じつは叩かれ弱い財務省官僚 日本が変わり始めました
財務省に異変が
起きています。
国民民主党のいわゆる103万円の壁撤廃公約が、意外なところで場外乱闘を引き起こしています。
財務省の国会議員や高級官僚を操ってきた「手口」が使えなくなってきているようです。
1・コメント欄の変化
テレ朝の記事より
「財務省の公式SNSに異変が起きています。
先月27日の衆院選前は、財務省の投稿に対して10件や20件程度のコメントが付く状況でした。
しかし、選挙後はそれが大幅に増え、数百件や、中には2000件を超えるケースもあります。
その多くが誹謗(ひぼう)中傷のようなものも含めて批判的な内容です。
SNS上には「もう我慢の限界」「財務省が日本経済を衰退させ、日本国民を苦しめている」といった声も投稿されています。
考えられるのは、選挙で大躍進した国民民主党の政策を巡る議論です。
玉木雄一郎氏の公式Xから
「財務省がマスコミを含めて『ご説明』に回っている効果はさすがです。
今朝の朝刊は各紙こぞって『7.6兆円の減収』『高所得者ほど恩恵』とネガキャン一色」
実際に批判コメントのなかには、国民民主党の玉木代表を応援するものも見られます。
番組の取材に対し、財務省は「Xへのコメントや電話等による様々なご意見が増えていることは承知しております。
今後も、財務省に対する理解や認識を深めていただけるような情報発信に努めてまいります」とコメントしました」
2・日本が変わった
こういうコメントを書きこんだだけじゃああいう高級官僚には「カエルの面にしょんべんだろ?」と思う人がいることでしょう。
しかしこういう中傷は、誰でもコタえるものなのです。
例えば暴力団をやっている連中だって、暴力団と呼ばれるよりヤクザと呼ばれる方を好みます。
そしてヤクザは暴力団と違って、任侠の集団だからと謎理論を展開します。
なぜそういうことを言ってこだわるかと言うと、大衆から嫌われることを本当は恐れるからです。
財務省は一流大学を出た人ばかりの集団ですから、なおさらです。
一流大学を卒業して世のため人のためと思って働いているのに、「日本を悪くしているのはお前たちだ」と言われると彼らも落ち込むものなのです。
そういう落ち込むのはどちらかというと若い世代です。
そして財務省の中でも、世代間の軋轢はあって「103万円の壁撤廃」に賛成している職員も大勢いるはずだとにらんでいます。
3・もう後戻りしない
国民が103万円の壁を撤廃しようとしない財務省に怒っています。
とくにそれは今40代の人が強いです。
なぜなら2003年の大学就職率は60%と過去最低で、この時期に就職したいわゆる就職氷河期世代が今40代なのです。
そして社会の中で中心となって活躍するのが40代で、そういう世代が失われた30年を造った財務省を恨んでいるのです。
ずっとマグマのように溜まっていた怒りが、103万円の壁をきっかけに噴き出しています。
だからコメント欄が荒れるのです。
何度も言っていますが、「スマホは個人が所有できる放送局」なのです。
2024年は「個人が所有できる放送局」がテレビ放送局より強くなった年として記憶されるような気がします。
まとめ
財務省の玉木おろしは逆効果になったように思います。
玉木党首の弟さんも詐欺疑惑が出ているようですが、これは本人とは関係がありません。
財務省がこのようなスキャンダル暴露で玉木つぶしを続けるなら、さらに国民の怒りは大きくなることが確実です。
そして財務省のいいなりのNHKや他の民放、新聞や週刊誌も国民の怒りを買うでしょう。
今はネットがあるので、昔ならのど元過ぎれば消えていた情報も永遠に残ります。
財務省にギャフンと言わせたい一般庶民が増々コメントの書き込みを増やすでしょう。
103万円の壁とかけて
美男美女の恋愛ととく
そのこころは?
壊れたのを見るとスカッとしそう
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