芸能人実名　なぜ彼はトランプ大統領を嫌うのか？

ひどい記事を

見ました。

「有名芸能人」の大竹まこと氏がトランプ大統領をこきおろしています。

こきおろしているのですが、トランプのここがダメとは言っていないのです。

とにかく、あまりのひどさにびっくりです。

1・ラジオ番組で

文化放送の記事より

「11月15日の放送は、中央大学法学部教授の古賀光生氏が出演。

大竹「“もしトラ”が“またトラ”になりました。

僅差ではありましたが得票数が一番多かった。

アメリカの選挙人は総取りになって、トランプ政権がかなり力を持つ。

そうすると何をしてもいいんじゃないかと考えがちですが、どうなんですか？」

古賀「今回の選挙結果は、大統領も上院も下院も共和党になりましたので、何でもしていいと思う人にとってはすごく有利な状況になってしまったかなと思います」

大竹「だけども先生は、数だけで民主主義が決まっていいのかと思ってらっしゃる」

古賀「そうですね。国によって、民主主義の考え方・制度は違いがあってもいいと思うんですけれども、

少数者の切り捨てですとか、過半数に届かなかった45%とか46%ぐらいの人たちの声が届かないというのは問題であろうと思います」

大竹「そうですよね。だって45%反対の人がいるわけですからね」

壇蜜「半分ですよ」

大竹「でもアメリカの方向は、外交なりいろんなことが結構決まって行っちゃうように見えてますけども、そうなんですか？」

古賀「おそらく今後は、少しトランプ大統領の意向に沿って、選挙に勝ったんだからやらせろ、という形で進んでいくのではないかと思って見ております」

壇蜜「とんでもない4年間が始まりそう」

大竹「でもそれ、本当の民主主義じゃないですよね」」

びっくりです。

これって民主主義の基本である多数決を否定しています。

そしてその根底にあるのは、「自分たちの信じる民主主義だけが本当の民主主義」という傲慢な考えです。

2・そもそも芸能人は

今回の大統領選で民主党のカマラ・ハリス陣営で目立ったのは、有名歌手とかハリウッドスターがこぞって彼女を支持したことです。

中でも長年共和党支持者だったアーノルド・シュワルツェネッガーがカマラ支持を表明したのは驚きました。

しかし結果はドナルド・トランプの勝利でした。

ハリウッドスターのようなお金持ちセレブは、庶民の経済的な苦しみを理解できないと評判を落としたのでした。

一説には、カマラ・ハリスはスターの応援を依頼するのは数億円の出演料を支払ったそうです。

金さえもらえば、どっちでも応援するのがバレたことで今後の人気に陰りがでるかもしれません。

故・津川雅彦さんが告白していましたが、日本の芸能界（特に映画）で活動するには、左派的な姿勢を見せないと使ってもらえないそうです。

つまり日米ともに、保守的な政治姿勢では芸能界で嫌われるということです。

最近ではほんこんさんがYouTubeで保守的な発言を重ねていますが、次第にテレビから干されているそうです。

3・だから大竹まこと

そして日本のテレビはＮＨＫ・民放ともに、ドナルド・トランプを蛇蝎のごとく嫌っています。

かつて故・安倍元首相に対しそうだったように、ドナルド・トランプを誹謗することは罪にならないと考えているようです。

その結果が、「過半数に届かなかった45%とか46%ぐらいの人たちの声が届かないというのは問題」なんて言うのです。

そもそも民主主義は100％賛成できる案件などないので、だったら最後は多数決で決めようという仕組みです。

それを否定するのは、どう考えてもおかしいです。

大統領も上院も下院も共和党になったのは、選挙結果がそうだったからで、それを否定するのは選挙の否定です。

あなたたちが大好きな民主党政権の、バイデンは良いことばかりする大統領だったのか？と聞いてみたいです。

まとめ

いまやメディアは、インターネットとテレビ新聞のどちらがメジャーなのかという戦いの最中です。

そして今はインターネットが押していますというか、そろそろ勝敗がつくと思います。

そしてオールドメディアでは、大竹まことやラサール石井のような芸人が重用されるようになっています。

壇蜜もこういう言動をしていると後がないような気がします。

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