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頭が悪くても天才の頭脳を手に入れる方法(お得!)

   

図がある方がわかりやすい

天才と秀才の違いをひとことで言います。

秀才は学校でつくることができます。

しかし、天才は学校教育で創りだすことはできません。

そして秀才は組織の中でこそ、その能力を発揮しますが、天才はむしろ仲間外れです。

ところが天才がトップに立った、または天才を中心とする組織は画期的業績を残すことが多いです。

秀才は記録を打ち立てますが、天才は記憶に残る人になります。

本題に入ります。

じつは天才になるのは、かんたんです。

Windowsのペイントソフトを使えば、誰でも天才になれます。

1・パズル

パズルの中でポピュラーなものといえば、迷路でしょう。

迷路の解き方というのは、分かれ道があったらどちらかに進んで、それが行き止まりだったら分かれ道に戻り、そちらを進んで見る方法です。

しかしこれをせずに迷路を解く方法があります。

ネット上に適当な迷路を見つけたら、それをコピペしてWindowsのペイントに貼り付けてください。

迷路の入り口から進んでいくと、最初の別れに道にさしかかります。

そこで右に行く道をA、左に行く道をBと名前を付けることにします。

AとBの道を青い線でふさいでしまいます。

そして、ふさいだ道の向こう側にペイントソフトの「ある機能」を使います。

それは「バケツツール」です。

塗りつぶしとも言いますが、ペンキの入ったバケツを傾けているようなアイコンのツールです。

これは閉じた図形の中を一色に塗りつぶすことができるツールです。

これを使って迷路を解くのです。

方法はAとBの道を青い線でふさいで、ふさいだ道の向こう側に「バケツツール」で色を塗ります。

こうすると迷路の向こう側が、閉じた図形になっているならその閉じた図形が全部同じ色になります。

こうなるということは閉じている、つまりで出口に繋がっていないということですから、もうそちらの道は調べる必要がありません。

もし、出口まで繋がっている道だったら出口を超えて色が広がりますので迷路の外側まで同じ色になります。

そうなったら、戻るで色を戻して道を進みます。

そして次の分かれ道にさしかかったら、また同じ方法で閉じた図形かそうでないかを調べます。

この方法なら、確実に出口までの道がわかります。

それにいちいち通れる道であるかを調べる必要がないので、楽です。

 

2・パソコンを使うから

この方法は紙に印刷された迷路では使うことができません。

コンピューターができたから使えるようになった方法です。

じつはこれと似たような方法で、図形を使って難しい計算をすることなく円周率を求める方法というのがあります。

その方法は一辺が2センチの正方形の中にぴったり収まる円を描きます。

この正方形のなかにランダムな点を打っていきます。

ランダムな点は、数が多くなるほど均一になっていく性質がありますので、数多くの点を打った後で円の内側の点と外側の点を比較すると円周率がわかります。

円の面積を求める公式は、半径×半径×円周率なので、半径が1の円の面積は円周率になるからです。

一辺が2センチの正方形の面積は4なので、円周率が4より小さいことはこの図でもわかります。

つまりランダムな点を400打つと、円の内側の点はだいたい314個になるのです。

ではパソコンの無い時代には、こういう方法は使えないのでしょうか?

迷路のやり方で考えると、紙の上に描かれたものだからできなかったのですが、次のやり方ならバケツツールと同じ方法ができます。

それは紙に描かれた迷路を写し取って、壁の部分を粘土で盛り上げた迷路を造ることです。

こうすれば実際にバケツツールと同じ方法で、水を迷路に流し込んで閉じた図形かどうか調べることができます。

3・天才の方法とは?

秀才がどうしてバケツツールのようなやり方を考えつくことができないかというと、紙の上で考えているからです。

学校で紙と鉛筆で勉強しなさいと言われると、その範囲を逸脱することができなくなります。

それは学校秀才であればあるほど、逸脱できなくなります。

つまり「学校秀才」とは先生の言うことを良く聴く「いい子」なのです。

それに対し天才は、学校時代に落ちこぼれだったという逸話がよく残っています。

だから天才と秀才はまったく別なのです。

迷路の中にペンキを流し込む方法なら、計算が得意であるような頭脳はまったく必要ではありません。

ただ、視点が違うだけなのです。

秀才は紙の上で考えますが、天才はまず紙を粘土に変えたら面白いな!と考える感性を持っているのです。

秀才とはそういうことを考えると、先生に怒られると無意識に考えてしまう人です。


まとめ

紙の形式で与えられた問題があったとき、無意識に紙の上で考えなければならないと考えてしまうのが秀才の弱点です。

秀才でさえそうなのですから、普通の人はなおさら紙の上からの思考から逃れることができません。

ところが天才は(天才的思考ができる人を含む)、普通の人が思いもしなかった「紙の上からの逸脱」思考ができるのです。

それは、前提を疑う頭脳を持っているからです。

タレントの所ジョージさんは、そういう思考ができる人だと思います。

※先生に怒られても平気だった人は、天才の可能性がある

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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