東京都知事選 蓮舫の不人気は海外で「予言」されていた!
都知事選で明らかになったのは、
意外なほどの蓮舫氏の不人気でした。
最初は小池知事より早く名乗りを上げて、そのころは蓮舫で決まりみたいな雰囲気がありました、
小池氏のカイロ大学卒業疑惑と、蓮舫氏の二重国籍疑惑が焦点でした。
ところが意外な伏兵も現れ、終わってみれば蓮舫氏の不人気ぶりが際立った選挙になりました。
突然現れた(感のある)石丸氏に抜かれて、3位に終わりました。
じつはこの結果は、海外で「予兆」として表れていたのです。
1・フランスの総選挙
マクロン大統領が人気が無くなって、起死回生の一手として総選挙を行いました。
結果は、
BBCのウエブサイトより
「フランスで6月30日、国民議会(下院、577議席)選挙の第1回投票が行われ、マリーヌ・ル・ペン氏率いる極右「国民連合」(RN)が33.2%の得票率で、エマニュエル・マクロン大統領の与党連合を抑えて第1勢力となる見通しとなっている。
移民排斥を掲げる「国民連合」の支持者たちは、「マクロン派が一掃された」とルペン氏が述べると歓声をあげた。
得票率の予測では、国民連合がトップで、左派連合の「新人民戦線(NFP)」が28.15%と続き、与党連合は21%で3位にとどまっている。
国民連合の28歳の党首ジョルダン・バルデラ氏は「フランス国民が我々に票をくれるなら、私はフランス国民全員のための首相になることを目指す」と語った。
国民議会選挙の第1回投票で極右が勝利した例は過去に一度もない。
それが可能になったという、このシンプルな事実自体が歴史的だと、ベテラン評論家のアラン・デュアメル氏は指摘する」
2・イギリスで左派政権誕生
基本左派好きな日本のメディアは、イギリスの総選挙で左派が第一党になったと嬉々として報じています。
しかしこれは左翼が力をつけたということではなく、むしろ逆なのです。
NHKもこういうことは報じません。
第一党になった労働党は、前回選挙の30.1%から今回は33.7%になったに過ぎません。
政権党だった保守党は前回43.6%から23.7%に、つまり19.9ポイントも減らしています。
その票はいったいどこへ行ったのでしょう。
じつは保守党よりもっと右派寄りの、リフォームUKという党に流れていたのです。
リフォームUK 前回2.0% 今回14.3% 12.3ポイントの増
つまりイギリスの選挙結果は保守党よりもっと右派色の強い政党が人気を集めたために、左派政党が勝利したという皮肉な結果なのです。
すなわち「イギリスで左派政権誕生」と言っても、じつは右派色が強くなっているというのが本当のことなのです。
日本のメディアは、ミスリードです。
3・他の国でも
イランでも前大統領のヘリコプター墜落事故により選挙が行われ、西側と融和を目指す新大統領が誕生しています。
これも一種の右傾化だと私は思います。
というのは今の中国やロシアや北朝鮮を見ればわかりますが、共産主義国家は国民の自由を阻害する割合が強いものです。
そういう部分は、イスラム国家とよく似ています。
イランで融和傾向の強い大統領が支持されたということは、共産党(左派)勢力の衰退と同じ理由だと見ることができるでしょう。
そもそも前大統領の事故死はテロではなかったのかとも想像できますが、そういう推測は全然出てきません。
なぜ世界的に共産党(左派)勢力の衰退が始まったかと言うと、共産主義国家のひどさ、悪辣さが誰の目にも明らかになったからでしょう。
ロシアはウクライナに攻め込んで、あの地域を蹂躙しています。
北朝鮮は国民が飢餓で苦しんでいるのに、ミサイルをバンバン撃っています。
さらに中国は、「新型コロナ肺炎が武漢肺炎であった」という事実を世界が知っています。
それを隠蔽しようとしたことも、中国のせいで世界的流行が三年も続いたことを知っています。
これを知ったなら、世界中の誰もが共産主義や社会主義を嫌いになるでしょう。
実際、世界のトレンドはそうなっています。
まとめ
結局、蓮舫氏は立憲民主党出身で共産党の支持を受けた左翼なのです。
世界中が右傾化する今のトレンドを考えると、蓮舫氏の一位はなかったことが選挙前に予言できたはずでした。
中国やロシアの非道ぶりが世間に知られるほど、この傾向はまだまだ続くでしょう。
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