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北京オリンピックが終わると中国は何をしだすのか?知らないとヤバイ!

   

北京オリンピックが終わると

ロシアがウクライナ侵攻するという情報があふれていますが、アジアにもう一つの火薬庫があります。

それは中国の台湾侵攻です。

なぜ中国が台湾に侵攻しなければならないかというと、理由は二つです。

1.中国は台湾を国家として認めないという「中国はひとつ」という原則のため

2.習近平の長期政権のためには、国内に向けて弱腰を見せるわけにはいかないから

これはどちらも譲れないので、戦争が起きる可能性がかなり高くなっています。

香港民主化デモ阻止の様子

1・北京オリンピックで起きていること

中国は国威発揚のためにも、金メダルラッシュで「中国人スゴイ」という雰囲気を醸成する必要があります。

もうひとつ、日本人選手をこてんぱんにやっつける必要があると、ある識者は語っています。

というのは中国(チャイナ)の長い歴史の中で首都まで攻め込んでいったのは日本だけなのです。

そういう恨みのために、日本人選手をこてんぱんにやっつける様を中国人民に見せる必要があるのだそうです。

だからどういう手段を使っても、日本人選手が失敗するように仕向けるのだとオリンピック前に言っています。

そういう目で見ると「もしかしたら?」ということがあります。

12日のスピードスケートで日本人の新浜立也選手が次のように語っています。

「バランスを崩して持ち前のスタートダッシュを出せなかった。

右足を氷に2回くらい刺した。そこが修正しきれなかった。

500メートルをしっかり通過できなかったのが、自分も何が起きたか理解できてない」とぼう然といった様子。

勘ぐれば、リンクの氷に何らかの細工があったのではないかとも、思えます。

またジャンプの高梨沙羅選手が失格となった事件がありましたが、何故今回に限ってこういう事件が起きたのでしょうか?

フィギュアスケートの羽生結弦選手も氷の状態が悪かったことがありました。

高梨沙羅選手の件に関して、日本人らしい「美徳精神」を発揮して、自分が悪かったというような発言をしています。

しかし国際的にはこういう場合、日本選手を擁護して審判を徹底的に追及することが、競技団体の役目です。

日本の競技団体は、選手をぜんぜん守っていません。

中国の眼には、「日本ちょろいぜ!」と映っていることでしょう。

中国製のアプリを選手団は入れる必要があるのですが、そのアプリから生体情報や位置情報が抜かれると言われています。

日本の競技団体は、選手をぜんぜん守っていません。

つまり日本人の国際感覚は、「お花畑」です。

実際にあった天安門事件1989年6月4日

 

2・中国の戦争の仕方

今の中国軍はあまり強くありません。

昔から中国共産党軍は強くないのですが、今の中国には大きな弱みがあります。

それは「一人っ子政策」で、軍の士官も兵隊もみな「一人っ子」であるということです。

「一人っ子」であるということは戦死したら、後継ぎがいなくなることになります。

中国(チャイナ)は伝統的にお墓を大切にします。

墓を陰宅と言って、風水的に良い場所に建ててきちんと手入れすることで、その家系が栄えるという思想が昔からあります。

そういう風に家系を大切にする思想が根付いている中国において、家系が絶えるということは耐えがたいことなのです。

ですから戦死者を極限まで小さくすることが、今の中国共産党軍の至上命題なのです。

そこで軍艦や戦車で台湾に乗り込んで攻撃するという、昔ながらの戦法は使われないだろうと考えられています。

となると、中国得意の大量ドローン攻撃による爆撃が行われるでしょう。

あるいは極超音速ミサイルによる攻撃、爆撃機による攻撃がメインになると予想されています。

北朝鮮が極超音速ミサイル開発に成功したと言って試射を繰り返していますが、あれは中国兵器のいい宣伝になります。

北朝鮮のより中国の極超音速ミサイルは、もっと恐ろしいぞという脅しになるからです。

台湾侵攻の際、中国が必ず行うのは大量の物量による台湾攻撃で、完膚なきまでに叩きのめさた台湾の姿を全世界に知らしめることでしょう。

それを見た日本や韓国、東南アジア諸国は震えあがることでしょう。

3・中国の目的

中国の目的は二つです。

1.習近平政権の長期化

2.アメリカを凌駕する軍隊の誇示

これらは互いに密接な関係があって、アメリカを凌駕する軍隊の誇示が出来なければ、習近平は反習近平派により政権の座を追われるでしょう。

また「ひとつの中国」の原則に反する、台湾独立を認めるような発言が少しでもあれば、反習近平派に攻撃の材料を与えることになります。

世界最強の中国を維持できなければ、習近平は政権の座にいることができないのです。

だから台湾をこのまま放置することはできません。

そして中国の経済はいま、真っ逆さまに落ちている状況です。

それが世界にバレる前に、中国世界最強ということを見せつける必要があります。

そうなるとそれは、台湾侵攻という選択肢しかないということになるでしょう。

中国経済がこれまでのように発展できないとなれば、戦争を起こす選択肢しか残っていません。

まとめ

まさか中国が戦争を起こすなんてことはないだろうと、日本人の多くは思っています。

あなたはどうですか?

しかしロシアがウクライナに攻め込む可能性はあると思いますか?

ロシアが戦争を仕掛けるなら、どうして中国が戦争を起こさないと言えるのでしょうか?

基本、日本人の国際感覚は「お花畑」です。

中国は習近平政権を維持するために、何かを仕掛けなければならない構造を持っています。

これまでのように経済の発展が続くならば、そのお金で周辺諸国やアフリカ諸国を味方に付けることができたでしょう。

しかし中国バブルは弾けたというのが、大方の観方です。

武漢肺炎の世界的蔓延で、中国は悪の帝国と言う評判がつきまといます。

こうなるともう友好的イメージ戦略は使えません。

使えるカードは、恐怖による世界支配しか残っていません。

中国の悲願はアメリカの世界覇権を奪うことです。

※中華人民共和国は21世紀のナチスドイツ?

日本ちょろいぜ!

 

特別付録

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