロ）という極上コンディションとあって、同車は十数人の入札者が競い合った末、

120万ドル（約1億2,000万円）で落札された。

お金持ちの話を読むと「自分には一生縁がない世界だ！」と

自殺したくなりませんか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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