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今日はクリスマス 世界から戦争がなくなる方法

      2024/04/08

新聞の投稿欄にときどき

 

 

「戦争をなくそう」みたいな文章が載ります。

しかし、全世界に向けてこういう文章を書いたって、世界中の人に読ませたって、戦争がなくなることがないのは多くの人が知っています。

ここでは、なぜ戦争がなくならないのか?

どうしたら戦争をなくすことができるのかを、「現実的に」論じます。

これを読むと怒り出す人も多いと思います。

 

 

1・人間の特徴

 

人間の特徴として「それが人のすることである」と、無視できなくなるという性質があげられます。

例えば車で走っていて突然イノシシが出てきて車がへっこんだという事故が起きた時、「びっくりした」とか「この程度で済んでよかった」とか思うものです。

しかしこれがわき道から飛び出してきた自動車であったなら、その自動車を運転した人に対し激しく怒ったりするでしょう。

自動車の損傷具合が同じであっても、「それが人のすることである」とわかったら、怒り心頭に発したりします。

戦争というものは人間同士で行うものですから、この法則がとても強く発動します。

では、戦争ではなく、例えば台風の進路予測であればどうでしょうか?

今では私の子供時代と比べて台風の進路予測や、台風の強度や雨風の強さなど、驚くほど正確に予測できるようになりました。

これは気象衛星とか気象観測装置の設置とか、スーパーコンピューターによる解析とか、気象に関する研究が進んだからです。

ところが「戦争を防ぐ方法」に関して台風と同じような努力が行われたかというと、それはありません。

そもそも、戦争はするべきでない、直ちにやめるべきだと声高に叫ぶ人には特徴があります。

そういう人は一般に左翼的であって、「戦争はするべきでない、直ちにやめるべきだ」と繰り返して言っていれば、そのうち戦争はなくなるという思想の持ち主が多いものです。

念仏を唱えてさえいればあとは仏様が幸せにしてくれるというのと同じです。

これは「頭悪い」としか言いようがありません。

 

 

 

 

 

 

 

2・左翼はバカ

 

戦争はするべきでない、直ちにやめるべきだと声高に叫ぶ人は多いですが、本当に心の底からそう思うならそれが実現するように努力すべきです。

しかし、こういう人はしません。

戦争が嫌だから、戦争のせの字も言ってはいけないというような愚かな人物が非常に多いのです。

これを「台風」と比べてみるとその愚かさがわかると思います。

台風が怖いからなるべく被害を少なくしようと努力するということは、「台風の研究をする」と同じ意味になります。

それが「気象衛星とか気象観測装置の設置とか、スーパーコンピューターによる解析とか」を行うことなのです。

同様に地震が怖い人は、地震に関する研究に賛同するでしょう。

癌が怖い人は、癌の研究に国家予算を投じることに反対しないでしょう。

しかし、戦争に反対する人だけは、戦争のせの字も言ってはいけないというのです。

戦争が怖いから、悲惨だからなくそうと思う人は、戦争について徹底的に研究すべきなのです。

戦争が怖いから二度と繰り返してはいけないから、戦争に関することについて少しも研究してはいけないということを言うやつはバカです。

台風の研究に鑑みて戦争反対論者の行動をみると、そういう結論になりませんか?

これは原子力や核爆弾に関しても同じことが言えます。

戦争反対を声高に叫ぶ人のほとんどは、単なるアレルギーであって本当に心の底から戦争反対を望んでいるのではないと感じます。

「過ちは二度と繰り返しません」とか言って70年以上も前の戦争の悲惨さを語り継いでも、それは戦争をこの世からなくす「現実的」努力にはならないのです。

※癌が怖いなら癌を研究しなければならない、戦争も同じ

 

戦争をこの世からなくす「現実的」努力にはならない

 

 

 

 

 

3・戦争に関して誰も言わないこと

 

台風の予測に関する研究が大きな成果を生んだことで、それはお金を生む産業になりました。

癌に関する研究はすでに大きな産業になっています、

地震予知はまだまだ進んでいませんが、予知できるようになったとすれば大きなお金を生むでしょう。

ところが戦争をやめろという人は多いですが、戦争が本当になくなったとして、それでお金になるという構造に今の世界はなっていません。

これがこの世から戦争がなくならない一番の理由です。

癌をなくしたら大きなお金になるので、30年前より癌になっても生き延びられる確率はあがっています。

戦争をなくしたら、大きなお金になるのだったら戦争に関する研究が進んで本当に戦争がなくなると思います。

しかし、この世界はそれとは逆です。

戦争をした方が儲かる人が多いのです。

ロシアがウクライナに攻め込んで悲惨な戦いが続いていますが、そのために大金をつかんだ人が大勢います。

関係ない国であっても防衛のために兵器購入に走って、大金が動いています。

ロシアが石油やガスの値段を上げたので、儲かった企業がいます。

戦争が起きたら儲かる人がいっぱいいるのが、私たちが住んでいるこの世界です。

そういう世界に住んでいながら、「戦争をなくそう」と思う人は戦争のことを考えてもいけないという人ばかりです。

そういうバカばかりだから、戦争が起きたら儲かる人をなくすことができないのです。

 

戦争が起きたら儲かる人

 

 

 

 

まとめ

 

・戦争を本当になくすには、戦争のことについてありとあらゆることを知らなければいけない

・戦争を本当になくすには戦争がなくなったら大儲けできる仕組みにしなければならない

・戦争を本当になくすには人間の持つ「それが人のすること」だとわかると感情的になるのをやめないといけない

・「戦争を本当になくさないといけない」と声高に叫ぶ人はウソつきである

・「戦争を本当になくさないといけない」と声高に叫ぶ人でウソつきでない人は、バカである

戦争反対を声高に叫ぶ人は、戦争をなくすことは地震予知なんかよりたやすいと思っている人です。

それは正しいでしょうか?

・「戦争を本当になくさないといけない」と声高に叫ぶ人は人間の本性を知らない

 

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