ヴィパッサナー瞑想体験談ではわからない、あなたの心の底
2016/11/17
体験談を求める人![ikari](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/ikari-150x150.jpg)
ヴィパッサナー瞑想が広まりだしてから、体験談を求める人が増えています。
しかし、多くの瞑想法には宿命とも言える欠点があります。
この瞑想法にも、宿命的欠点があります。
その欠点とは、宗教的指導法の限界です。
もともと瞑想は宗教の修行法として発達したものですから、どうしても元になった宗教の教義を超えることが出来ない欠点が付きまとうのです。
こういう瞑想法はインドに起源を持つものが多く、そしてインド人は商売上手です。
インド人は上記のような欠点を承知しています。
そこでブームになった瞑想法やヨガなどでは、元になった宗教的なものから離れたように装うことが多いのです。
多くのヨガの流派やTM瞑想などは、宗教とは無関係を装っていますが、バラモン教やヒンドゥー教と深い関係があります。
ヴィパッサナー瞑想ももともとはこういうものでしたが、お釈迦様がこれで悟りを開いたと言われました。
そのため、仏教と深い関係があります。
こういう宗教的に近いもののため、精神医学や脳科学とは相容れないものがあります。
また宗教的教義に執着しているが、それを隠す指導者がいるため、内容が不完全なものになりがちです。
もう一つ問題があります!
それは瞑想指導を求める人たちの、心の闇ともいうべき部分です。
瞑想を求める人は、自分でもわからない性格的問題を抱えています。
瞑想を求める人は、自分でも知らない潜在願望があるのです。
瞑想体験を探す人は、その心の闇を知らずに安易に瞑想を行うと後悔することになります。
1・潜在願望者の求めるものその1![01](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/01-150x150.jpg)
きびしい修行に自分も耐えられるか知りたい
ヴィパッサナー瞑想の修行はなぜか10日間もの期間を要求されます。
しかもこの間、世間や家族・友人・知人との接触を断つことを要求されます。
多くの人はこれに疑問を持ちませんが、そのきびしい修行に自分も耐えられるか知りたいと思います。
しかし本当は「なぜこういう入門期間が必要なのか?」と疑問を持つ方が大切だと思われます。↓
「僕が初めてこれを知ったのは2012年ネパールやインドを旅していた頃。
知り合った日本人バックパッカーの多くからこのヴィパッサナー瞑想の話を耳にしました。
そして20**年の12日間、僕はこのヴィパッサナー瞑想を受けて来ました。」
「インドやネパールで知り合った日本人バックパッカーからどんな事を聞いたのか、まとめると以下の通り。
・10日間誰とも話してはいけない
・10日間誰とも目を合わせてはいけない
・10日間字を読んだり書いたりしてはいけない
・毎日4時に起床し9時に就寝
・毎日12時間瞑想する
・食事は午前中のみ
・食事はベジタリアンメニュー
・これをきっかけにベジタリアンになった
・無料で受けれる(寄付の受付あり)
・瞑想中感動して泣く
・朝日を見て感動して泣く
・虫と目が合った事に感動して泣く
・人生が変わった
などなど「そんな辛いの嫌だ」と思う気持ちもあったけど、同時に深い興味、感心を覚えた。
それから2年、やはりこの事が忘れられずヴィパッサナー瞑想のホームページを開いてしまった・・」
「この瞑想は世界各国145箇所のセンターで受ける事ができ、日本では京都と千葉にセンターがある。
世界中どこで受けても同一のプログラムで、指導は録音された音源で行なわれる為、内容が異なる事はない。
音源は、ヴィパッサナー瞑想の最も重要な指導者として広く認められている「ゴエンカ氏」の声で行われる。
各センターには各国の翻訳された音源も用意されている。
なので旅の途中にどこかの国で受ける事も出来たんだけど、こういうのを後回しにすると結局やらずに終わってしまうので
旅の始まりにあえてこれを受けてみる事にした。」
「戒律やプログラムの説明を受け、戒律を守る事、絶対にコースの途中でリタイアしない事などを誓う誓約書にサインをする。
冒頭に書いた戒律に加え以下の事を守らなければならない。
・男女は隔離され、いかなる接触も許されない
・不純な行為は禁止
・匂いの強いシャンプーや化粧品は禁止
・膝の見える服や身体のラインが分かる服は禁止
・ヨガ、筋トレ、ランニングなどの運動は禁止
・センターの外部に出る事は禁止」
上記を読めば瞑想体験談を求める人が知りたいものは、「きびしい修行に自分も耐えられるか知りたい」だとわかります。
2・潜在願望者の求めるものその2![02](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/02-150x150.jpg)
怖いもの見たさ
1とも共通する部分ですが、こういう「修行」の怖いもの見たさという好奇心があるものです。
「ヴィパッサナー瞑想はインドの最も古い瞑想法のひとつで、2500年前にブッダが人々を苦しみからの解放するために、生涯を通して教え続けた修行法です。
しかし時代が下るとともにその瞑想法が失われ、唯一、ミャンマーで師から弟子への直伝という形で保たれてきました。
ミャンマーのヴィパッサナー指導者のサヤジ・ウ・バ・キンから、ゴエンカ師はヴィパッサナー瞑想法を学び、まずインドで指導を開始し、世界各国に広まりました。」
「ヴィパッサナー10日間コースのメニューは、4時に起床して、4時半から21時までの間に約10時間瞑想を行います。
食事は、菜食で1日2回です。また、10日間を通して、「聖なる沈黙」を守らなければなりません。
受けるに当たって、それなりの強い決心が必要な修行です。
けれどもそれだけ集中してヴィパッサナー瞑想をすると、浄化が進み、かなり深い部分まで心の手術ができます。
日本では1989年に京都の山里に「ダンマバーヌ」というヴィパッサナーセンターが開設されました。」
「真剣にヴィパッサナー瞑想に取り組める最後の日。
禅定を意識するよりも、ヴィパッサナーに集中する。
細かく観察していくと喉からハートにかけてブロックがあり、メスを入れていくと、自分でとうに消化したと思っていたコンプレックスが出てくる。
胸がキリキリと痛みだすが、手術しないと本当の意味のハートの覚醒が起こらないと思った。
これでよしと満足していると、次の瞑想時間には新たな問題に取り組まされた。
足のしびれを観察しているうちに、右肩甲骨に鋭い痛みが走り始めた。
脂汗がにじむほどの痛み。それを客観的に観察しようと思っても痛いものは痛い。
痛みに対してどうやって客観的になれるかを考えてみる。
ユダヤ人の強制収容所にいた人たちはどうやって飢えや痛みに耐えしのいだのか。
磔にされたイエス・キリストはどうやって痛みを切り離したのか。
ありがとうおじさんが骨折した時に痛みを感じずに過ごしたという話を思い出して、今度、おじさんに会ったらやり方を聞いてみようと思った。
でもすぐ答えが返ってきた、「神様に消してもらうのね」。
瞑想時間が終わったので、今度機会があったら試してみようと思った。
しかし、次の瞑想時間になると、また右肩甲骨が猛烈に痛み出した。
ちゃんと痛みを消してみなさいってことかと思いなおして、神様にお願いしてみる。
全然よくならない。それどころかもっと痛くなってくる。
自分の中に痛みを入れてはいけない、自分を消さなければ痛みは消えないと思うけれど、痛いものは痛い。
痛みの観察どころじゃない。心の平静を取り戻すために、呼吸に集中する。
鼻腔に出入りする空気の流れ、一呼吸、一呼吸を感じているうちに、ふっと宇宙の意識につながった。
自分の呼吸と鼓動が宇宙の意識に溶け込んでいくと、自分はこれまで一時たりとも神から離れたことはなかったことにハタと気付かされた。
意識が肉体に戻ると、肩甲骨の痛みも足のしびれも消えてしまっていた。
肉体という枠組みを使って、己を観察しなさいというヴィパッサナーの実践的手法のすごさを本当の意味で体験した。
これがパンニャー(般若:智恵)なのだと腑に落ちた。」
ヴィパッサナー・パンニャー・サティ・ダンマ・・・・・
こういうものを求める人は新しい用語を使いたがることが多い印象があります。
これは「怖いもの見たさ」の心理ともう一つの、「意識高い系を装う心理」が大いに関係しています。
3・潜在願望者の求めるものその3![03](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/03-150x150.jpg)
それだけの体験をする価値があるのか、知りたい
気づきを求めるひとが多いのです↓
「 「恐怖!」
と、サティした瞬間、まるで台所だと思ってドアを開けたら、その向こうは海だった!というくらいの衝撃で、パアーッッッッと、
いきなりモヤモヤが消滅し、その驚きに思わず閉じていた目を開いてしまった。
これには本当に驚いた。
そして次に「なんで<恐怖>なんだ!?」と不思議に思った。
「心配」でもなく「不安」でもなく、なぜ<恐怖>なのか。と思いつつもそのままサティを続けると、その原因が出てくる、出てくる……。
幼い頃、厳しく育てられた(と自分で感じていた)ことで常に「叱られるのでは」という「恐怖」。
また両親より認められたいために、学校で勉強をがんばり、好成績を収めるのだが、それにより友人たちから妬まれる「恐怖」。
幼い頃のシーンが次々と出ては「見た」とか「と思った」とサティを入れ続けた。
しかし面白いことに、原因が出てきても、それに対し、嫌悪感も悲しみも起こらず、そうだ、そうだ、と納得に近い感覚で次々と随観できたことが不思議だった。
また逆に随観する度に何か曇っていた物が晴れていく感じがして、とても楽しかった。」
4・瞑想体験談を求める人の心の闇![04](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/04-150x150.jpg)
心の闇とは?
それは親を求める心!
特に父親を求める心です。
もっと簡単にいうとこういう「修行」をしたい人というのは、甘えたい人なのです。
究極の甘えとはなにか?というと、それは「叱られたい」です。
つまり強い父親に見守られる安心感として、「叱られたい」という願望を持っています。
逆にいうと幼児時代にそういう体験がなかったという潜在意識を持っているために、その代償を求めるひとがいます。
そういう人が大人になって求めるものが、こういう「修行体験セミナー」なのです。
最初に宗教的指導者は科学的指導ができないことを言いました。
しかし「叱られたい人」は、そういう指導は求めていません。
(表面的には)科学的理屈はどうでもよくて、潜在願望が「叱られたい」なのです。
そういう潜在願望者と、こういう「理屈は言わずにただ修行しろ」系の合宿セミナーは非常に相性がいいのです。
こういう人たちがもとめるものは、本当は「強い父親」なのです。
5・宗教的教義から逃れられない瞑想指導者![05](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/05-150x150.jpg)
宗教的教義から逃れられない瞑想指導者は、理論を語りません。
そのため場当たり的なというか、場面・場面の指導しかできなくて、体系的なものがないという不満が残ります↓
「私は、いわゆる一流大学を出て、いわゆる一流企業に勤務する男性です。
年齢相応にそれなりの出世もしつつあるところでした。
また、私生活においても、10~20代のころから、心身・環境面(家庭・職場)でのいろいろな浮き沈みはありましたが、最近ではそれなりに世俗の対処方法を覚え、一応の安定を得つつあるところでした。
その表面上安定した生活の裏では、他人に対する強い不信感と、そんな自分を拒否する強い自己否定感を常に感じ続けていました。
刑法に触れるような大きな犯罪を犯した事はありませんが、他人に対して虚勢を張り続け、その場しのぎの細かい嘘をつき続けてきた人生であったように思います。」
結果的にこの人は癌を患い、それに対する気づきをある指導者の求めています。
そのような人に対する答えが下のようなものでした↓
「 瞑想は心の洗濯
Tシャツや服が汚れたら、洗濯機で洗います。
水をはり、洗剤と汚れ物を入れて洗いとススギを繰り返すと、汚れが落ちてきれいになります。
汚れた衣類を洗濯すると、サッパリと快適に生きることができます。
身体の汚れは、お風呂に入り、シャワーを浴びてきれいにします。
汗や脂でベタベタ汚れたままの体では、気持ち悪くてやっていられません。
人間は、毎日汚れる体をきれいにしながら生きていきます。
さて、心はどうなのでしょう。毎日ただ生きているだけで、心も汚れるのです。
怒鳴る、貪(むさぼ)る、嫉妬する、ケチる、自己嫌悪、高慢、落ち込み、怠け…。
悪い想念が頭を通過するたびに、心が汚れていきます。
心はエネルギーを放つので、怒りやストレスで胃に穴があいたりします。
心が汚れていれば人間関係も仕事もうまくいかないので、苦しみが多くなります。
瞑想の仕事は、汚れた心を洗ってきれいにすることです。
心ひろびろと爽やかに、明るく生きていくための技法です。」
まとめ![matome01](http://seishinkougaku.com/wp-content/uploads/2015/03/matome01-150x150.jpg)
ヴィパッサナー瞑想が広まりだしてから、体験談を求める人が増えています。
瞑想指導者の欠点とは、宗教的指導法の限界です。
もうひとつ欠点があります。
それは瞑想指導者ではなく、瞑想の体験談を求める人たちにある欠点です。
こういう瞑想ですが厳しい修行の方がじつは人気が高いのです。
それはもちろん、こわいもの見たさという側面があるのですが、・・・・
じつは厳しい修行をしたがる人たちは「真面目な人」なのです。
癌になってしまった手記のような人は真面目で努力する人です。
そういう真面目な人が抱える潜在願望があります。
それは「叱ってもらいたい」という潜在願望です。
「叱ってもらいたい」というのは父親的なものを求める心理です。
ですからこういう人たちとは潜在意識に父親的なものの欠乏感があります。
その心の奥底にある「父親的なものの欠乏感」を埋めたくて、厳しい修行を求めているのです。
その父親とは厳しいが慈悲深く、さらに思慮深い智慧の持ち主というイメージが伴うものです。
すなわち父親とは知恵あるものでなければなりません。
父親の知恵によって子供は、社会と向き合う勇気を得るのです。
ところが宗教的指導には、宗教の教義を踏み越えることができないという限界があります。
詳しく言うと瞑想の科学的説明はできないのです。
ですから脳科学的原理説明はできません。
それが「瞑想は心の洗濯
Tシャツや服が汚れたら、洗濯機で洗います。
水をはり、洗剤と汚れ物を入れて洗いとススギを繰り返すと、汚れが落ちてきれいになります。
汚れた衣類を洗濯すると、サッパリと快適に生きることができます・・・・」
という回答しか与えられない原因なのです。
知恵ある父親を求める潜在願望の答えは、じつはこういう指導者からは得ることができないのです。
それで瞑想実践者は新たな指導者を求めて、あちこちの道場の門をたたくことになります。
しかし、宗教的指導者では答えを得ることはできない構造があります。
あなたが求めているものは、欠乏している父親像であると知ることが大切です。
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誰でも変性意識体験できる三密加持瞑想法&ヴィパッサナー・お釈迦様の瞑想法
「悩みと心配事盛りだくさんな毎日を送っていました。」
当時の悩みは、こんな感じです。
・子どもが言うことを聞かず、ヒステリックになる
・子どもが病気がち
・子どもが夜泣きをするので熟睡できない
・毎日が不安で寝付きが悪い
・日中は眠くて、いつも体が重だるい
・母と不仲
・多額の借金もあり、経済的に苦しい
・過食が続き、太ってしまった
その他色々…。
とにかくそんな毎日から早く抜け出したくて、書店に行っては本を読みあさり、家ではネット検索ばかりしていました。
少ない生活費の中から、怪しい商材や開運グッズを買ったりしてガッカリすることもありました。
その間も生活のやりくりと、うまく行かない育児に必死でした。
それに、体重計の針は容赦なく進み、鏡を見るのも嫌に。
子どもたちからは「おかあさん、赤ちゃんできたの?いつ生まれるの?」と聞かれるようになり、
主人からは
「…あきらめたんだね。」と言われる始末。
今思えば、太り始めたのは二人めの出産後のこと…。
上の子どもの夜泣きと、下の子どもの授乳でほとんど眠れなかった私は、ごまかすかのように、とにかく食べまくっていました。
三度の食事は当たり前、何回も無駄に冷蔵庫や戸棚を開けては、中にある食品(特にお菓子)に手を伸ばす。
朝だろうが夜中だろうが、関係なく食べていたと思います。
ある夜、お茶碗によそう時間ももったいなくて、炊飯器にしゃもじを突っ込んでそのまま白ご飯だけを食べたことが一度だけあります。
しかも運の悪いことに、たまたま主人に目撃され、ますます口をきかなくなりました。
部屋は暗かったし、おそらく野獣か妖怪のように見えたんだと思います。
授乳が終わっても過食は止まらなかったので、当然のように太っていきました。
体重よりも体脂肪のほうが更に増え続け、30%に。
いわゆるブヨブヨの肥満体形です。
あの頃は、鏡を見ることと写真を撮られることが本当に嫌でした。
唯一、子どもがおもしろがって私のスマホで撮ったものがこれです。
なので、顔が切れてます…
(これでも、かなりお腹を引っ込めてます)
突然失礼します。
皆様にどうしてもお伝えしたいことがあって、こうしてお手紙を書いています。
申し遅れました。
私は、関西ののどかな田舎町に住んでいます、原田由美と申します。
小学校と幼稚園に通う二人の子どもがいる、平々凡々な専業主婦です。
実は私、あることがきっかけで「自分の望んでいた幸せな暮らしを手にいれつつある」んです。
そのある事とは、
「誰でも変性意識体験できる三密加持瞑想法&ヴィパッサナー ・お釈迦様の瞑想法はマインドフルネス瞑想法」
というDVDと運命の出会いを果たしたことです。
※話をもとに戻します!
ふと、まず心を掃除しないと前に進めないのでは。と思うようになり、瞑想に興味を持ちはじめました。
それからは瞑想の本やCDを購入し、試す毎日。
でも雑念が多すぎて、全く集中できませんでした。
その間も生活のやりくりと、うまく行かない育児に必死な毎日でした。
それに加え、体重計の針は容赦なく進むのでため息ばかり。
そんな焦りと苛立ちの中で出会ったのが、このDVDでした。
でも…。
「変性意識って何?お釈迦様だ?
何だか怪しい。しかも値段が高い。
また騙されるのでは…。」
不安ばかりがよぎりましたが、それでも気になるので思いきって問い合わせをしました。
精神工学の山西さんは、すぐに返事をくださいました。
意外にシンプルな文面。分かりやすく的確で、自信のようなものもうかがえました。
以下が、私の日記になります。
2016年1月○日
DVDを購入しようか迷って悩んで数週間。
その挙げ句、勇気を出してAmazonでDVDを注文した。
※少しだけ高い買い物なので、ドキドキした。
お父さん、子どもたち、ごめんね。
1月○日
DVDが到着。
※早速見たけど、中身がたくさんあって驚いた。
数日に分けて見よう。
1月○日
メールが来ていた。
※プレゼントとして、特典までいただいてしまった。
心使いがありがたい。
お得感いっぱい。
1月○日
脳の仕組みについて、非常に分かりやすく説明されていた。
目からウロコばかり。
1月○日
DVDを使って、初めて瞑想にチャレンジした。
※これが変性意識?
何これ?生まれて初めての体験に驚いた。
とにかく気持ちが良い。
終わった後の爽快感。いつ以来だろう。
これなら毎日したいと思った。
1月○日
もう一つの瞑想をした。
今までの瞑想観をくつがえされる印象のものだった。
この瞑想で、必ず気付きがあります。と言う。
本当に何かに気付けるのかなあ。
1月○日
生活に特に変化はないけど、寝付きが良くなり熟睡できるようになった。
毎日夜泣きはあるけど、スッキリした気分でいることが増えてきたように思う。
2016年2月○日
久しぶりにパソコンを開くと、メールが来ていた。
お年玉として、金運を上げるお札をプレゼントしてくださるそう。
※ちょっと遅いけど、早速申し込んだ。
2月○日
瞑想中に突然気がついた。
「今の生活は、すべて自分の怠慢さと間違った思い込みが原因だった。」と。
自分の習慣の改善点を書き出した。
今日からがんばろう。
2月○日
金運を上げるお札が届いていた。
なんと10枚も。
嬉しい気分で主人にあげて、私のお財布に入れ、通帳にも入れた。
瞑想で気がついたことを伝えたくてメールした。
2月○日
なんと、意外なところから臨時収入が二万円入った。
飛び上がるくらい嬉しかった。
2月○日
新たにダイエット法を見つけ、実践。
今までのダイエットは何だったのだろう。というほど画期的なものだった。
がんばり過ぎない、リバウンドも無いその方法に感動し、やる気満々になった。
2月○日
無口であまり目を合わせない主人が、いきなり「いってきます」と私にハイタッチして出勤。
驚きとともに、ついボカンとしてしまった。
3月○日
子どもに、「あれ。お腹ひっこんだね。おかあさん、ちょっとカッコよくなった
ね。」と言われた。
体重は2キロ、体脂肪は30%から28%に減った。
3月○日
子どものインフルエンザと風邪で看病が長引いた。
ついに私も風邪をひいた。
主人が、「朝は弁当は作らなくて良いよ。」
と、プリンを買ってきてくれた。
またまたびっくり。
・・・とこのように、その後色々と続いたのですが
後日もうひとつ、大きな気付きがありました。
「私って、本当はずっと幸せだったんだ」
ということ。
幸せは探し求めるものでなく、自分の中にちゃんとあったんです。
そうして現在の私は
・マイナス感情に飲まれそうになる自分を冷静に見れるようになったので、かなり安定してきました。
・あまり叱らないのに、子どもたちは素直になり、お手伝いをたくさんしてくれるようになりました。
・知人から頼まれて、カウンセリングのボランティアを始めました。
誰かの幸せをお手伝いしたい。と願うようになったからです。
・4月付けで主人が役職につく辞令をいただきました。しかも突然臨時賞与が出ました。
・体重が計4キロ減り、体脂肪が24%になり、出産前の体型に戻りました。
・体が軽くなり、毎日元気で過ごせるようになりました。
・両親に心から感謝できるようになりました。実家に電話をすると、気丈な性格の母が、私と話して初めて泣きました。
・体と時間を大事にするようになりました。
・良い商品、良い情報など、良いものだけを選択できるようになりました。
・精神面で、もっと成長したい。と思うようになりました。
数ヵ月前の私には想像もできなかった幸せが、今ここにあります。
不安もありません。
このDVDの効果は人それぞれでしょうけど、
「実践して、気付いて、意識を変えて行動することで、その人に合った最適と最善を提供してくれる」のではないかと思います。
環境も立場も悩みも皆さん本当に千差万別です。
でも、誰もが幸せになりたい。と純粋に願っておられます。
生活や悩みに追われすぎて、大切なことが見えていないだけかもしれません。
本当の答えは、自分の中にあると思います。
そして幸せって、心が安らいでいる状態ではないかと感じています。
例えすべてが満たされていたとしても、心が安らいでなかったら幸せとは言い難い。
ついこの間の、暖かな小春日和のことです。
公園で子どもを遊ばせていたら、小さな蝶々が飛んでいました。
必死に追いかけて捕まえようとする子どもたち。
蝶々はフワリフワリと上手にかわして飛んでいきます。
とうとう子どもたちはあきらめて、お茶を飲んで休憩を始めました。
すると腰かけたベンチに、蝶々がやってきたのです。
そして、バッグに入れてあった、摘んだばかりの草花にそっと止まりました。
歓声をあげる子どもたち。
私は、そのまま飛んでいった蝶々を見ながら、
「欲しいものは、無理矢理捕まえようとしてもだめ。でも肩の力を抜いて、幸せだなあと思った時、自然に引き寄せられるものなのかも。」
などとボンヤリ考えていました。
人は枠の中にいると安心でいられますが、変化は決して望めません。
変化を怖からず、幸せをあきらめず、枠から出て、どんどんチャレンジしてほしいなあ。
と思うのです。
いろいろと生意気なことを言って、ごめんなさい。
私のように、一人でもたくさんの人が幸せになってほしい。今はそんな気持ちでいっぱいです。
見ず知らずの主婦の書いたこの手紙を、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
心から感謝しています。
もしも私のこの手紙が皆様の幸せのきっかけになれたら、こんなに嬉しいことはありません。
メールマガジン「脳科学で願望実現を可能にする実践講座」
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