七回目記憶術方法4回連続日本一の池田義博さんの本を超える方法

記憶術の方法

匂いを使う方法はいままで知られていない方法です。

この記事は短いですが、やってみると驚くほど効果的な方法です。

テスト勉強や受験・資格試験に使えるノウハウです。

ここでわかることは次の3つです。

1.記憶術の方法　匂いを使う方法

2.記憶術の方法　なぜ匂いなのか？

3.記憶術の方法　知られていなかった記憶術

私が書いています。

・長年のマインドフルネス瞑想を行った

・その結果リアルタイムで脳の動きがわかるように

・それを使った記憶術を開発

1.記憶術の方法　匂いを使う方法

ここでは例として、学校の主要教科五科目で使える方法を紹介します。

1.国語

2.理科

3.社会

4.数学

5.英語

もちろん五科目全部でなくても、暗記が多い科目だけでも使えます。

やり方

方法はとても簡単です。

あなたが好きな匂いを五種類用意します。

オーデコロンでもいいですが、けっこう値段が高いのでハッカ油のようなハーブオイルを五種類でもいいです。

もちろんあなたが好きな匂いにします。

数学にはペパーミントというふうに、一つの科目に一つのの匂いを対応させます。

この五種類の匂いを、ある教科を勉強する前に嗅ぐだけ

これだけで記憶力が増大します。

「これだけ？」と思われるかもしれませんがこの方法は簡単だけど凄い効果があります。

これは、「合法的カンニング」なのです。

2.記憶術の方法　なぜ匂いなのか？

さてこの方法には続きがあります。

テストの時、例えば数学にはペパーミントのオイルを対応したとします。

その場合は、数学のテストの前にペパーミントオイルの匂いを嗅ぐのです。

そうすれば数学の公式をすごく思い出しやすくなります。

これがもっとも効果を発揮するのは、社会のような覚えるものが多い科目です。

もちろんその際は、社会に対応した匂いを嗅ぐようにしてください。

どうしてこんな簡単な方法が効果的なのでしょうか？

それは匂いと言うのは、脳に直接届く性質があるからです。

匂いと言うのは本来動物が腐ったものを嗅ぎ分けるためなどに使われる機能なので、生き残るためにとても重要です。

また性フェロモンなども匂い成分なので、本能に働きかけるととも強力な作用を匂いは持っています。

じつは匂いを感じる器官は、鼻の内部の上部にありますが、そこは脳にとても近いのです。

その脳の底部にあるのは、記憶を管理する海馬のような脳器官です。

ですから匂いで条件反射を形成することで、ある科目の記憶の働きがとても活発になるのです。

本能を使った方法ですから、こんな簡単な方法が効果的なのです。

これまで学習の関して匂いを活用することは、ほとんど行われていません。

しかし脳と匂いの関係を知ると、それは残念なことだとわかります。

3.記憶術の方法　知られていなかった記憶術

この方法の欠点は、匂いにはそれほど種類はないことです。

例えば英単語一つ一つの対応させられるほどの匂いの種類があるなら、希望の単語を思い出したいときにその匂いを思い出せばいいのです。

画期的なカンニング手段になるでしょう。

じつは薬草（ハーブ）を使うことで、記憶力が増大しますがあまり知られていません。

そのうち効果が高いのは、サフランとレモンバームです。

サフランは高価なので、レモンバームがお勧めです。

レモンバームのサプリはAmazonでも売っています。

この他にも様々な記憶術が載っていますので、ぜひ他の記事もお読みください。

まとめ

1.記憶術の方法　匂いを使う方法

五教科に対応した五つの匂いを用意して嗅ぐだけ

2.記憶術の方法　なぜ匂いなのか？

嗅覚情報は直接脳に届く

本能を刺激できる方法だから強力

3.記憶術の方法　知られていなかった記憶術

匂いを使う方法は「合法的カンニング」

薬草（ハーブ）を使うことで、記憶力が増大

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精神工学研究所　山西　茂

筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

25年以上の瞑想の結果、自分の脳がどういう機構で動いているのかをリアルタイムで観察できる技術を身に着ける

それを使って記憶術などを分析、これまでの記憶術講師が知らないことを発見した。

脳科学の研究を40年、書籍代は1237万円を超えた

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。