あなたがお金持ちになれない原因はこれかもしれません

「ある病気」が原因かも

お金持ちになりたい、夢をかなえたいと誰もが思うものですが、もしかしたらあなたがお金持ちになれない原因はこれかもしれません。

それは「ある病気」が原因かもしれまません。

私の家系は統合失調症の家系です。

この病気はかつて精神分裂症と呼ばれましたが、私の知る限りこれを発症した人が親戚に二人います。

昔は忌み嫌われる病気だったのですが最近はオープンになって、この病気であるとカミングアウトしているユーチューバーがいます。

その症状は興味深いものです。

幻覚症状

1・統合失調症の症状は？

私の知っている統合失調症の人はぶつぶつと独り言を言っていて、あまり他人の言動に反応しない人でした。

私は子供だったので、得体のしれない感じで怖かったのを覚えています。

統合失調症は陽性期と陰性症状と普通の状態があって、これを繰り返すものだそうです。

陽性期こそがこの病気のもっとも「統合失調症らしい」症状が出る時期です。

それが苦しいのではなく、むしろハイな状態らしいです（人によって異なります）。

そのユーチューバーの方は、「気が見える」とか、「何でもできる高揚感がある」とかの症状が出るそうです。

そしてその方によれば、その瞬間にスーパーサイヤ人になったかのような感じがあるそうです。

なぜそう思うかというと、世界が急に変わって見えて自分は何でもやれるという気持ちになれるのですが、もうひとつ面白い現象が起きます。

それは神様が自分に憑依した感じで、神と一体になったのだから自分は何でもやれて当たり前という感じなのだそうです。

昭和の時代に統合失調症の症状としてよく聞いたのは、「誰かの声がする」という幻聴症状でした。

その声が「自殺しろ」とか「あいつを殺せ」とか聴こえるので、それを実行してしまうと言われました。

殺人を犯してしまう、非常に危険な精神病だと思われることが多かったので、「何でもできる高揚感がある」というのは意外でした。

ちなみになぜ精神分裂症と言われたかというと、「誰かの声がする」ことが自分以外の誰かと自分とに精神が分裂したということでこう呼ばれたそうです。

元に戻りまして、もう一度この方の症状を思い出してください。

神様が自分に憑依した感じで、神と一体になったのだから自分は何でもやれて当たり前という感じがするのです。

これは新興宗教の教祖が、神が自分に乗り移って予言したり、病気治しをしたりするというのと同じです。

つまり「新興宗教の教祖」がじつは統合失調症だったというのは、あり得ると思います。

教祖たち

2・統合失調症の原因は？

現在ではこのような症状がなぜ起きるのかというとがわかっています。

原因は脳内ホルモン・ドーパミンの過剰生産と過少期が繰り返されることだとされています。

ドーパミンとは何かというと、化学構造が覚せい剤に非常に似ていて、それが脳に与える影響はほとんど同じらしいです。

つまり覚せい剤中毒者が幻覚を見たり幻聴を聴いたりするのと同じことが、統合失調症の症状の原因なのです。

自家中毒の覚せい剤中毒症状なので、スーパーサイヤ人になったかのような感じがあるのは当たり前です。

それが過剰になるとと、神と一体になったかのような高揚感が現れるのでしょう。

そしてそれがなくなると、覚せい剤中毒の禁断症状と同じような状態が起きますが、これが陰性症状だと考えると納得できます。

自動車に例えると本人の意思に関係なくアクセルを吹かした状態になったり、アクセルを踏んでもエンジンが吹かないような感じです。

そしてエンジン回転数が上がりすぎた時に、幻覚・幻聴が起きるのです。

じつはこの病気はあなたが思うより非常に多くて、100人に一人の割合で発症するそうです。

ですから少し規模の大きい中学校の同級生だったら、一人ぐらい統合失調症の人がいてもおかしくないそうです。

もしあなたの同級生で、急に学校に来なくなった生徒がいたならこれが原因かもしれません。

さて、統合失調症がなぜ起きるかというと統合失調症を起こす遺伝子を、人間が突然変異で獲得したからだと言われています。

そして統合失調症が無ければ人類の頭脳はここまで進化できなかったらしいです。

統合失調症の症状としてよくあるのは、「誰かの声がする」という幻聴症状でしたが、じつはこれはすごいことだったのです。

というのは、自分とそのほかの人という区別がないと、「誰かの声がする」のかどうかはわかりません。

頭の中で声がしたとしても、自分とそのほかの人という区別ができない時は、すべて自分の声なので異常だとは感じられないのです。

統合失調症遺伝子が人類に、自分とそのほかの人という区別できる能力をもたらしたと言われています。

これが原始人類が集団行動で高度な狩りができる理由になっています。

3・あなたがお金持ちになれない理由

統合失調症の症状は陽性期と陰性期と普通の状態を繰り返すものでした。

そして統合失調症は病気というより、脳のドーパミン生産のサイクルの異常が引き起こすもので、それが穏やかな時は「個性」と言っていいものかもしれません。

陽性期と陰性期と普通の状態を繰り返すものですが、人によりその周期は長かったり短かったりするはずです。

バイオリズムと呼ばれたりしますが、普通の人でも気分がいい時期と良くない時期があったりして、それはドーパミン生産のサイクルの周期で説明できるのかもしれません。

そして、再度言いますが陽性期とは覚せい剤中毒と同じ症状が起きる、ハイな時期です。

それには短い周期と長い周期の人がいると考えられます。

もしその周期が100年を超える人がいたとすると、その人は人生の大部分をハイな状態で過ごすはずです。

陽性期の状態は万能感があって、非常にエネルギッシュなのです。ユーチューバーの方によると、寝なくても平気なのだそうです。

周期が100年を超える人がいたとすると、その人は人生いつも万能感があって、非常にエネルギッシュな人なはずです。

そういう人って、お金持ちになりやすい人、夢をかなえやすい人なんじゃないでしょうか？

人生で成功できる秘訣はただひとつ、成功するまで失敗を繰り返すことです。

しかしほとんどの人は2・3回の失敗であきらめてしまいます。

だから夢がかなわない原因のほとんどは、失敗にめげてしまうことだと思って間違いないでしょう。

だったらいつも自己覚せい剤中毒の人は、挫折することを知らないのでほぼ絶対に成功できるはずです。

これが成功者の意外な理由なのではないかと思います。

テスラ自動車イーロン・マスク氏は傲慢

まとめ

1.統合失調症は自家製覚せい剤ドーパミンの中毒症状

2.この症状は無敵感・万能感・絶対者との一体感をもたらす

3.その「症状」は成功しないわけがないという理由のない自信をもたらす

4.そのような人物は非常に魅力的に見えて、協力者も現れやすい

5.人類史に多大な功績を残した人や莫大な富を築いた人はこういう人だった可能性がある

偉人は「人生が陽性期だけだった統合失調症患者」だったのかもしれない

動画　統合失調症を発症したときの症状を全てお話しします！

これを見るとスピリチュアルな人の正体がわかるかもしれません

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