習近平は悪人の中の悪人 2024年中国は攻めてくるのか?
2022年ごろから
中国の不調が伝えられ始め
2023年には恒大集団や碧桂園などの不動産会社の莫大な不渡りが起きています。
中国の景気悪化はもう誰の目にも明らかです。
ここにきて政治家の死亡が相次でいて、粛清説が流れています。
習近平主席はどうしてこのような経済危機になるまで放って置いたのでしょうか?
はたして中国は持つのでしょうか?
1・いま中国で起きていること
渡邉哲也氏がYouTube動画で解説しているものを観ると、今中国で起きているすごい変化がわかります。
それは
1.民間による教育(塾や通信教育含む)の禁止
2.国定教科者の強制と習近平礼賛教育の徹底
3.愛国教育 マルクス経済学教育の義務化
4.住宅バブルの解決
5.安価な住宅の供給
6.上海における都市封鎖実験
7.ネットと監視カメラをAIで分析 完全監視社会の実現
8.デジタル人民元の強制開始
1と2と3は共産主義国家の復活であり、これを強固に推進するということです。
4と5は住宅バブルをなくして、国民全員が持ち家を持てるようにするということ。
6と7と8は完全監視社会で、習近平にたてつく人物を素早く発見できるシステムを構築することです。
これが習近平の夢見る理想国家であり、現代の経済学理論とは相容れない社会の建設なのですが、
それゆえ経済に詳しい政治家との軋轢が高まっています。
李克強前首相が68歳という若さで突然亡くなりましたが、これは習近平の理想社会の実現に反対したための暗殺ではないかと言われています。
2・邪魔者はこうなる
李克強だけではありません。
知られているだけで中国の政治家が、62人も亡くなっているそうです。
つまり中国という国は、もはやそういう前近代的な国になっていると見て間違いないでしょう。
日本人もスパイ容疑で拘束され、懲役12年が確定したと報じられました。
中国への渡航も危険になっています。
つまり習近平の中国は、文化大革命や天安門事件のころのような政治システムになっている、あるいはそこへ向かっているとしか考えられません。
それが現代の世界情勢からみて、きわめて異質で西側諸国に受け入れられないということがわからないのでしょうか?
なぜこんな簡単なことが理解できないのか?
そこには習近平の性格が強く関係しています。
初回放送の暴れん坊将軍
3・暴れん坊将軍
国際政治評論家の宮崎正弘氏が面白い考察をしています。
習近平という人は、江戸時代の徳川吉宗のような性格だというのです。
テレビドラマの暴れん坊将軍で有名な吉宗ですが、享保の改革を行ったことで日本史の教科書に登場します。
しかし、享保の改革は失敗作であったとのもっぱらの評判です。
ウイキペディアより享保の改革
「それまでの文治政治の中で衰えていた武芸を強く奨励した。
また、当時4000人いた大奥を1300人まで減員させた。
しかし、年貢を五公五民にする増税政策によって農民の生活は窮乏し、百姓一揆の頻発を招いた。
また、幕府だけでなく庶民にまで倹約を強いたため、経済や文化は停滞した」
吉宗は鎌倉時代の質実剛健な武家社会を目指しましたが、貨幣経済に移行してしまった日本がそこへ後戻りすることは不可能でした。
つまり吉宗は経済音痴であり、強い武士の再来が行えればすべて解決するという「お花畑なヤツ」だったというのが実態でしょう。
そしてこれはそっくり、習近平に当てはまります。
毛沢東の時代に先祖返りすることが、今の中国の進む道だと固く信じて疑わない「お花畑なヤツ」なのです。
頭の中お花畑であるだけに、それを邪魔する奴はどのような手段を使って排除しても構わないという恐ろしい思考の持ち主です。
まとめ
自分を善人と信じて疑わないバカほど危険なものはありません。
「善意のかたまりの悪人」なのです。
こういう人はいいことをしていると信じ込んでいるゆえに、自分の考えを曲げることができません。
しかも・・・・
恐ろしいことがあります。
吉宗は「衰えていた武芸を強く奨励した」のです。
習近平が現代の吉宗なら「現代の武芸」つまり軍事を強く推し進めるでしょう。
これは習近平が窮地に陥ると、まずは台湾との戦争を始めるということに他なりません。
日本との戦争、アメリカとの戦争も厭わないでしょう。
なぜなら彼は、引くことを知らない暴れん坊将軍だからです。
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