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知らないと不幸になる!人生で必ず遭遇する4つの仕組み

      2021/12/10

「こんなはずでは!」と後悔

※この記事は前回の続きです。

前回記事を読んでおくとさらによくわかります(図付)。

前回記事

あなたは「出世することで不幸になる現象」があることを知っていますか?

これを知っておかないと、「こんなはずでは!」と後悔することになります。

人によっては、これによりうつになり自殺する人もいます。

じつは知られていないだけで、そういう人は多いのです。

詳しく説明します。

1・実例

私の友人だった人の話です。

彼は小さいながらも、ある会社の専務としてバリバリ働いていました。

私は彼と幼い頃からの友人で、彼の心の奥にある性格の原因も「ある程度」知っていました。

その性格をひとことで言うと、「逃げる」という性格です。

責任を取りたくない人なのです。

会社の次期社長として嘱望されながら、実際に現社長がその話を切り出そうとすると、彼は逃げるのです。

ついには長年勤めた会社を辞めてしまいました。

そして次に就職した会社でも、人当たりのいい彼は営業職として相手先企業から引っ張りだこになります。

そして次第に責任ある立場に昇格していくのですが、そのころから彼の奇行が増えました。

ある日突然いなくなったり、出勤しなくなったり、連絡がつかなくなったりすることが増えました。

口数も少なくなり、やがて自ら命を絶ってしまうのです。

どうして彼はそういう道にすすんでしまったのでしょう?

2・4つの道

昨日の話に書いたものですが、もう一度おさらいします。

人の心には二つの軸があって、ひとつは他人指向か自分指向かです。

もう一つの軸は、具体的なものが好きか、ふわっとした感じが好きか?です。

すると4つの領域が得られます。

1.他人指向で具体的 このタイプは他人に勝つという具体的な目標が好きで、それゆえ社長タイプになります。

2.他人指向でふわっとしたものが好き このタイプはみんなとワイワイ楽しく過ごすのが好きで平社員タイプです。

3.自分指向で具体的なものに目が行く このタイプは問題点を見つけることが得意で企業参謀タイプです。

4・自分指向でふわっとした目標がある このタイプは自分の理想に突き進むタイプで研究職になります。

そして会社というか、社会全般では「平社員タイプ」の人がもっとも数が多いのです。

この四分類には「頭がいいか悪いか?」という方向軸はありません。

つまり社長タイプの人であっても、頭がいい人ばかりではなく、頭の悪い社長タイプも存在します。

他のタイプも同様です。

3・頭がいいといいことがあるのか?

私たちは学校教育の段階で、無条件に「頭がいいことはいいことだ」と刷り込まされています。

そして「頭がいいというのは学校の成績がいいことである」と信じ込んでいます。

これはウソです。

特に平社員の世界においては、無条件に「頭がいいことはいいことだ」ではありません。

平社員は基本的に、みんなとワイワイガヤガヤ楽しく過ごせればそれだけでいいと思う感性の人の集まりです。

それがここでいう「平社員タイプ」ということで、実際の平社員の中にはそうでないタイプもいます。

しかし多くの平社員たちは、みんなとワイワイガヤガヤ楽しく過ごせればそれだけでいいと思う感性を持っているものです。

そうい人たちですが一方で、無条件に「頭がいいことはいいことだ」と信じています。

ところがのほほんと生きることの代表と思われがちな公務員の世界では、「頭がいいことはいいことだ」は通用しません。

公務員のような社会は、悪平等の世界であって、勤務時間や賃金が同じ条件で決まる仕組みが基本です。

どんなにできの悪い人であっても一度雇用したなら、なかなか首を切れないのが公務員の世界です。

そういう職場で無能な人に仕事を与えると、上司や同僚はかえって苦労します。

例えば野比という無能職員に難しい仕事を与えようとしても、「のび太はやめておけ」と皆が言うでしょう。

そこで有能な若手の出木杉くんに、難しい仕事は回されます。

有能である出木杉君はそれを簡単に終わらせますが、そうなるともっと難しい仕事も出木杉君にお願いしようとなります。

その結果、出木杉君は残業残業の毎日になってしまいます。

だからといって公務員規定以上の残業代は出ません。

一方ののび太は定時になるとさっさと帰って、アフター5を満喫します。

そういうのび太であっても出木杉君と給料に大差があるわけではありません。

釣りバカ日記のハマちゃんもこういう人です。

これができの悪い人であっても一度雇用したなら、なかなか首を切れない職場において起きる現象です。

どの職場にも多かれ少なかれこのような現象は発生します。

だからこのような職場においては「無能であることが有能」という皮肉な現象が起きるのです。

この場合の有能とは、本人が苦労しないという意味での有能です。

———-

一番売れているマンガ

今、売れているマンガの一つが「ワンピース」であると言っても反論は少ないと思います。

「ワンピース」はルフィが海賊王になるために仲間と力を合わせて難敵を倒していくというストーリーです。

この漫画は、基本「仲間と力を合わせて」がメインで、「難敵を倒す」というのはそのためのおまけのようなものです。

ですからこの漫画のファンは、「仲間」「友情」「絆」がキーワードであるような層になります。

そのようなキーワードで胸アツになるような人たちは、ヤンキー的であり、みんなとワイワイガヤガヤ楽しく過ごせればそれだけでいいと思う感性の持ち主です。

そしてそういう漫画が大ヒットしているということは、それを支持する大衆が多いという証拠でもあります。

つまり平社員タイプがこの社会には最も多い層であり、それは言い方を変えるとヤンキー的であるということです。

まとめ

最初に紹介した、責任ある立場に立たされそうになると逃げる男の話に戻ります。

責任ある立場とは「社長」や「企業参謀」のような役職であり、社長タイプや企業参謀タイプのマインドを持った人が好む領域です。

そしてそれは「みんなとワイワイガヤガヤ楽しく過ごせればそれだけでいい」と思う感性の人は、苦痛であることが多いのです。

頭がいい人は無条件に出世して、「社長」や「企業参謀」のような役職につくことができる。

それが幸せへの道だ、という常識があります。

しかし考えてください。

あなたが20代の平社員だとして、今の平社員のまま給料が三倍になるのと、

給料が10倍になるけれど社長と同じ責任を持たされるとどちらがいいと言われたら、どうしますか?

平社員のまま給料が三倍になる方が、楽でいいやと思う人はいないと思いますか?

会社員となったからには、夢は社長だ!とあなたは思いますか?

しかし現実の会社を見ると、社長になったとしても平社員の10倍も給料をもらえる会社はそう多くありません。

平社員の給料の三倍ぐらいの社長というのも、現実は多いのです。

現実には、平社員の三倍程度の責任が、社長の責任領域の会社は存在しないでしょう。

なってみると苦労のわりに、報酬が少ないと思うものです。

だったらのび太のように生きた方が楽でいいや、と思うなら、あなたは「「みんなとワイワイガヤガヤ楽しく過ごせればそれだけでいい」という感性です。


次回はもっと不幸になる話と解決策を紹介します。

次回記事

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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