記憶術吉野式は価格○○万円？/吉野先生も知らない画期的記憶術（無料）お読みください

記憶術吉野式の価格を調べても、

なかなか出てきませんね。

私は以前調べていましたが、今そのサイトは「そのページは運営事務所により公開停止・・・」と出ます。

吉野式記憶術は良い記憶術だと思いますが、値段が気になりますね。

このサイトでは完全オリジナルで、画期的記憶術を無料で公開しています。

この記事を読むと「他の記憶術講師の知らないこと」がわかります。

無料ですので、他の記憶術を購入するかどうか決めるのは、読んでからでも遅くないのではないでしょうか？

吉野式の価格情報もわかります。（ヒントを言うと40万円よりは安いです）

この記事であなたが得すること（目次）

1.吉野先生も知らない画期的記憶術　記憶術は「思い出し術」

2.吉野先生も知らない画期的記憶術ノーベル賞受賞理論で説明

3.吉野先生も知らない画期的記憶術　脳科学でわかる最新記憶術（無料）

この記事の信憑性

・ダニエル・カーネマン博士はノーベル賞受賞者

・カーネマン理論に適う記憶術だけが「科学的記憶術」

・カーネマン理論から創られた最新の記憶術（無料）

1.吉野先生も知らない画期的記憶術　記憶術は「思い出し術」

最初から誰も言わないことを書きます。

記憶術は存在しません。

どういうことかと思いますか？

30秒だけお読みください。

私がレンタルＤＶＤでよく映画を借りていた時の話です。

わくわくしながらハリウッド映画のＤＶＤをかけると、なんか嫌な予感がします。

「え？あれ？これもしかして！」

そうです！すでに借りて見ていた映画だったのです。

これからもわかるように、私たちは経験したこと、覚えたものは「記憶しています」。

記憶しているのですが、テストの本番のような時、それが必要な時に出てこないのですね。

だから多くの人が○○式記憶術を求めます。

私もそうでした。

あなたもそうだと思います。

しかしすでに見た映画は最初のシーンを見ると、思い出せますね。

これって「記憶していること」だと思いませんか？

実際ＣＩＡとかがやった実験だと、深い催眠術にかけられた人が昔のことを詳細に思い出したという実験結果があるそうです。

つまり人は忘れないと言っても過言ではないのかもしれません。

問題は「必要な時に必要な記憶が出てこない」ことにあります。

そう考えると、記憶術の正体は「思い出し術」であるとわかります。

※吉野先生も知らない画期的記憶術　記憶術は思い出し術

ここからは、脳科学に基づいた記憶のメカニズムと「必要な時に必要な記憶が出てくる方法」を説明します。

2.吉野先生も知らない画期的記憶術ノーベル賞受賞理論で説明

ダニエル・カーネマンは脳科学（心理学博士）です。

カーネマン博士によると、脳の情報処理と記憶の経路には二種類あります。

それは「システム1」と「システム2」と呼ばれます。

これは一体どういう仕組みなのでしょうか？

詳しく説明します。

記憶術を理解できる理論がわかります。

テレビドラマ「相棒」は放送当時から大人気ですが、最初の相棒二人は今と違います。

冷静沈着な杉下右京と、熱血漢の亀山薫です。（以降亀山刑事と呼びます）

杉下右京にかかれば難事件も一時間ですすっと解決です。

さて、ここに杉下右京の評判を知って、事件の被害者になりながら、警察が捜査してくれない被害者がいるとします。

その被害者は杉下右京に、その事件を捜査してもらいたいと思うはずです。

しかし杉下右京は、部屋にこもって紅茶を飲んでいるのでなかなか会えません。

ですから被害者は、亀山刑事に頼んで、杉下右京に取り計らってもらおうとします。

亀山刑事なら、誰でも会えますから

人間の脳を特命係の部屋に例えます。

その奥で冷静沈着な操作をするのが、杉下右京。

カーネマン理論では彼が「システム2」です。

実質的な操作（脳内情報操作）を行うが、なかなか会えない人です。

それに対し、ホイホイ会ってくれる人が亀山刑事です。

ですから亀山刑事が「いいよ、右京さんに言ってあげる」と言えば捜査開始です。

これが「システム1」です。

つまり亀山刑事は特命係の窓口であり、脳の「システム1」も同様の役目です。

そして被害者が、若い女性で泣きながらに亀山刑事に頼めば、熱血漢の亀山刑事は必ず動いてくれるでしょう。

「いいよ、右京さんに言ってあげる」と言うはずです。

それに対し、エリートタイプの公務員が同じように亀山刑事に頼んでも、なんか嫌だなと感じれば、亀山刑事は動きません。

つまり亀山刑事の気分次第で、杉下右京に会えるかどうかが決まるのです。

脳も同じです。

「システム2」は入ってきた情報を加工したり記録したりする、コンピューターのようなものです。

杉下右京的です。

しかしそこへ情報が送られるためには亀山的「システム1」の検問を受けねばなりません。

「システム1」も亀山刑事と同じで、感情により情報を「システム2」に送るかどうかを決めています。

ですから記憶されるかどうか実質「システム1」の気分次第です。

つまり「システム1」とは、脳の門番なのです。

記憶できない時の脳

吉野先生も知らない画期的記憶術

これから分かることは、脳の門番が気に入る形にしないと記憶されないということです。

ところで、試験勉強などで覚えなくてはいけない情報はほとんどが面白くないものです。

面白くないと「システム1」が拒否します。

なぜなら「システム1」という脳の門番の判断基準は、感情的だからです。

逆に言うと面白い情報なら、「システム2」に送られ記憶されます。

その証拠に学生時代に数学が大好きな人が一人ぐらいいたと思います。

そういう人は、数学の公式などを覚えるのが得意だったはずです。

好きなもの、面白いものは、記憶できるのです。

そういう人の代表が、さかなクンです。

さかなクンを見れば、好きなものだとなんでも覚えられるということがわかると思います。

「システム1」は亀山刑事なのです。

「システム1」はさかなクン的なのです。

そして「好きなもの、面白いもの」は人により違います。

ここからわかることが、記憶術の本質です。

※記憶術とは、覚えたい情報を面白い情報に加工する技術

吉野式記憶術開発者

さて、吉野式記憶術開発者は「面白いことを第一条件に吉野式記憶術を造った」と言っています。

そうであるなら、カーネマン理論に則った記憶術である可能性が高いです。

多くの記憶術はそうではありません。

基本的に他の記憶術講師は、物語にすることが記憶術だと言います。

しかし物語にするのは、本当は面白くしやすいためで、物語にすることが本質ではありません。

3.吉野先生も知らない画期的記憶術　脳科学でわかる最新記憶術（無料）

記憶術は本当は「思い出し術」だと言いました。

私の他の記事では「システム1」に拒否された情報は記憶されない感じで書いています。

しかしこれは少し誤解を生みやすい表現でした。

どんな情報も記憶されます。

しかしつまらない情報は、大した情報ではないという記憶処理をされるのです。

その結果、思い出せなくなります。

思い出せない記憶は、存在していない記憶と同じです。

ここからは「思い出せる記憶のやり方」を説明します。

吉野先生も知らない画期的記憶術

思い出せる記憶とは、何でしょうか？

そもそも記憶を思い出すとき、脳で何が起きているのでしょうか？

これがわからないと、「思い出し術」は創れません。

わかりやすく説明します。

よくあるクイズというか、ＩＱ診断に次のようなものがあります。

次の中から「平」以外のものを探せ

じつは脳の中で「システム2」はこれと同じことをしています。

あるキーワードが入力された時、記憶倉庫からキーワードと同じ倉庫の扉を探して開けているのです。

扉が開けられると、情報が出てきます。

つまり「思い出せた」ということです。

ここから歳をとると思い出しにくくなる理由もわかります。

次の中から「平」以外のものを探せ

いかがでしょうか？

歳を取るということは記憶倉庫の扉の量、つまり記憶量が多くなります。

その結果、見つけたいキーワードも見つけにくくなるのです。

吉野先生も知らない画期的記憶術

さて記憶術を使えばなぜ思い出しやすくなるのでしょうか？

脳科学から言うと思い出しやすくなるというのは、目当ての扉が発見しやすいということです。

覚えてください。

思い出しやすくなるというのは、目当ての扉が発見しやすいということ

それにはどうしたらいいのでしょうか？

例えば「平」という文字に関する情報が多数あったとします。

平ら
平らげる
平声
平調
平等
平謝り
平泳ぎなど　何百もありますが、それは記憶倉庫の中でそれぞれの扉に「平」と大きく書いてある感じになります。

ここから注目して読んでください。大事です

日本史のテストで「平安時代」が出たとき、「システム2」は「平」の記憶倉庫に行き「平安」を探します。

でも見つけにくいですね。

それは扉が全部「平」ばかりだからです。

さて記憶術を使ってみましょう。

語呂合わせの記憶術を使って、平安時代の始まりの年号を思い出します。

なくよウグイス平安京

これを使ったとき、記憶倉庫はどうなるでしょうか？

こうなります。

いかがでしょうか？

これならものすごい数の扉があっても、誰でも「平安時代の始まり年号」の扉を見つけることができますね。

記憶術で情報を面白く加工する、というのは本当はこういうことだったのです。

これがノーベル賞受賞者カーネマン理論で説明する、画期的記憶術（無料）です。

この扉に着けられた印を「中心議題」と呼びます。

つまり思い出しのためには「中心議題」をどのようなものにするかが成否のカギです。

思い出し「中心議題」をどうするかが鍵

これまでの記憶術には、「中心議題」という概念がありませんでした。

あなたもおわかりのように「中心議題」は目立つものでありながら「よく知っているもの」にする必要があります。

ここが肝心です。

例えば英単語記憶です。

例として「congestion」を覚えるとしましょう。

あなたがこの単語を知らないので覚えようとするとき、ほとんどの人がこの単語自体を「中心議題」にします。

つまり記憶倉庫の扉に「congestion」を貼ってしまうのです。

そうしたら、その扉のまわりは「con・・」ばかりです。

先ほどの「平」の扉ばかりと同じです。

だから思い出せません。

思い出せないものは、記憶していないのと同じです。

これを特徴ある扉にすれば、思い出しは容易になります。

おわかりでしょうか？

思い出すことは、銭湯の下駄箱を探すのと同じ行為なのです。

こうすれば自分の下駄箱を間違えません。

吉野先生も知らない画期的記憶術まとめ

1.吉野先生も知らない画期的記憶術　記憶術は「思い出し術」

記憶することより思い出せるほうがじつは大事

2.吉野先生も知らない画期的記憶術ノーベル賞受賞理論で説明

「システム1」は亀山刑事

亀山刑事の機嫌を取ることが記憶術

3.吉野先生も知らない画期的記憶術　脳科学でわかる最新記憶術（無料）

「思い出し術」は銭湯の下駄箱

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精神工学研究所　山西　茂

筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

25年以上の瞑想の結果、自分の脳がどういう機構で動いているのかをリアルタイムで観察できる技術を身に着ける

それを使って記憶術などを分析、これまでの記憶術講師が知らないことを発見した。

脳科学の研究を40年、書籍代は1237万円を超えた

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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