いじめがなくならない本当の原因と残酷な引き寄せの法則。｜麻生久美子の他にいじめられた過去を公表した女性芸能人特集

麻生久美子が？

いじめられた過去を持つ芸能人は多いのです。

その壮絶な生い立ちとは？

だまされて芸能界デビューというと、必ず怪しい仕事になります。

いじめの本質と対処法を書きました。

１・ザリガニ！

順風満帆な人生を送ってきたように思える麻生久美子だが、千葉の田舎で育った幼少期は極貧だったために川でザリガニを釣り、家に持ち帰って茹でて食べていたという。

野生のザリガニが雑菌などで危険だと知ったのは最近だそうだ。

道に生えてる雑草……といってもスカンポっていう山菜の皮むいて、塩振って食べたりね。

ススキとか椎の実とか、私が美味しいよって教えると久美子も「本当だ～」って喜んで食べていたのを思い出すわ。

久美子は「もし何にも食べ物がなくなっても、これで久美は生きていけるね」なんて感動してたっけ。

ガチのイジメにあっていた！

いつも同じ服を着回していた麻生久美子

幼少期から貧乏で服はいつも同じものの着回しで、学校へは体操服で通っていたとのこと。

これだけでも女子にはかなり辛いですね…。

そんなわけで貧乏を理由に学生時代は大変なイジメに遭っていたようで、家に逃げ帰れば精神病の叔母が包丁を振り回してお出迎え。

そんな麻生久美子、唯一ルックスにだけは恵まれていたため「全国女子高生制服コレクション」でグランプリを受賞し、晴れて芸能界デビューを果たします。

しかし、生活を変えるために飛び込んだ芸能界でも、R指定的な意味できわどい仕事ばかりで生活は一向に変わらず。

騙されて脱がされかけたりして、かなり崖っぷちだったとのことです。

「芸能界デビューしたら騙されてエ〇雑誌に出させられた」といった凄まじい秘話も明かされている

実は、体当たりで濡れ場を演じ出世作となった「カンゾー先生」も騙されて引き受けた仕事だったんだとか。

日本アカデミー賞で多くの映画賞を受賞できたから良かったものの、そのままブレイクできなかったその後を考えると、かなり悲惨な人生…。

２・いじめられた過去を公表した芸能人

中川 翔子

2010年に発売された漫画「中川翔子物語～空色デイズ～」の中では、学生時代にいじめられたことを告白した中川。

中学時代、修学旅行で絵を描いていると、「絵なんか描いてんじゃねえよ。キモイな！」と言われたり、友達がいないことを悟られないように休み時間にはロッカーで教科書を入れ替えて忙しいフリをしていたことなど、

“自伝”にはイジメ被害体験が隠すことなく描かれている

倖田來未

かつて安倍内閣のメルマガに登場し、イジメ撲滅を訴えている。小学校、中学校の２回いじめられたからという

misono

｢周りに合わせなきゃ、イジメられるから、嫌われるのが怖いから、自分を出せない｣ って人が多く皆、同じ格好して、個性がなくなってきている。 きっとウチも“出る釘はうたれるから”小、中学で、イジメられたのかもしれない。 でも今では、過去の自分と、ウチをイジメてた人には、感謝してる。何故なら、 そのイジメという辛い経験のおかげで、イジメられてる子達の気持ちがわかるから

吉木 りさ

根本的に人見知りで自分の気持ちとか中々言えない内気少女だったのですが

中学の頃はそれが裏目にでてしまい なんだあいつキモって感じで陰口良く言われてました

中学3年の頃には完全浮いてて いつも一人行動

平井 理央

“下手だ、下手だ”とイジメられ、アナウンス室のある階の番宣ポスターに落書きされたこともあった それでも番組改編の際には部長や関係者の前で頭を下げて“仕事をください”と必死に頑張っていた

小林 麻耶

私も会社に入ってからありましたよ！ また、意外と言われそう（笑） こんなんでも、いろいろ経験しているのであります（笑） 無視はつらい まさか大人になって小学生みたいなことをされるなんて想像もしていなかったので、かなりショックが大きかったのですが

夏目 三久

夏目の退社のきっかけとなったのは、09年、写真週刊誌に、当時の恋人との“問題写真”流出騒動があった 多くの社員は、彼女が退社する必要はないと思っていましたが、ある幹部が強引に夏目アナを“干した”そうです 一部の社員からの嫉妬もあり、わざと机の上にその週刊誌が置かれるなどの嫌がらせもあったとか 健気に耐えてましたが、やむなく退社を決意したそうです

渡辺 直美

渡辺さんがいじめを受けたのは中１の２～３学期。

同級生の複数の女子からある日突然、無視され始めた。

首謀者は毎晩、話し込むぐらい仲良しだった生徒。「初めて人に裏切られた。人生最悪の経験」と振り返る

レディー・ガガ

11歳当時にジュリアード学院の音楽部門に合格するも、当時は音楽にさほど興味が無く入学を辞退し、マンハッタンのカトリック系の私立学校、Convent of the Sacred Heart（聖心女子学院）に通う。

伝統的な富豪家庭のお嬢様が多く通う中、ガガは１代の成り上がりの家だった為周囲に馴染めなかった。

さらにガガは変わった性格で、話し方も大胆で芝居じみていた為学校でいじめに合い、ロッカーには悪口が書かれ、廊下では常に「売女」と言われたという。

街で男子に同級生の目の前でゴミ箱に捨てられたこともあり、「アンタ泣くわけ？哀れよね」と笑われ、ガガも自分自身を笑うしかなかったという

３・いじめの原因

よくあるいじめの原因の解説は、下のようなものです↓

いじめの問題は「被害にあった児童の要素」が重視されがちですが、実際には被害に遭った児童を見ているだけでは、問題の解決を図ることはできません。

むしろ本来見るべきなのは「いじめという事件を発生させた加害者」にあります。

そうした中で「いじめの加害者になってしまう心理状態」にはどういったものがあるのかというと、まず代表的なものとなるのが「嫉妬心の肥大化」です。

「あいつは自分よりも勉強ができるから妬ましい」、「あいつの家は裕福だから妬ましい」というような「自分よりも優秀な存在が妬ましい」という心理状態が、「いじめることで優位に立とう」という発想を生み出すことがあります。

これは「優位に立とう」という思考から「不幸にしてやろう」という思考にシフトすることも多く、長期化するいじめの中でも特に「最初に加害者になる児童」に多いものです。

また「自分が被害に遭いたくない」という、一種の自己防衛心理が働いて暴行などに参加することもあります。

「特定の誰かが被害に遭っていれば、自分に被害が向くことはない」というような思考や「いじめる側の仲間になれば、敵として見られることはない」というような思考がこれに当たります。

これは「二人目以降」が抱えやすい心理状態であり、これが連鎖的に増殖していくことによって、一人の児童が被害に遭いつづけるという最悪の構図に繋がります。

人の心理状態と言うものは非常に複雑ですから、必ずしもこれらが原因にはなっていないこともあります。

しかしながらいじめの基本的な原因としては、こうした心理状態があることが非常に多いのです。

集団心理が働く

まだ若い子どもたちに多いのが、”集団心理”です。

特に10代の若い子たちは集団への帰属意識が非常に強く、集団から抜けたり、集団のルールに従わない（または従えない）子を生贄にします。

また、その集団の中でもスクールカーストという階級が出来上がり、階級の下にいる子たちはいじめの対象になりやすくなります。

調査によるいじめの原因を見ると

力の弱いもの、動作の鈍いものを面白半分に 33.6%

欲求不満の鬱憤晴らしとして 19.7%

生意気なもの、いい子ぶるものに対する反発・反感から 15.7%

自分たちと違う、なじめないなどの違和感から 14.8%

怒りや悲しみ、嫉妬から 10.7%

仲間に引き入れるため 6.7%

以前にいじめられたことの仕返しとして 6.3%。

４・いじめの本質（残酷な）

いじめが学校生活で起きるときのことを考えてみましょう（会社で起きるいじめなどもおなじです）。

１・あることが原因で、いじめられっ子が発生します。

２・いじめられっ子の発生は、いじめっ子がそうだと認定するからです。

いじめっ子は普通、気が強いとかクラスのリーダー的性格とか、ある種の共通点があります。

３・いじめっ子のいじめは次第にエスカレートしていきます。

４・いじめられっ子を擁護するような姿勢を見せた子も、いじめられる対象になります。

５・その結果、多くの子供はいじめを見てもないことのように振る舞うのです。

６・こうしていじめが固定化します。

つまりいじめられる子は、それとともに孤立化することになるのです。

さてこういういじめの発展を見ると、いじめが起きた教室ではあることが起こります。

それは子供たちが、三種類の子供のグループに分類されるということです。

いじめる側といじめられる側、そして傍観するその他大勢です。

ここでその他大勢を考えると、どちらかというとこの集団は「いじめる側」についていることに気が付きます。

大切なことなので、もう一度書きます。

その他大勢の子供の集団は、「いじめる側」についていることに気が付きます。

なぜかというと、「いじめられるのは嫌だ」と怖れる気の弱い子が、ここに入るからです。

「その他大勢」になる心理は気の弱い子だからです。

そういう気の弱い子は、心ではいじめられる子に同情していますが、行動には現わしません。

行動でいじめられる側につくと、いじめられることがわかっているからです。

その結果、実際には「その他大勢」とは「いじめる側」になってしまうのです。

しかし、その心理状態は複雑です。

心情的には「いじめられる子側」なのですが、社会的状態は「いじめる側」になってしまうからです。

こういう相反する状態を心理学では、ダブルバインドと言います。

ダブルバインドは葛藤の状態ですが、これは心理的な苦しみを伴います。

なぜなら「自分で自分にウソをついている状態」だからです。

潜在意識では「自分で自分にウソをついている状態」が理解できていますが、これを放置すると精神的におかしなことになる可能性があるのです。

そこで潜在意識はこれに対処するために、ある行動を起こします。

それは自分の行動を正当化するというものです。

ここで「自分の行動を正当化する」ということは、「いじめられる子はいじめに遭うだけの正当な理由がある」という理屈をつけるものです。

これを、合理化といいます。

もし、この合理化が起きてしまうとその人の考えは、「いじめられる子はいじめに遭うだけの正当な理由がある」となります。

そうなると、それを拡大解釈すると「私も彼女（彼）をいじめてもいい」ことになるのです。

なぜならこの考えではいじめの原因は「いじめっ子」にあるのではなく、「いじめられる子はいじめに遭うだけの正当な理由がある」からです。

そのため、小さなストレスの発散のため、いじめられっ子を普通の子がいじめることが発生してしまうのです。

このような行動の原因は、心の弱い子が自分を守るために、自分にうそをつくことにより起こります。

その結果、いじめられっ子は孤立し助けがいないという絶望的状況に陥って、自殺などの原因になります。

このような動物の本能に基づく行動原理から考えると「表面的な調査」では、解決策をつくることは不可能だとわかります。

下のような調査が、「表面的な調査」です。

調査によるいじめの原因を見ると

力の弱いもの、動作の鈍いものを面白半分に 33.6%

欲求不満の鬱憤晴らしとして 19.7%

生意気なもの、いい子ぶるものに対する反発・反感から 15.7%

自分たちと違う、なじめないなどの違和感から 14.8%

怒りや悲しみ、嫉妬から 10.7%

仲間に引き入れるため 6.7%

以前にいじめられたことの仕返しとして 6.3%。

つまりいじめがなくならない本当の原因とは？

その他大勢が「いじめられる子はいじめに遭うだけの正当な理由がある」と、自分にウソをつくことにあるのでした。

いじめの原因は表面的なものにはないので、調査してもばらばらな結果しかでないのです。

５・いじめに遭わない方法

いじめの原因は、もっと残酷な一面がありました。

しかし、それはあまりにも広まると困る人が多いので、表面的な解説が世の中には流布されています。

本当の引き寄せの法則・残酷な引き寄せの法則とは？いったいどういうものでしょう？

それは動物的支配の法則です。

つまり猿のような動物の群れでは、力の強いものが力の弱いものを支配できる「本能的構造」があります。

これは「本能」です。

先の説明を逆に言うと、力の弱いものは力の強いものに自動的に支配される「本能的構造」があるのです。

猿から進化した人間社会にも、この仕組みが残っています。

つまりこれが、残酷な引き寄せの力です。

力の強いものが力の弱いものを支配できる「本能的構造」です。

力の弱いものは力の強いものに自動的に支配される「本能的構造」があるのです。

現代の日本社会では、力とはお金です。

猿の本能を生まれたときから利用できる人というのは、最初から強い立場の人なのです。

簡単にいうと金持ちです。

なぜなら、現代の日本社会では、力とはお金だからです。

一流企業のエリートサラリーマン、公務員、医者、弁護士、社長やその配偶者が、強い立場の人です。

いじめっ子のほとんどは、こういう人の子供です。

そして誰も指摘しませんが、教員（先生）も強い立場の人です。

そうでない子供は無意識のうちに、こういう強い立場の人（の子供）に引きずられてしまうのです。

それは動物の本能です。

そういう集団は団結するために、いけにえを必要とします。

いけにえとは、いじめられる子供です。

こんないじめられる子供を見て見ぬふりをして、多くの子供は大人になっていきます。

いけにえになりたくないなら、強いものにまかれろという脅迫に屈した人生になります。

そういう構造的問題が現代には、どこにでもあるので、大多数の大人はそういう子供時代を過ごしています。

それは屈辱の気持ちです。

なぜなら自分の心に反して、強い立場の人（の子供）の手下になってしまったという敗北の気持ちがあるからです。

このような、潜在意識に屈辱と敗北の気持ちがある人は、大人になっても同じ行動をしてしまいます。

たとえば派遣社員が増えるのは、社会にこういう構造的な問題があるからです。

まとめ

いじめられた過去を公表した芸能人麻生久美子。

いじめられる子供の悩みが、非常に根深いものであることについて書きました。

現代社会ではこういういじめは大人にも起こります。

表面的な記事しか見ることが出来ないので、本質的なものを書いています。

こういうことを知らないと、あなたも本当は過酷な運命にあるということに気が付かないかも知れません。

自分の心の奥にある、猿の本能について知っておく必要があります。

これを知らないと、人生のどん底に落とされる可能性が高くなります。

まじめな人ほど、人生のどん底に落とされる可能性が高くなります。

いじめられる人は自分に自信が持てない人が多いです。

なぜ自分に自信が持てないかというと、

幼少期に親からの励ましがなかったことが

原因になったことが多いものです。

幼少期に母親との葛藤を経験した人には、

心の奥に孤独があります。

それは死への甘い誘いでもあるのです。

なぜか？

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言うと、

それは「当てつけ」なのです。

愛してくれなかった（と感じる）親に対して

「愛してくれなかったから死んでやる」と当てつけの気持ちです。

「死なせなくなかったら愛してよ！」という心の叫びが

なぜ自殺したいと思ってしまうかと言う

本当の気持ちです。

自殺願望はあなたの中の欲望です。

それはあなたの中の動物の本能です。

人間の中にも動物の本能があって、それが人生の大事な場面

ひとつひとつであなたの人生を決めていたのです。

こういうことを知らずに人生を過ごす人は、大変な

損をしています。

今この瞬間から損する人生とさよならをして

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筆者について

長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。

建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。

しかし、中小建設業生き残り研究会のＤＶＤの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のＤＶＤを製作・販売する。

ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。

宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。

ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。

四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。

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