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上島竜平をこ○したにはあの放送局だった?驚愕の真相!

   

お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の上島竜兵さんが

急逝されました。

その後、伝わってくる情報によると、現在の芸がやりにくい状況に上島さんはかなり参っていたようだと伝えられています。

というのは、ダチョウ倶楽部の得意とする芸はメンバーが近くにいて成立するものなので、とてもやりにくいと漏らしていたそうです。

しかし、もっと根本的な死の原因があるのではないでしょうか?

そしてその原因が「放送局にある」としたら、テレビは本当のことを言えないでしょう。

彼の根本的な死の原因とはいったい?

あの放送局が悪い

1・死してなおテレビにもて遊ばれる

J-castニュースより

「朝の情報番組では訃報が相次いで伝えられたが、中には上島さんの自宅前から中継する番組もあり、ネット上では疑問の声が聞かれている。

フジテレビ「めざまし8」は、8時の番組開始直後から番組キャスターが東京・中野区にある上島さんの自宅マンション前から中継。

キャスターは近所住民に聞いた上島さんの印象などを伝えていた。

同局昼の情報番組「ポップUP!」でも、この時の中継の様子が伝えられた。

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では9時30分頃に上島さんの死去を報じ、番組リポーターが自宅前から中継。

リポーターは「午前9時前に到着したんですが、そのときから段々と報道陣の姿も多くなってきました。カメラの数も多くなってきたように思いますと

ツイッター上では「こんな時に自宅前から中継するなよ」「自宅前から放送することに何の意味があるんだ?」「どうして自宅まで行かなあかんの」「解せない」と疑問の声が相次いだ。」

2・芸人の繊細さ

結論から申し上げると、私は上島さんが死を選んだ理由は「テレビの臨終」を見ることがつらかった、あるいは絶望したからではないかと思います。

臨終とは死の状態を表すのではなく、死を迎える間際のことを意味します。 また「臨命終時(りんみょうしゅうじ)」を略した言葉・ウイキペディアより

テレビの絶頂期を知っている上島さんら芸能人は、今のテレビの状態に絶望していると言ってもおかしくないと思います。

それは、昔大ファンだった芸能人が変わり果てた姿で登場した時の、あの感じに似ているかもしれません。

そしてテレビの絶頂期から業界にいた芸能人は、「テレビ業界あっての自分」だと強く感じていることでしょう。

つまり、テレビ業界を大地のように感じていたはずです。

その大地のようなテレビ業界が今は、グラグラと揺れ続けているのです。

ずっと大地震が続いているように感じられる不安感を持っていても不思議ではありません。

上島さんは、そういう絶望の中にいたのではないでしょうか?

あるいは芸人たちは、そういう絶望の中に今もいるのではないでしょうか?

芸能人の不幸を仕事にできるコメンテーター

3・なぜテレビは終わったのか?

私の感想では民主党政権の誕生が、終わりの始まりではないかと感じます。

万年与党だった自民党に勝って民主党政権になった時代のワイドショーは、朝から晩まで民主党バンザイというような感じでした。

テレビ局の本音は自民党が嫌いで攻撃したいのです。

そういう理由だけで、無条件に野党を応援する姿勢があります。

ところがその後東北関東大震災が起きて、民主党は右往左往、テレビも地震をどう伝えていいのかわからず右往左往していた感があります。

悪夢の民主党政権

地震だけならまだしも、原発事故が重なったものですから、放射能の専門家みたいな人も引っ張ってきてワイドショーは連日これを放送しました。

災害復旧や経済・外交で民主党は失策続きで、左翼好きのテレビ新聞もかばいきれなくなってついに自民党政権に舞い戻りました。

ところがその時自民党総裁は安倍晋三氏で、左翼好きのテレビ新聞は大の安倍嫌い。

しかし安倍政権下で経済は急回復します。

なんとかいちゃもんをつけたいテレビ新聞でしたが、そこへ「森友学園」と「加計学園」問題が起きます。

起きますと言うより、今にして思えばマスメディアが問題化しようと躍起になっていた「事件」だったと感じられます。

ここでもテレビ新聞は、朝から晩までモリカケモリカケと騒ぎ立てます。

この頃にテレビはオワコン化し始めたと感じた人たちは、ネットに流れて言ったように思います。

そしてネット上には、「モリカケよりもっと大事なことがあるだろう?」という、メディアに対する批判が増え始めました。

町中に「アベ政治を許さない」という奇妙なポスターが張られていましたが、安倍政権の支持率は下がりませんでした。

放送事故イヤホンから「早くモリカケ」の指示が聞こえてしまう

つまり大衆とマスメディアの意見の相違が大きくなっていたのです。

やがて安倍首相は退任しますが、静かにテレビ新聞離れは進んでいました。

そして2020年、新型コロナ肺炎の世界的流行が始まります。

ここでもワイドショーは朝から晩まで、コロナコロナでした。

最初は武漢肺炎と呼ばれたこの病気ですが、中国に忖度して新型コロナ肺炎と呼ばれるようになりました。

新型コロナ肺炎の恐怖を煽って、東京オリンピック中止を言い始めたテレビに対し、スポンサー企業が怒ります。

当然、テレビからのスポンサー撤退が始まります。

今年の2月には、ロシアのウクライナ侵攻が始まります。

今度は、このニュースばかり流しますが、頓珍漢な内容ばかりでした。

例えば2月の終わりごろ私は、ロシアはウクライナになかなか勝てないという記事を書きましたが、それはYouTubeを見れば情報が手に入ったからです。

しかしテレビ新聞は、ロシアが強くウクライナはあっと言う間に降参するだろうという観測だったように思います。

結果は2か月半過ぎてもロシアは勝てていません。

テレビ新聞より、YouTubeの方が正確なのです。しかも無料で好きな時に観られます。

結論を言いますと、

この10年以上、テレビ新聞はあてにならない放送・報道を延々と続けていたということです。

ネットニュースを見る習慣がある人は、「テレビ新聞はあてにならない」と感じていると思います。

テレビにとってバラエティより、報道の方が根幹というか、本質的な仕事だと言えるのではないでしょうか?

その根幹的なものが、もはやテレビは使い物にならないところまで来ています。

その結果、民放から大企業のスポンサーが離れていっています。

上島竜平さんが感じていた怖ろしい不安感とは、このようなテレビ業界の終焉の様相だったとしか思えないのです。

まとめ

 

民放がいい加減な報道ばかりしたせいで、民放放送局の赤字が増えています。

ところが受信料で運営されているNHKは潤沢な予算があって、民放の苦しさなどどこ吹く風です。

そして潤沢な予算でバラエティー番組の制作を行っています。

このようなNHKのやり方は、芸人の二極化を招いているのではないでしょうか?

つまりNHKに呼ばれる芸人は安泰、呼ばれない芸人は死活問題、という構図になっていると思われます。

しかも、コロナで営業にも行けなくなっています。

NHKがバラエティー番組を制作することで、これまで民放のバラエティー番組が活躍の場だった芸人は仕事を失っている結果になっていると思われます。

芸人をこ○しているのは、潤沢な予算でバラエティー番組を作っているNHKかも知れません。

そうに違いない!

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