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日本人の99.8%が知らない「布団がふっとんだ」の意味、じつは悲しい

   

小学生が考えたと言われる

日本一有名なダジャレ「布団がふっとんだ」の意味。

じつはこれには、とても悲しい物語があったのです。

ある小学生がおじいちゃんが大好きで、いつも昔の話を聞いていました。

昔、おじいちゃんが戦争でロシア(当時ソ連)の捕虜になってしまいました。

そしてシベリア送りになって、強制労働させられたのです。

厳寒のシベリアでも、夜寝るとき藁(わら)のようなもので寝ることを強要されたこともありました。

寒くて眠れなくて、ストレスと空腹で仲間が次々と亡くなったそうです。

終戦から二年経って、やっと日本に帰ることができました。

その夜おじいちゃんは「布団が、わらじゃなくて、布団だ!」と言って涙を流したのです。

この言葉を覚えていて、この子は日本一有名なダジャレ「布団がふっとんだ」を創ったそうです。

この話には、まだ驚くべき続きがあります。

1・じつは悲しい?

驚くべきことにじつはこの話は、「ウソ」だったのです。

本当は小学生が創ったのはありません。

日本一有名なダジャレ「布団がふっとんだ」は、ドラゴンボールの鳥山明氏が、漫画家仲間の桂正和氏が考えたと言っています。

ではどうしてシベリア帰りなどと言うウソができたのでしょうか?

それはホストクラブで新人ホストを研修するとき、「じつは○○だった」という話をすると女性にウケる、という講義の中で使われていたからです。

このホストクラブの話を聴いて「そんなことでは女性にウケない」と言った人がいます。

翻訳に苦労した?

2・女性にモテる方法

「そんなことでは女性にウケない」と言った人は、ある恋愛コンサルタントです。

恋愛コンサルタント(女性の方です)が言うには、女性は男のウソを鋭く見抜く能力があるので、ウケ狙いの物語では好きにさせることはできないと言っています。

ただし、テレビで活躍しているお笑い芸人ぐらいのトーク力があれば話は別です。

その恋愛コンサルタントは、普通の男がモテるにはマメであることが大事だと言います。

しかも、女性が感じたマメさとは次の五つのシチュエーションだというのです。

1・守ってくれた時

2・味方になってくれた時

3・安心させてくれた時

4・「この人家族思いなんだ!」と知った時

5・アドバイスしてくれた時

しかし、注意点があります。

「女はめんどくさい」と思うかもしれませんが、男の思うことと女性の感じ方とは違うのです。

3・女性の感じ方

例えば「1・守ってくれた時」です。

仕事で同僚男性と出かけてエスカレーターに乘る場面で、上りのエスカレーターでは女性を先に乗せて

下りはその逆をしてくれた時、守ってくれたと女性は感じるのだそうです。

つまり、エスカレーターで転びそうになった時、受けとめてくれるポジションにいるという気遣いがそう思わせるのです。

デートの時、レストランや劇場に入るときに、男がドアを開けて女性を先に入れるというのは常識です。

しかしその時、ひとくふうするとモテるのだそうです。

男がドアを開けたとき、一度内部を確認して危険がないかどうか確かめてから、女性を先に入れるのです。

そういうことを当たり前のようにする男が、守ってくれそうと女性は感じるのだそうです。

男性ばかりのスポーツをしてきた男にとっては、こういうのはちょっと「めんどくさい」と感じるかもしれません。

プリンセス・マーケティングで有名な作家の谷本理恵子さんによると、男の感じる生き方を女性に押し付けると嫌われると言っています。

男には理解しにくいことに、次のことがあります。

それは、・・・・

「女性は毎日を丁寧に生きたい」と思っているということです。

「毎日を丁寧?」どういうこと?

と思った人もいると思います。

例えばこれは、小さなおうちで暮らして毎朝きれいに掃除をして、庭には小さいお花が咲いていて、毎日それの手入れをして暮らしたいという願望だそうです。

男はこういう気持ちを理解できません。

庭の手入れをきれいにしても、雑草はすぐに生えるだろ?と思うからです。

だからテキトーでいいじゃないかと思うのです。

特に理系男子はそうです。

女性は洗濯物をきれいにたたんでからタンスにしまいます。

しかしガサツな理系男子は、どうせ着るんだから畳んでしまっても同じだろ?と思います。

しかし、女性の感じ方はそうではないのです。

それはおそらく次のようなことだと思われます。

ガサツな理系男子が、どうせ着るんだから畳んでしまっても同じだろ?と思うのは、見えないから同じだろうと思う心理なのです。

それなら、パンツを裏返して穿いていても同じと思うか?と、女性は言うかもしれません。

パンツを裏返しに穿いている

そういう気持ち悪さを、きれいにたたんでからタンスにしまわないと感じてしまうのでしょう。

「女性は毎日を丁寧に生きたい」と思っているのです。

そう言う部分も含めて女性の日々の生き方を応援してくれる男を見て、守ってくれそうと女性は感じるのだそうです。

それを当たり前のようにする男を見て、守ってくれそうと女性は感じるのだそうです。

まとめ

フジテレビ系列で放送された『トリビアの泉』で、「布団がふっとんだ」は全国4702人を調査したランキングで三位に入りました。

gooランキングが行った「一度は口走ってしまったことがある駄洒落ランキング」調査では42.8%の票を集め、堂々の1位になっています。

ちなみにトリビアの泉、ダジャレランキングですが

1位:電話にでんわ

2位:トイレにはいっといれ

でした。

寒いので布団の中で屁をこいた

布団が吹っ飛んだ

バス、ガス爆発

特別付録

髪の毛でなやむ男性だけお読みください

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

このブログは深い内容をお伝えしているので、一通り読めば相当な力がつきます。
ただ記事数が多いので、全て読むのは大変です。

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