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岸田首相爆弾襲撃犯人の愚かさ、左翼思想の愚かさ

   

手製爆弾

2023年4月15日、岸田総理が訪れた和歌山市の演説会場で爆発物が投げ込まれるという事件が発生しました。

犯人はその場で取り押さえられましたが、手製爆弾を使った犯行は安倍元首相暗殺事件を彷彿とさせました。

関係者はこのような事件が起きたことに震え上がったようです。

犯人の動機が少しずつ見えてきました。

1・犯人像

 

朝日新聞の記事より

「威力業務妨害の容疑で逮捕、送検された兵庫県川西市の無職、木村隆二容疑者(24)が昨年6月、年齢などを理由に参院選に立候補できないのは不当だとして、国に損害賠償を求める訴訟を起こしていたことがわかった。

「同じ大人なのに、社会経験に基づく思慮が十分でないことを理由とした差別だ」と訴えていた。

和歌山県警も木村容疑者が裁判を起こしていたことを把握しており、黙秘を続ける容疑者の動機との関連を調べている。

木村容疑者は昨年6月、国に10万円の賠償を求めて提訴。

同7月の参院選に立候補しようとしたが、公職選挙法が定める参院の被選挙権(30歳以上)の年齢に達していないうえ、

参院選選挙区の場合に必要な供託金300万円を用意できないために実現しなかったとして、精神的苦痛を受けたと主張していた」

このような精神構造を持つ人物はたいてい左翼思想を持つことになり、社会に対する恨みを募らせていくものです。

そしてこんな人物はたいてい学生時代は学業が成績がよく、「頭がいい子」として認識されることが多いのです。

国会議員の野党にも東大や有名大学卒で「頭がいい子」がいます。

しかしすることは愚かなことが多いのです。

それには理由があります。

すこしわかりにくいかもしれませんが、お読みください。

2・人間の正体は何か?

 

人間とはドーナッツなのです。

ちくわだと言ってもいいのですが、ドーナッツの方がカッコいいのでここではそうします。

さて、言葉を使うということは「分離する」ということになります。

「私」と「あなた」のように物事の境界線をはっきりさせる効果が言葉にはあります。

こういう効果がないと、法律や契約などは役に立ちません。

※言葉は「分離する」効果がある

ところが現実に存在するものはよく調べると、境界線はあいまいです。

たとえば「私」という自分の肉体がこの世界でもっともよく知っているものだとして、これを「私」と「あなた」のようにハッキリ分けることはじつはできません。

というのは「私」と「その他」の境界線はあいまいだからです。

人体というのは口があって、お尻の穴までそれがつながっています。

口に食べ物を入れるとそれが徐々に変化して、う〇こになって排出されます。

そのおなかの中に入っている食べ物やう〇こは、「自分の一部」なのでしょうか?

人体は口とお尻の穴がつながっているので、そこを強調すると(数学的にはトポロジーと言います)と穴が開いた立体物になります。

つまり形としては、ドーナッツやちくわと同じ種類なのです。

ドーナッツで考えると、『ドーナッツの「穴」はドーナッツの一部なのか?』という質問と同じです。

多くの人はドーナッツ型というのは穴があってのあの形だから、「穴」はドーナッツの一部だというと思います。

しかし、ドーナッツを窒素ばかりの気体の中に入れると、穴は窒素で満たされます。

ヘリウムばかりの気体の中に入れると、穴はヘリウムで満たされます。

周囲の条件が変わると構成物も変わるのでは、ドーナッツ「本体」ということはできないという考え方も成り立つと思います。

つまり一方で、『「穴」はドーナッツの一部』だと考えられ、もう一方では『「穴」はドーナッツの一部ではない』ということになり矛盾します。

なぜこういう矛盾が起きるかということを説明します。

答えから言うと私たちが言葉を使うからです。

言葉を使うということは、物事を抽象化します。

抽象化された概念は私たちの頭の中にしかありません。

その場合は、ドーナッツ型というのは穴があってのあの形だから、「穴」はドーナッツの一部だという立場です。

ところが現実世界を見るとこれは違います。

現実に存在する物体としてのドーナッツは抽象化されていないので、本体を形造る小麦粉でできたあの部分だけがドーナッツです(つまり穴は違う)。

私たちは言葉を使って物事を考えたり記憶したりするので、現実世界を正しく認識できません。

すなわち私たちの認識は抽象化することなく認識できないので、その場合は「穴」はドーナッツの一部だと思ってしまうのです。

ところが現実に存在するドーナッツを物体としてみると、穴はドーナッツの一部ではありません。

人体とドーナッツは同じ形です。

ドーナッツと同じ形をしている人体でも、おなかの中に入っている食べ物やう〇こは、「自分の一部」なのかと問われると、言葉を使う抽象思考では「自分の一部」と答えたくなります。

本当は境界線はあいまいということです。

そんな些細なことはどうでもいいじゃないかと思われるかもしれません。

ところが違うのです。

「そんな些細なことはどうでもいいじゃないか」と思う考えが、岸田首相襲撃犯のような思想を生むのです。

 

3・法律の限界

 

もし女性の髪の毛をハサミでバッサリ切ったら、それは傷害罪になるのでしょうか?

髪の毛というのは死んだ細胞ですので、「傷害」に問えるか?とも思えます。

こういう問題が、あいまいな境界線をどう判断するかということです。

髪の毛というのは一日何本も抜けますので、抜けた髪の毛を拾っても傷害罪にはならないと誰でも思うことでしょう。

しかし今日では髪の毛を分析すると遺伝子情報を得ることができます。

科学が発達したせいで、昔はなかった法律的判断をしなければならなくなりました。

抜ける寸前の髪の毛を引っ張って取ったら、それは傷害罪なのでしょうか?

抜けた髪の毛を拾って遺伝子情報を調べたら、それは何の罪になるのでしょうか?

こういうややこしい判断を迫られるのは髪の毛の遺伝子情報が「現実世界に存在する」ものだからです。

法律が取り扱うのは「抽象化された自分」とか「あなた」なので、法律世界には境界線は厳然として存在するという立場だから、こういう問題は生じません。

生じないのですが現実は抽象世界ではないので、ややこしい問題は生じます。

何が言いたいかというと、言葉を使って抽象思考している限り、それでは解決できない問題が必ず発生するということです。

なぜならこの世界は現実世界だからです。

ドーナッツの穴がドーナッツの一部だと思っていると、そうではない事態が起きるのです。

岸田首相襲撃犯は、「年齢などを理由に参院選に立候補できないのは不当だ」という考えを持つ人物です。

それが爆弾を作る動機になったのです。

現実世界ではこの主張が正しいか正しくないのかは判断できないというのが、私の感想です。

 

まとめ

 

理想主義とは抽象的な「理想社会」の実現を目指すものだと思います。

でもそういう「理想社会」はこの世界には存在できません。

なぜなら言葉を使って記述された理想と違い、この現実世界は言葉で記述できないことがいっぱいあるからです。

ところが言葉を使いすぎる学校秀才、「頭がいい子」はこれがわかりません。

「正義」や「公平」が実現した「理想社会」が存在できるはずだと考えるのが、こういう人物です。

「理想社会」が存在できるはずだという考えに凝り固まっているのです。

それは抽象的なものであって、人の頭の中にしか存在しないとは思えないのです。

「〇〇しなければならない」という考えを持つ人は愚か者です。

なぜなら「〇〇しなければならない」の〇〇が存在できるかどうか検討せずに、そう思い込むからです。

本当の意味で完全な「正義」や「公平」が存在できるかどうかは、現実世界をつぶさに見ればわかります。

抽象思考ばかりの曇った目では、それがわからなくなります。

※結論 理想主義者は愚か

 

読むべき記事

安倍晋三元首相銃撃!犯人の素性が明らかに!

犯人の山上徹也は高校時代バスケットボールのレギュラーであり成績もよかったと同級生が証言しています。

本来なら大学へ進学するはずだったのが、新興宗教への寄付でそれが叶わなくなり、海上自衛隊に入ったのでしょう。

除隊後にはアルバイトをしながら、宅地建物取引業やファイナンシャルプランナーの資格を取得しています。

つまり「頭のいい人」だったのです。

 
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