今日は兵庫県知事選挙　勝つのはどっち？

ネット民注目の

兵庫県知事選挙の投票日です。

この選挙は前知事の斎藤元彦氏の失職による、出直し選挙です。

斉藤元彦氏はパワハラやおねだりなどの悪行が過ぎるということで、職を追われたのですが、

再選挙になって新たな情報が次々と入ってきて、混とんとしています。

1・悪い奴だったのか？

「この騒動の発端は井戸敏三元知事の政策です。

彼は5期20年にわたって県政をほしいままにし側近議員・職員らとわが世の春を謳歌しました。

それに対し反井戸派が送り込んだのが、斎藤元彦氏だったということです。

1.井戸知事時代に県主導の不動産開発計画と林業関連事業の失敗で1500億円の隠れ負債が誕生

2.斎藤知事（当時）がそれをあぶりだす

3.財政再建のために1000億円の新庁舎建設を凍結する案を出す

4.新庁舎建設で儲けようともくろんでいた人たちが斎藤元彦氏に一斉に反発

5.その中には井戸派公務員・OB・労組・共産・立憲・自民の県会議員がいた

つまり斎藤知事対オール兵庫県という構図になってしまって、前知事は四面楚歌の状態になりました。

そして斎藤知事のあることないことでっち上げて、失職させようと動いていたのが自殺した県民局長でした」

2・なぜ逆転したのか？

斎藤元彦氏のパワハラやおねだりなどの悪行がじつはでっち上げだと言う情報がネットで広がり始めました。

それを広める発端になったのは、NHK党党首の立花孝志氏です。

彼は今回の知事選に立候補して、彼のもとに寄せられる情報や音声データなどを公開し、斎藤前知事の無実を訴えています。

真実を知る人たちは、立花氏の暴露に喝さいを送り、それがネット上で拡散しています。

それに対し、反斎藤派の担いだ稲村和美氏は首長などの厚い応援を受けています。

ネット上では、この選挙に関してテレビ新聞はダンマリを決め込んでいるがこれは稲村派の圧力である、との噂もあります。

YouTubeには連日斎藤氏を応援する動画がアップされていて、それを見ると斎藤氏の選挙演説には非常に多くの聴衆が集まっているのがわかります。

それに対し稲村氏の選挙演説には人が少ないように見えます。

それでも、稲村氏が一歩リードしているという調査結果が報道されているようです。

はたしてどちらが勝つのでしょうか？

3・私の予想では

私の予想では斎藤元知事が返り咲く可能性が高いと思っています。

この選挙は、ネット対旧メディアの戦いの様相を見せています。

先のアメリカ大統領選挙でもそうでしたが、テレビは五分五分だと自分らの応援する候補をひいきする報道を流していました。

しかし結果は、ドナルド・トランプの圧勝でした。

今回の兵庫県知事選もYouTube対オールドメディアの戦いの様相です。

オールドメディアとYouTubeには大きな違いがふたつあります。

1.オールドメディアは一方通行、YouTubeにはコメント欄があり双方向

2.オールドメディアではメディアの好む情報しか得られない

それに対しユーチューブの検索機能を使えば、斎藤派・稲村派両方の情報が得られます。

つまりYouTubeの方が情報が多く、公平だと思います。

賢い有権者であるなら、どちらのメディアが信じられるか？すぐに理解できると思うのです。

まとめ

もし反斎藤派が勝利したとしても、それを応援するオールドメディアの凋落は誰の目にも明らかです。

ですからもし今回ネット派が負けても、次回はもっとネットを信じる人が増えていると思います。

テレビの悪い評判とかけて

小さい傘で相合傘ととく

その心は

肩寄っている

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