なぜ急に「夫婦別姓」? 裏にある恐ろしい企みとは
読者の方から
ご質問いただきました。
「山西先生、こんにちは!
毎日為になるメルマガありがとうございます。
さて、昨今夫婦別姓が議論されているようですが、私には急にこの議論が出てきたような感じがします。
わかる範囲で夫婦別姓をメルマガに取り上げてもらえませんか?
よろしくお願いします」
このご質問の意味は「夫婦別姓なんて必要性を感じないのに、どうして急に政治家が言い出したのだろう?」ということだと思います。
何年も前から議論されていたなら(例えば靖国神社参拝とか)わかりますが、夫婦別姓はそうではありません。
これが急に出てきた裏には、あの国の恐ろしい企みがありました。
1・すべては中国
2024年にNHKで驚くニュースが放送されました。
TEMUという中国の激安ネット通販サイトが「すごくいい!」みたいな内容でした、
NHKがニュースでこういう一企業(それも中国)を押すようなニュースを放送することは異常というか、放送法違反です。
しかもそのころ、TEMUの商品には有毒物質が含まれていると話題になっていたのです。
これを見ても、NHKに中国の工作員が侵入していることは明らかです。
中国および中国共産党はアメリカにとってかわって、世界覇権を握ろうとする野望があります。
そのために数十年単位の海外工作を展開をしていると考えて間違いありません。
そもそも中国の正式名は中華人民共和国ですが、この国名は「中華思想」に基づいています。
中華思想とは中国が「世界の中心」で「華々しい」発展をしているところという意味です。
その周りは野蛮な地域ばかりで、北にいる野蛮人を北狄(ほくてき)と言います。
以下他の地域が、東夷(とうい)西戎(せいじゅう)南蛮(なんばん)と言います。
江戸時代にヨーロッパから来た外国人を南蛮人と呼んだのは、ここから来ています。
そして中国はその国名にもあるように、世界征服の野望をあきらめていません。
1995年ごろから中国は安い労働力を売り物に「世界の工場」としてのし上がりました。
それで稼いだ資金で、世界戦略を実行したのです。
2・マスコミ洗脳
最初に行ったのは各国のマスコミ(テレビ新聞)各社に工作員を送り込むことでした。
もちろん日本のNHKや他の民放も工作員が大勢入り込んでいます。
次に中国びいきの国会議員や官僚を育てることでした。
左派的な思想を持つ人物を選んで接近し、ハニトラや現ナマ攻撃で中国シンパに育てました。
やがてウソの経済統計をでっち上げて中国のGDPが日本を抜いて二位になったなどという、自分を大きく見せる宣伝工作をしました。
1.各国のマスメディアを支配下に置く
2.各国の議員や官僚に中国シンパを育てる
こういう下地ができたうえで次に行ったのは「文化的侵略」です。
これがSDGsとLGBT運動です。
SDGsは地球温暖化防止の美名のもとで、太陽光発電と電気自動車を売りこむというアイデアでした。
これに飛びついたのがアメリカの民主党議員とヨーロッパの政治家です。
特にドイツとフランスはこれにやられてグリーン政策を推進しました。
その裏には中国と手を組んで一儲けしてやろうというEUの思惑があったことは間違いありません。
ドイツはフォルクスワーゲンの排ガス不正で信用が傷つき、排ガス技術で日本の自動車に敵わないと自覚しました。
そこで「これからは環境だ!電気自動車だ!」と中国製造業のお先棒を担いだのです。
実際には環境負荷が大きい太陽光発電を日本にも押し付け、不便でエコでもない電気自動車製造に舵を切っています。
一方でゲイの人権から始まったはずのLGBT運動ですが、アメリカのメディアは白人警察官の黒人暴行をあげつらいました。
それはブラックライブズマッター(BLM)という大きなうねりになり、破壊的デモ活動が頻発しました。
文化人やハリウッドスターはLGBT運動の旗振り役となり、ディズニーはこれに強く染まりました。
そのあげくにディズニーは黒人女性を主人公にした白雪姫の映画を制作し、大こけしています。
OO7映画でも黒人女性の007が誕生しています。
なぜこういう攻撃を中国は仕掛けたのでしょうか?
3・中国の兵法
中国には昔から多くの戦争戦略思想があって、例えば孫子の兵法は有名です。
それは長期的かつ卑怯な戦争遂行手段です。
このような中国の伝統から造られたのが、上記の西側浸透工作なのです。
ここで本題に戻って「夫婦別姓が議論されているようですが、私には急にこの議論が出てきたような感じがします」です。
夫婦別姓も中国による、日本文化破壊工作活動だとすると分かりやすいと思います。
今回法案を出した責任者は立憲民主党の辻元清美であり、中国や北朝鮮のスパイと言ってもいいかもしれません。
他にも多くの野党や自民党の「リベラル」議員が、夫婦別姓に賛同しています。
連合の会長も強く推している感があります。
これらは中国の日本に対する文化的侵略行為です。
今はリベラルの石破が政権を持っており、外務大臣の岩屋などは中国のスパイなので絶好の時期です。
しかもSDGsとLGBT運動と同じく、女性の人権に配慮するみたいな美名の下で遂行され、反対しにくい空気を醸し出しています。
ところが自民党の高市早苗氏によると、夫婦別姓法を使わなくても旧姓でも十分事が足りる法整備がされているということです。
なぜ中国がこの法案の成立を望むかと言うと、中国がそういうシステムだからです。
中国は結婚しても夫婦は元の姓のままで変わらず、夫婦別姓制度なのです。
子供は両親のどちらかの姓を名乗ります。
つまりこれこそが、中国の仕組みを日本に持ち込もうとする「文化的侵略行為」なのです。
こうやって中国は、あの手この手で世界制服を本気で考え、実行しています。
まとめ
島国である日本で生まれ育った私たちには、中国が世界制服を本気で考え、実行していると言っても信じられないでしょう。
しかし日本の常識は世界の非常識なのです。
中国人がどうして21世紀の今でも世界征服を企むかと言うと、モンゴルによる漢民族の支配があったためでしょう。
すなわち中国全土が元(モンゴル)に支配されたことが、中華思想を持つ漢民族にとって耐えがたい歴史的汚点なのです。
これを払しょくするためには、元が実現したような世界支配を漢民族の手によって行うしかありません。
そのため中国人は世界征服を夢見るのです。
これは習近平の野望でもあります。
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